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恐れるな! イビチャ・オシム@サッカーを通して語られる日本人論でもある

2013-11-01 | 21:16

なぜ日本はベスト16で終わったのか?という副題を持つこの本は、優れたサッカー解説書であると同時に、日本で暮らした外国人による日本人論でもあります。

題名の「恐れるな!」の意図する処は、プレーにおいて「リスクを獲れ!」という事です。
リスクを獲れば大きな成果を期待出来る反面、失敗の危険も高まる。
しかしオシムさんは、「人はより高い目標から逃げるべきではない。高い目標から逃げるとしたら、それは責任避難である。臆病と呼ばれても仕方のない姿勢だ」という事を言い切ります。

南アの大会でパラグアイに敗れ、8年前にトルコに敗れたのは何故かというと、「傲慢とも言える楽観主義があったから」だそうで、ここで傲慢という日本人から最も遠いイメージの言葉に首をかしげると、「傲慢とは、最初から自らの限界を決め、勇気を持ってチャレンジする精神を失うことである。そういうメンタルでは、ただの1試合も勝つことは出来ない」と来ます。
また
「日本人は目上を尊重し、指導者に質問などせずに、そのまま言葉を受け入れる。言いつけを守るしつけの習慣がある。だから監督だけでなく、ディレクターにさえ恐れを抱いている。自分は何をすれがいいか、人に依存する性質があり、考えて質問する機会は多くない」なんてことも言われる。

まあ、ホントに言われてみればその通りなんですが、日本人の謙譲の精神というか、遠慮がちというか、自らを卑

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Theme : サッカー
Genre : スポーツ

コパ・デル・レイ2013@アトレティコ、経済力を凌駕した意地とプライド

2013-05-19 | 21:25

金曜の夜遅く、ふと、「そろそろ何か、サッカーの大きな試合が迫っていたはず」、と思いつつも、調べもしないで寝てしまったのですが、土曜の朝に起きたらHDDレコーダーにスペイン国王杯の決勝がキッチリ、入っていました。

ありがたい時代になったモノです。
今回はマドリードダービーだし、サッカー界の大きなトレンドの転換期の感触もあるんで、何かが起こるのではないかという予感、一段と強いモノがありました。

なにせアトレティコにはファルカオがいる。
面構えといい、まとっといる雰囲気といい、いかにも何かやってくれそうだ。
劣勢な軍においても、一人、先頭に立ち活躍しそうなヒーローの顔をしているんだよ。
名前からしてファルカオ!だもんな(笑
ファルコン、から来ているんでしょうかね。
隼のようにレアルのゴールに襲い掛かる姿が見えるようです(←オマエは予言者かってーの)
ま、私とは真逆の人間ですね・・・(←自虐してなくてもイイか・・・)

ジエゴ・コスタも頼りになりそうな感じがある。
なにせ顔が濃い!
あれで24なんだぜ。

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Theme : 欧州サッカー全般
Genre : スポーツ

宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術 宮本恒靖@代表選手だったが故の具体例に満ちた

2012-07-25 | 17:18

気が付くとサッカー観戦、戦術論に関する本、何冊読んでいるでしょう。
ボクシングの見方とか、テニスの見方の本って、あるにはあるんだけど、少ないですよね。
人気の差、と言えば言える面もあるんですが、やはりサッカーは極めて流動性の高いボール・ゲーム故に、分からない、と感じさせる部分があり、一部の人の知りたい、という願望、強く刺激するのだと思います。

この本は、長らく日本代表のキャプテンを務めた宮本恒靖さんが、選手目線で書いた観戦術です。
嬉しいのは、ついこの間まで現役だった方故に、例として出される試合の記憶が生々しこと。
取り上げられる選手もみな現役で、フレッシュな方々だということですね。
内田選手と長友選手の比較なんて参考になりました。
それからコーナーキックでのポジショニングについての件。
壁の造り方の具体例。
パスを出す時の選手の間の距離感。それ故のスピードがもたらす影響について。
遠藤保仁選手の止める巧さ。
トルシエJapanが何故、Wカップでのトルコ戦では覇気がなかったかの謎ときとかオモシロかったです。
レフリーをリスペクトし、人間と人間として付き合うことの必要性とか、実際の生活の上でも応用が効くことじゃないでしょうか。

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Theme : サッカー
Genre : スポーツ

ユーロ2012決勝トーナメント雑感@何故、ポルトガル代表選手にはカッコイイ名前が多いのか?etc

2012-06-22 | 20:34

前回のユーロではスペインを予想したり色々盛り上がったのですが、どうも今回はイマイチ
何でだろう思えば、あれほど夢中になっていたスペイン流のサッカーに少し飽きてきていること。
その反動で、我らがナガトーモの友人たるスナイデルさん率いるオランダ代表を応援していたんだけど、グループリーグであっさり敗退。
負ける前、デンマーク戦では、序盤、鋭く速くパワフルな個人技を見せてくれて、期待していたのに残念でした。
優れた個人はいるのに、まったく結果を残せなかったマルワイク監督は解任した方がイイ、というのが、今回思った1)番目のことだ。

2)前評判の低いイタリア代表はやらかす
という伝承どおり、しっかりトーナメント進出。
今回のユーロの一番の収穫が、カテナチオから前掛かりになったイタリア代表の戦い方だ。
とりあえずピルロ頼りのチームですが、戦法が変わったのは、スペインの影響なんだろうな。
殻を脱ぎ捨て、脱皮をはかるイタリアがイングランドに勝つことを祈っております。Img54ce6104miigds
映画の続編、観たいからね。

3)クリスティアーノ・ロナウドが引っ張るポルトガルは何故、カッコイイ名前が多いのか?
昨日の試合でも感じたのですが、呼ばれる選手の名前。
どうも響きがカッコイイ人が多い。
フェルディナント・コート、パウロ・ソーザ、ジョアン・ピントなんて覚えてます?
以前からカッコイイ名前が多いよね。

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Theme : UEFA欧州選手権(ユーロ) 2012
Genre : スポーツ

クラシコから始まった今日はどうしろと言うんだよ@サッカーと格闘技、やり過ぎの一日

2011-12-11 | 22:46

今日は早朝からリーガ・クラシコ、昼前からUFC140でジョン・ジョーンズとリョート・マチダ、ノゲイラ兄弟vsフランク・ミア&ティト戦、
夕方からクラブ・ワールドカップのアジアvsアフリカで、19時からのエキサイトマッチはビュテとグレンコフ・ジョンソンのタイトルマッチ、その20分後には柏レイソルが北中米カリブ代表とサントス戦を掛けて戦う。
ホントウだったら早朝にクリチコ戦もあったんだから恐ろしい。
格闘技とサッカーが好きな俺にどうしろと言うんでしょうか。
日曜と言っても完全なオフじゃないんだよ。
のんびり仕事の準備しているんだよな。
テレビばっかり見られない・・・
しかし凄い時代というか、幸福な時代と言うか・・・

クラシコは、8万人が大声援を繰り広げるサンチャゴ・ベルナベウにプッチーニのアリアが流れる中、両チームの選手が登場!
バルセロナは試合開始直後こそボールと相手への把握力が弱い感じで、ヴィクトール・バルデスが最近忘れていた相手FWへのパスも出て先制される。
流れを変えたのはメッシで、集団の中を駆け抜けるとアレクシス・サンチェスへパスを通し同点に。
すると意味不明のウイングから中央に戻ったイニエスタの存在が光だし、Barcelonaの魔法がフィールドを覆い始める。
青白い顔をして内気そうなイニエスタは、ホント、世界1のテクニックを持つサッカー選手に見えないよね。

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Theme : 欧州サッカー全般
Genre : スポーツ

ストライカーのつくり方 藤坂ガルシア千鶴@前線宝の山アルゼンチンの秘密

2011-08-23 | 22:13

先日のコパ・アメリカで実感したのは、アルゼンチンFWの華麗さ。
メンツ、前だけなら世界1だよね。
過渡期のブラジルはモチロン、スペインより凄い。

この本は、何故にこれほどアルゼンチンのFWには凄い選手が量産されるのか、ということについて書かれた1冊です。

「逸材の見つけかた」は、まあそんなものかな、と思ったんだけど、「原石の磨き方」は読みでがありました。
アルゼンチン独特の練習方法ですね。
なんかアルゼンチンサッカー独特の秘密、かなり分かった気にさせてくれる。
そうか、あの強かさは、こうして育まれるんだ、って感じ。
日本でも是非、この知恵は取りいれるべきというは後の章で書いてあります。

サビオラやテベス、バティストゥータの極めて個人的なエピソードも興味深かったし「真面目なアルゼンチン人」と「実はブラジルには」、の小文も良かった。
俺もうすうす感じるとこあったよ。
アルゼンチンがブラジルに向かう時の本音みたいなモノ。

著者がアルゼンチン在住なのはすぐ分かったのですが、女性だったのにはビックリ。

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Theme : サッカー
Genre : スポーツ

カイセドに蹴り飛ばされて目覚めたかブラジル@決勝トーナメントは理想通り

2011-07-14 | 21:07

Wカップでもコンフェデでも南米選手権でもブラジルが参加していれば優勝予想はブラジル、と答える私です。
サッカーの美しさ、素晴らしさを教えてくれた恩義は忘れられません。
また統計的にブラジルと張り続ければ過去の大会から、最もリターンは高かったはず。
そのブラジルの世界ランクが落ちている。
最新の結果は5位とか・・・信じられない順位ですが、今日の試合の前半を見れば納得のランキング。
ともかく選手が走らない。
一人がドリブルしても、みんなボサッと見ているだけ。
我がサッカー先進国日本では、接近、奪取、展開なんだよ。
サッカー、知らないんじゃないか、この国は。
ブラジル人は日本に来て少し勉強した方がイイね。

それでもたまたま繋がったような個人プレーで先制点。
パトはイイよね。
後はマイコンが一人、右サイドで頑張っているだけ。
ダメなのは耳にピアスで、髪の毛逆立てたチョイ悪王子みたいなネイマールと、やる気あんのかのガンソ。
1点取ってなんとかなるかと思ったらエクアドルのカイセドに得点される。

後半にやっとネイマールがそれらしい動きを見せて2-1とするも、再びカイセドが同点ゴール。
笑いがこみ上げてくる。

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Theme : 海外サッカー(代表)
Genre : スポーツ

アルゼンチン,華麗なる交響楽団員たち、チューニングはOK?vsコスタリカ@コパ・アメリカ2011

2011-07-13 | 14:18

本国開催のアルゼンチン
ホームの大会に臨むのはリオネル・メッシ、カルロス・テベス、ディエゴ・ミリート、イグアイン、アグエロ、ディ・マリア、カンビアッソ、サネッティ!
どんだけメンバー揃えてるんだよ、っと。
普通に優勝するだろうと思ったら、みんながバラバラで慌てていて結果が出ない。
グループリーグで2試合やって未だ勝ちなし(笑
笑いごとじゃないんだろうけど、笑うしかない戦いぶり。
まずはマラドーナに謝りたい。
スマナイ!
メッシが前線から下がるのは、貴方のせいではなかったのだ。
結局、前にいるとボールが来ないのね。
だから下がって取りに行くんだ。
改めてバルセロナって凄いチームなんだな、と認識したんですが、だからといって、アルゼンチンの調子が上がるわけではない。

コスタリカ戦も10分、20分、30分、40分たっても得点はいらず、
よもやドロー?あるいは事故みたいな得点をされてGL敗退したら、選手の安全が気になるレベル、と心配したら前

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Theme : サッカー
Genre : スポーツ

コパ・アメリカ特番で見た女性たちへのアドバイス@妻に贈った最初の本は

2011-06-26 | 00:05

いよいよコパ・アメリカが開幕です!
楽しみですが、先日、NHKで前振り特番をやっていました。
寝る前の歯みがきをしながら見ていたんですが、出演している女性のサッカー・ファンが、フォルランの腹筋が素敵とか、サンタクルスがイケメンだとかと言っている。
まあ、二人とも凄い選手なのは事実だし、フォルランの腹筋が見事なのは確かだし、サンタクルスはラテン系のハンサムだよね。
男だって美女が好きなんだから、(私なんて女子テニスは美人しか応援しない)女性が美男好きだってお互い様だ。

ただ老婆心ながら申し添えると、イケメン好きの女性はあまり幸せになれない傾向を感じる。
私はハンサムなんで、別に僻んでいるわけではない。

次に不幸になりやすいタイプは?と聞かれればお金に弱い女性かな、と思う。
これまた僻んでいるわけではない。
お金は究極の現実なんで裏切らない、私の選択は正しい、賢い選択だ、と思うのが罠なんだな。
現実って難しんだ。

では一番幸せになれる性向はなにか、というと趣味の似ている人を選ぶと良いんじゃないかな。

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Theme : 婚活論
Genre : 恋愛

2010-11チャンピオンズリーグ決勝@歴史は終焉し、帝国の論理は永遠になりしや?

2011-05-29 | 16:41

今年のチャンピオンズリーグ決勝は、マンチェスター・ユナイテッドとFCバルセロナの2強で争われることになりました。
試合会場は英国ウェンブリー・スタジアム。
下馬評の低いマンチェスターに幾らかの有利があるや、と思われる会場です。

試合はまず2年前の雪辱を期すマンチェスターが積極的に動きペースを握ります。
速いプレスでバルセロナにスペースを与えず、攻撃はロングボール主体で一気に攻める。
バルセロナの怖い中盤を飛ばしてしまう戦略でしたが、その思惑が保たれたのも開始10分まで。
じょじょにバルセロナのキープ率が増え、ボールを動かされるとマンU選手の足が止まってくる。
英国チームの救いは、メッシの足にいつもよりボールが吸いついてない点と、イニエスタのパスに精度が欠けて入ること。
なんとかなるかという希望も、中盤でプレスをものともしないシャビがペドロにパスを出し、先制点を取られるまで。
ルーニーが意地を見せても、何気ないイニエスタの横パスにメッシが反応して2-1とすると、15分後にビジャが追加点。
勝敗が決しました。

さてこの試合結果をどう評価すれば良いのでしょう。

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Theme : UEFAチャンピオンズリーグ
Genre : スポーツ

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