トランスフォーマー  @アメリカのオタクは半端じゃない!

2008-09-19 | 21:50

この映画、公開当時のCMでは、突っ走る自動車が、ガチャガチャとロボットに変身!
なるほど、アイデアですねえ、でもこのロボットの形、日本でやっている子供向けの変身合体戦闘ロボットみたいのに、よく似ているなあ、と思ったら、原案が、アメリカでヒットしたタカラトミーの玩具・アニメーション・コミックシリーズだったんですね!

後はスピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイのVFX大作なんだから、アクションと変身シーンだけ見てお仕舞いかな、と思ったら、上映時間が145分とある!

ヘンシーン!っての見て終わりの映画にしては長いでしょ。
間が持つのかな、と思ったのは杞憂でした。
スピルバーグとかマイケル・ベイクラスになると、もう何でもきるのな。
砂漠での戦闘シーンから、もう陰影と迫力に満ちた本格派で、青春のほろ苦シーンもセリフ段階から手抜きなし、追っ掛けっこであっという間に時間が過ぎ、でもこれでストーリーも切れスジかな、と思えばこそ、手筋を繋ぐ手腕は、竜王挑戦者決定戦での羽生善治みたいな奥の手全開で、クライマックスなんて、予想を遥かに超える激闘の映像に、食事の手が止まりましたよ。(子供じゃないんだけどね)
向こうのオタクはプロだ。根性が座っている。

以下、アメリカ文化への覚え書き

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Theme : アメリカ映画
Genre : 映画

ダイ・ハード4.0   爆笑必至!  ハリウッド映画はこうだよね!

2008-09-12 | 22:44

還暦過ぎてもボクシングのリングに上がらせるのがハリウッド流なんだから、50を超えたNY市警のポリスが、サイバー・テロリスト相手に孤軍奮闘してもなんら問題はない!でしょ。

ただブルース、頭髪もすっかりお見限りで、映画の題名も4だからね。
シリーズ物も、2とか3ならまだ許容範囲と思えても、4となるとさすがにマンネリの心配がつきまとう・・・特に3はなんだかもうイイよ、って印象だった。
しかも今回は相手が大規模サイバー・テロリスト軍団!
サイバー方面が得意分野の敵役だとなんだかオタク臭が漂って、肉体派のブルースとは咬みあわないんじゃないって危惧もあった。
ボクシングの試合でもあるんですよ。
いい選手同士でも、なんかファイトがすれ違いって時がですね。

ところがどっこい、そんな心配は一切無用のノンストップアクション映画でした。
最初のころこそ、いきなり襲われるブルースは命からがらの反撃で、もう年だしなあ、の感もあったのですが、物語が進むにつれてその戦闘能力はサブプライムローン証券並みにレバレッジが掛かり飛躍的に増大!(笑

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Theme : WOWOW
Genre : 映画

ザ・シューター/極大射程  読んでから観ろ!

2008-08-10 | 14:39

原作がスティーブン・ハンターです。
S・ハンターといえば私にとっては「真夜中のデッド・リミット」
この本、伊勢志摩観光ホテルに行った時読んだのですが、あんまり面白くって「美味しんぼ」でも絶賛されていたアワビのステーキの記憶も飛ばされてしまいました。
風景の記憶もない。
あるのはただ「真夜中のデッド・リミット」の興奮と、ラスト電車の中で泣いた感動のみ・・・

ところがその後のハンターは、「ダーティホワイトボーイズ」などがあまり趣味に合わずちょっと疎遠に・・・この映画もただひたすら遠くを狙い撃つ、狙撃手の話なんでしょ、とあまり期待しないで観始めたのですが、主人公にボブ・スワガーの造型も素晴らしく、スピーディな展開に、狙撃銃の薀蓄も豊かですっかり堪能!
今はなんで原作先に読まなかったかなあ、と後悔しきりです。

話は、すべては故国アメリカの為と秘密裏のミッションを実行中、作戦司令部の裏切りに合い、相棒を失くし、隠遁した人公の元に、大統領の狙撃情報があるから、狙撃の名手の側から見て危険を指摘してくれとの依頼が・・・
すっかり隠遁を決め込んでいたスワガーですが、愛国心を揺さぶられ再び立ち上がります。
そして・・・
次第に明らかになる、あまりに巨大な陰謀と敵の存在。
巧妙極まる罠に落とされたスワガーは、巨悪に打ち勝てるのか?

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

ターミネーター2.名キャラクター、T1000型のスピンオフが欲しい!

2008-06-28 | 22:29

SFアクションとして完璧な映画ですよね。
スリリングに始まって、意表を突つアクションに次ぐアクション。洒落た演出から、計算しつくされた脚本に、呪わしいほどの恐怖があり、手に汗握る緊迫があり、出演陣のシュワルツネッガーもサラ・コナーも完璧。
そしてヒューマニズムに満ちた感動のエンディング。

あの名曲として定着した音楽まである。

この映画に関しては、語ることがあまりにも多いので、今回は一回きりの敵役としてはあまりに惜しいT1000型ターミネーターについて、スピンオフ作品をぜひ見たいという要望を書きます。

映画はその歴史の中で、実にいろいろな架空のキャラクターを生みだしましたが、このT1000型はあまりに過小評価ではないでしょうか。
炎上したトラックの炎の中から蘇り、銃で撃たれても水銀様の穴が開くだけで復活。
完全に変身して別人になり変わったかと思うと、腕をナイフに変え一瞬で相手を殺戮。
エレベーターでは腕を鍵爪にしてこじ開け、クルマに追いすがり、廊下と一体化して侵入するとかなんて究極の忍者じゃないですか!

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Theme : 今日観た映画
Genre : 映画

資金源強奪@深作欣二

2008-04-13 | 20:57

タランティーノやジョン・ウーに崇拝されてる深作監督。
確かに「仁義なき戦い」は凄いと思ったけどさ、後はそれほど印象的な作品もなかったんで、この映画にも期待はしていませんでした。

さらに主演は北大路欣也。
私、この人も眼がギョロギョロしていて、ピンとこないんですよ。
よって観る時の扱いは最下層。
食事しながらのぶつ切りの、ながら見となりましたが、イヤー面白かったです。

話は北大路欣也が川谷拓三、室田日出男を連れ立って、大手組織暴力団の花会を襲撃!
山と積まれた大金を強奪しようという強引な展開。
のっけからマスクを被った3人がモーターボートに乗って川を疾走!
たった3人で、複数の組織暴力団相手に何ができるのか?現実感ないなぁ、とシラケ気味だったんですが、襲撃シーンから深作流の激流に呑まれたようなカメラーワークと、人が入り乱れる迫真の演出は絶好調!

そして北大路欣也も川谷拓三も良いんだ。
北大路はどこまでもタフでクールで冷酷非情で執念深くて、なんだか大藪春彦の描く主人公みたいだった。
川谷拓三がまた少し頭が足りなくて、度胸があるんだかないんだか、でもキレスジなのは確かなチンピラそのもので、もう説得力というかリアリティ満点!
二人とも、すごくイキイキしているんですよ。

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Theme : 日本映画
Genre : 映画

頭文字D  THE MOVIE

2008-01-08 | 00:11

しげの秀一さん原作の映画化ですが、監督、脚本、主演などが中国、香港系のスタッフで構成され、私も嫌だな、と思いましたし、特に原作に愛着のある方はこだわりたいという気持ちは理解できますが、これも日本車の生んだ文化の海外渡来だ。彼らなりの精一杯の解釈だ、と広い気持ちで楽しみたい1本です。

主演のジョイ・チュウのクールな表情は印象的でしたし、峠のレースシーンは抜群です。
私は言うまでもなくこんなレベルではないですが(この対向車線にはみ出しまくりのドリフトは完全に犯罪です)、峠の走りは大好きで、未だに行ってしまうと燃える方なのですが、舞台が日本ということもあり、今まで見たあらゆる映画の中で、自分が走った時の実感に最も近いリアルな印象を受けました。

また日本の日常風景も欧米系の監督より遥かに良く撮れていたと思います。
コンビニ前や夕焼けの山道、豆腐店の前など違和感なかったです。
確かに俳優さんたちの醸し出す香港系の香りは濃厚でしたが、良いじゃないですか。
この映画は、まさに日本車ファンの日本車オタクが作ってくれた映画なのです。

86、FC、GT-R、エヴォ・・・みな素晴らしい名車たちです。
日本の本当の敵は外国でなく、日本国内に日本人としているように、日本車の生んだ豊かな

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

16ブロック

2007-11-18 | 22:30

証人をわずか16ブロックだけ護送するはずの刑事、B・ウィリスに壮絶な襲撃が行われ・・・

最初は、これだけで見る気がしませんでした。
B・ウィリスって性格悪そうだし(なんという偏見!)、16ブロックって限定物だと派手な展開もなさそうだし、奇抜なアイデアもなさそう。

ところが観れば案外な拾い物でした。

実際に会うと嫌な野郎なんだろうなぁ、と思いながらも老け役を演じるB・ウィリスは良い味出してます。この辺、流石にハリウッド・トップスターの存在感。
観ているうちに良く見えてくるのは、ホントに不思議。
そして最初は凡庸に思える囚人役のモス・デフも「可哀想な境遇の黒人」というありがちな役柄を乗り越え、ラストには感動。
救急車の中の会話なんて良かったな。

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

ドミノ

2007-11-09 | 23:31

ドミノ、という題名から連想されるのは、モチロン、ゲームのドミノで、それは疾走する崩壊の快感。壊れることが止まってくれるな、というちょっと他にないような感覚。

映画は実在したドミノ・ハーヴェイという女性で、名優の娘として生まれ、上流で暮らし、自身もモデルとして活躍しながら賞金稼ぎの世界に入ったという人のストーリー。
なんだか「ドミノ」という名前に似た人生。

映画自体は監督であるトニー・スコット流の、あの荒廃と詩情の映像を見せますが、傑作だった「マイ・ボディ・ガード」には程遠い出来。

それでも記事にしたのは、主演のキーラ・ナイトレイ!に心底驚いたから。

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Theme : 俳優・女優
Genre : 映画

X-MEN:ファイナル・デシジョン

2007-10-21 | 19:09

拳から超合金の爪を生やしたり、嵐を起こす女がいたり、という大人がまともに見る映画、という以前に、大人が真面目に作る作品とは思えない幼稚なコミックス原作をアメリカ人が220億円を投入して作ると大人が夢中になって見るに耐える作品に仕上がるという驚き。

膨大な金を掛けたであろうVFXの凄さはモチロン、演じる俳優のレベルは高く、何より脚本に詰め込まれたハリウッド流「匠の技」がハンパじゃない。
話の進行によどみがないのはモチロン、ライバルになりそうな超人同士の対戦もキチンと組まれて、決戦の地アルカトラズへ至る道も驚きの一手が打たれている。

どうせアホ映画だろう、と思いながらHDDの中に放置してあったのですが、見始めたら一気に最後まで持っていかれてしまいました。
確かにアホな映画なんですが、幼稚なことに膨大な金と技能を注ぎ込むと、アホとはとても言えないスゴイ映画になるという、なんというかアメリカという国の一面を現しているような1作ですね。

お暇な折にどうぞ、というところでしょうか。

Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT

2007-09-28 | 23:40

速くて安くて楽しくて、そして何よりカッコイイ!
日本の自動車評論家が絶対に口にしなかった「日本車文化」を盛大に繰り広げてくれたワイルド・スピードシリーズがついに舞台を東京に移し映画化です。
とここまでは喜んだのですが映画は冒頭からアメリカの高校独特のイヤな喧嘩沙汰で始まり、少年院代わりに行くのが日本!?

この時点でオカシナ進行だな、と思ったのですが、それからは出てくる出てくる日本嘲笑のオンパレード。
詰襟の学生服を着せられたアメリカ人の主人公と、セーラー服を着せられたヒスパニック系アメリカ人のヒロイン!が出会い、日本人役の主要メンバーは、みな韓国中国系の役者が演じ、ヤクザで悪逆非道です。

まぁこれでもぜひ見たいという人はどうぞ、という映画ですね。
ドリフト自体を知らないので、カーアクションも底の知れたレベルでした。
特殊効果を使わない土屋のリアル・ドリフトの方が100倍スリリングだよ。(土屋 F430でチューブ見て
日本はココまで来てんだよ!

アメリカ人の理解はこの程度か、分るのは日本車の魅力だけか、と思ったら監督も1.2とは違う台湾系でした。

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
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