梅雨も明けました。
まさしく夏です。
ならばホラーの季節ですが、最近禄なホラーがない、とお嘆きの貴兄に、見逃されているならコレはオススメの1品です。
出会い系サイトで知り合った女は、まだあどけなさも残る14才!(綾波レイと同じ年だ)
フォトグラファーの男は、写真を撮る前の景気付けに、少女と一緒にスクリュードライバー(女の子殺しの定番ですね)をあおったところ、ぶっ倒れたのは自分の方!
たった二人の密室劇、そして始まる悪夢の時間・・・!
この映画の巧いところは、やたらに魅力的なサイコ少女をエレン・ペイジが演じ、そのショートカットの彼女が、小柄で胸も薄く腕力もなさげなとこ。
それに対して囚われた男はパトリック・ウィルソンで、コッチは縛めさえ取れてしまえば、彼女なんて一殴りで殺せそうなとこ。
その緊迫感が、観客を画面に引き込んで離しません。
まさしく夏です。
ならばホラーの季節ですが、最近禄なホラーがない、とお嘆きの貴兄に、見逃されているならコレはオススメの1品です。
出会い系サイトで知り合った女は、まだあどけなさも残る14才!(綾波レイと同じ年だ)
フォトグラファーの男は、写真を撮る前の景気付けに、少女と一緒にスクリュードライバー(女の子殺しの定番ですね)をあおったところ、ぶっ倒れたのは自分の方!
たった二人の密室劇、そして始まる悪夢の時間・・・!
この映画の巧いところは、やたらに魅力的なサイコ少女をエレン・ペイジが演じ、そのショートカットの彼女が、小柄で胸も薄く腕力もなさげなとこ。
それに対して囚われた男はパトリック・ウィルソンで、コッチは縛めさえ取れてしまえば、彼女なんて一殴りで殺せそうなとこ。
その緊迫感が、観客を画面に引き込んで離しません。
劇場未公開映画ですが、練りに練られた脚本に、演じる俳優女優陣が健闘し、暗いアメリカの田舎町の描写もリアルで楽しめました。
映画は11時14分をキーポイントに、5つのストーリーが絡み合います。
深夜のハイウェイで酒を飲みながらクルマを走らせる男は、誰と携帯で話していたのか?
その時、降ってきた死体が出来た経緯は?
静かな田舎町なのに、その日に限ってなんで手錠が足りなかったのか?
そして轢かれた女性に駆け寄った男の事情・・・
映画を見ようと思う基準はいろいろあると思います。
好きな大スターが出ているから。
話題の超大作だから。
原作が有名だったからetc
どんな理由であれ、娯楽なんですから自由です。
私も以上の理由で見ること多々ありますが、映画選択の中で一番重視したいのが、脚本の出来です。
脚本にはすべての映画人に開かれた可能性があると思うのです。
大スターを出演させたり、壮大なCG像、ケタ外れのセットを作るには、莫大なお金が掛かります。
それなら資本がなければ良い映画は出来ないのか?
映画を作る権利があるのは、巨大資本だけのか?
違いますよね。
お金はなくても、一発逆転の素地があるのが脚本です。
映画への情熱を込めて考え抜くのに制限はなく、アイデアはpriceless.です。
映画は11時14分をキーポイントに、5つのストーリーが絡み合います。
深夜のハイウェイで酒を飲みながらクルマを走らせる男は、誰と携帯で話していたのか?
その時、降ってきた死体が出来た経緯は?
静かな田舎町なのに、その日に限ってなんで手錠が足りなかったのか?
そして轢かれた女性に駆け寄った男の事情・・・
映画を見ようと思う基準はいろいろあると思います。
好きな大スターが出ているから。
話題の超大作だから。
原作が有名だったからetc
どんな理由であれ、娯楽なんですから自由です。
私も以上の理由で見ること多々ありますが、映画選択の中で一番重視したいのが、脚本の出来です。
脚本にはすべての映画人に開かれた可能性があると思うのです。
大スターを出演させたり、壮大なCG像、ケタ外れのセットを作るには、莫大なお金が掛かります。
それなら資本がなければ良い映画は出来ないのか?
映画を作る権利があるのは、巨大資本だけのか?
違いますよね。
お金はなくても、一発逆転の素地があるのが脚本です。
映画への情熱を込めて考え抜くのに制限はなく、アイデアはpriceless.です。
強盗を撃退した男の前に、謎の男が現れて・・・
粗筋のタネを明かせばビックリするほど単純な話しで、ハリウッド流ヒーロー映画の定番のような作りなのですが、そこはデビッド・クローネンバーグ作品。
映画は一筋縄では行かない不安感が漂います。
主演のヴィゴ・モーテンセンからどことなく不気味に怪物じみた底知れなさを発散しますし、コンビの強盗にはなんともいえない凄みと狂暴さがあり、つきまとうマフィアの傷も何か得体の知れない人の暗黒面の表出に見える。
この辺からクローネンバーグ、やはり伊達ではないです。
結局、この話しを観る観客が感じる「底」がふらつくような不安感は、あなたはいったい誰なのか?
恋人は?、夫は?、良く知っているはずの隣人の?、その奥底に隠された本性はなんなのか?、という実存的な怖さを掻き立てられるからですよね。
後半、もう少し高く飛んで欲しかったな。
ちょっと小さくまとめ過ぎたような気もします。
粗筋のタネを明かせばビックリするほど単純な話しで、ハリウッド流ヒーロー映画の定番のような作りなのですが、そこはデビッド・クローネンバーグ作品。
映画は一筋縄では行かない不安感が漂います。
主演のヴィゴ・モーテンセンからどことなく不気味に怪物じみた底知れなさを発散しますし、コンビの強盗にはなんともいえない凄みと狂暴さがあり、つきまとうマフィアの傷も何か得体の知れない人の暗黒面の表出に見える。
この辺からクローネンバーグ、やはり伊達ではないです。
結局、この話しを観る観客が感じる「底」がふらつくような不安感は、あなたはいったい誰なのか?
恋人は?、夫は?、良く知っているはずの隣人の?、その奥底に隠された本性はなんなのか?、という実存的な怖さを掻き立てられるからですよね。
後半、もう少し高く飛んで欲しかったな。
ちょっと小さくまとめ過ぎたような気もします。
原作は人の永遠の思いであろう、「許せない奴を自在に殺す」というテーマを巧妙に仕立て上げ、ストーリーもスリリングに展開する傑作でした。
映画はどうか?
ということですが、観客のほとんどが、原作では驚かせられていた展開を全部知っている、というのが製作者の辛いとこです。
それを救ったのが主演の藤原竜也さん。
甘い狂気が湧き出るような天才的な役者さんだと思いますが、見事に神から悪魔へと変容するキャラクターを演じきっていました。
特に原作から捻られたラストシーンには痺れました。
この映画は主演が悪ければ見られないところです。
奇天烈な死神はどうするのだろう? と思っていましたがCGもまずは完璧な出来でした。
ストーリーも原作から上手い具合に捻ってみせて、後編に期待というところです。
ps
キラがノートに大きな文字で書くのがもったいなくな、と思っていたのですが、幾ら書いても無くならないのね。
貧乏性なんで気になっていたんです!
映画はどうか?
ということですが、観客のほとんどが、原作では驚かせられていた展開を全部知っている、というのが製作者の辛いとこです。
それを救ったのが主演の藤原竜也さん。
甘い狂気が湧き出るような天才的な役者さんだと思いますが、見事に神から悪魔へと変容するキャラクターを演じきっていました。
特に原作から捻られたラストシーンには痺れました。
この映画は主演が悪ければ見られないところです。
奇天烈な死神はどうするのだろう? と思っていましたがCGもまずは完璧な出来でした。
ストーリーも原作から上手い具合に捻ってみせて、後編に期待というところです。
ps
キラがノートに大きな文字で書くのがもったいなくな、と思っていたのですが、幾ら書いても無くならないのね。
貧乏性なんで気になっていたんです!
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