ジブリ作品ですが、宮崎監督ではないですし、話のコンセプトも地味なので見てなかったのですが、今回見て非常に気に入りました。
優しげでユーモラスな映像も、猫たちの猫語もカワイイのですが、何より平凡で人のイイ女子高生の「ハル」のキャラクターが癒し系、のんびり系で楽しく、その吹き替えをした池脇千鶴の才能には瞠目せずにはいられません。
千鶴が吹き替えるハルは、バロンの小さな家に入り、カップをもらうと「カワイイ」
猫の国に入ると、「アイタタタタ、腰打った、なんでかなぁ、もう、ここどこよぉ」
ムタという猫には、「オマエが小さくなったんだ」と言われて、
「ふーん、どうして」と、首をかしげる。
この「カワイイ」、「アイタタタタ」、「どうして」、
セリフ、という以前のただの単語に秘められた魅惑の深さは、まさに天才だけの賜物です。
それにしても女性という生き物の、他者に憑依する感覚、というか全身で相手、あるいは、一つの感
優しげでユーモラスな映像も、猫たちの猫語もカワイイのですが、何より平凡で人のイイ女子高生の「ハル」のキャラクターが癒し系、のんびり系で楽しく、その吹き替えをした池脇千鶴の才能には瞠目せずにはいられません。
千鶴が吹き替えるハルは、バロンの小さな家に入り、カップをもらうと「カワイイ」
猫の国に入ると、「アイタタタタ、腰打った、なんでかなぁ、もう、ここどこよぉ」
ムタという猫には、「オマエが小さくなったんだ」と言われて、
「ふーん、どうして」と、首をかしげる。
この「カワイイ」、「アイタタタタ」、「どうして」、
セリフ、という以前のただの単語に秘められた魅惑の深さは、まさに天才だけの賜物です。
それにしても女性という生き物の、他者に憑依する感覚、というか全身で相手、あるいは、一つの感
今日、朝起きて最初に思ったことは、NY市場の動き。
寝室のPCで市場を確かめた後にリヴィングへ降りてすぐに付けたのは、深夜3時から録画しておいたCL準決勝、バルサvsマンUの試合。
今日はバルサ、マンUの一日だなと思って、朝食のブルーベリーを取りながら15分見て、昼飯時と昼休みに前半見終わって、後半の始まりまでHDDを早送りして、さて帰宅したら最後まで見ようと思っていたら、エヴァの新劇場版のDVDが来ていました!
CL見終わってないんだよ!
どうして今日来るかな。
結局、バルセロナvsエヴァンゲリヲンの戦いはエヴァの勝ちで、夕食を取りながら1ディスクだけ妻と娘たちと見て、割り食ったバルサ戦は、今見ながらこれを書いています。
エヴァンゲリヲン新劇場版は映画館で1度しか見ていないのですが、やはり作画のレベルは素晴らしいですね。
特に建築物やメカの表現の凝りかたは日本アニメだけの境地ではないでしょうか?
次女、ゴマジョーと呼ばれる娘はマンガオタクなので夢中で見ていました。
ただ「勉強しろよ」、という言葉はATフィールドを張って跳ね返す娘です。
初号機のとこで感動していたので、明日から朝、「出撃」、といって送りだすから、「発進」と言って登校しなさい、と言ったら嫌だと言ってました。
寝室のPCで市場を確かめた後にリヴィングへ降りてすぐに付けたのは、深夜3時から録画しておいたCL準決勝、バルサvsマンUの試合。
今日はバルサ、マンUの一日だなと思って、朝食のブルーベリーを取りながら15分見て、昼飯時と昼休みに前半見終わって、後半の始まりまでHDDを早送りして、さて帰宅したら最後まで見ようと思っていたら、エヴァの新劇場版のDVDが来ていました!
CL見終わってないんだよ!
どうして今日来るかな。
結局、バルセロナvsエヴァンゲリヲンの戦いはエヴァの勝ちで、夕食を取りながら1ディスクだけ妻と娘たちと見て、割り食ったバルサ戦は、今見ながらこれを書いています。
エヴァンゲリヲン新劇場版は映画館で1度しか見ていないのですが、やはり作画のレベルは素晴らしいですね。
特に建築物やメカの表現の凝りかたは日本アニメだけの境地ではないでしょうか?
次女、ゴマジョーと呼ばれる娘はマンガオタクなので夢中で見ていました。
ただ「勉強しろよ」、という言葉はATフィールドを張って跳ね返す娘です。
初号機のとこで感動していたので、明日から朝、「出撃」、といって送りだすから、「発進」と言って登校しなさい、と言ったら嫌だと言ってました。
薄い文庫本ですが、エヴァンゲリオン全体を俯瞰した解説書としては、科学的な考察の内容も充分に深く、読み応えがあるコストパフォーマンスの良い本です。
世の中には物事を「形から入る」人も多いと思いますが、「本から入る」人も多く、私もその一人なんですが、その調子でエヴァ本を手にとると、中にはとんでもなく分厚く、難解なものがあり、「俺は本読み」だし、しょせんアニメが対象だからと甘く見て手を出すと苦労するハメになります。
その点この本は項目が細分化されて読みやすく、それでいてプロジェクトチームをなのるだけあって、分子生物学やユング心理学などには専門家をそろえているようで、単なる衒学趣味を超えた、構造に至るまで考え抜かれたエヴァンゲリオンという作品に改めて驚かされます。
一番驚いたのは人類終末の期限を2015年とした根拠で、私など、こんなの適当に決めたんでしょ、と考えていたんですが、なんとニュートンの「改定古代王国年代学」「ダニエル書と聖ヨハネ黙示録の預言についての研究」を元に決められていたということに驚きました。
アイザック・ニュートンは古典物理学の完成者であり、後の世界を切り開く微積分学の開祖ですが、同
世の中には物事を「形から入る」人も多いと思いますが、「本から入る」人も多く、私もその一人なんですが、その調子でエヴァ本を手にとると、中にはとんでもなく分厚く、難解なものがあり、「俺は本読み」だし、しょせんアニメが対象だからと甘く見て手を出すと苦労するハメになります。
その点この本は項目が細分化されて読みやすく、それでいてプロジェクトチームをなのるだけあって、分子生物学やユング心理学などには専門家をそろえているようで、単なる衒学趣味を超えた、構造に至るまで考え抜かれたエヴァンゲリオンという作品に改めて驚かされます。
一番驚いたのは人類終末の期限を2015年とした根拠で、私など、こんなの適当に決めたんでしょ、と考えていたんですが、なんとニュートンの「改定古代王国年代学」「ダニエル書と聖ヨハネ黙示録の預言についての研究」を元に決められていたということに驚きました。
アイザック・ニュートンは古典物理学の完成者であり、後の世界を切り開く微積分学の開祖ですが、同
綾波レイのマウスパットを落札したら入場券が付いてきたので行ってきました。
はい、この時点で価値の逆転が起こっているのは承知しています。
でも入場券はどこでも買えるもんね。
むしろ問題は綾波レイが乗っている入場券を使ってしまうかどうか、なんですが、綺麗に切ってもらい、その後は封筒に入れ、厚手の本の間に挟んでおけば良いだろう、と思い、読みかけの「金融工学者フィッシャー・ブラック」に挟んで持って行きました。
もぎりのお姉さんも丁寧に扱ってくれて、オタク文化の価値感は浸透してますね。
良いことです。
映画自体は映像のクオリティが格段に上がっており、話のまとめ方も巧く良く出来ていると思います。
前回の映画、アニメ、漫画等々で散々観て読んでいても十分以上に楽しめます。
話題になっている変形するラミエルも期待以上の出来で、あの無機的で幾何学形態の使徒がまるで感情をもったかのように次々と形を変えるとこは見どころでした。
はい、この時点で価値の逆転が起こっているのは承知しています。
でも入場券はどこでも買えるもんね。
むしろ問題は綾波レイが乗っている入場券を使ってしまうかどうか、なんですが、綺麗に切ってもらい、その後は封筒に入れ、厚手の本の間に挟んでおけば良いだろう、と思い、読みかけの「金融工学者フィッシャー・ブラック」に挟んで持って行きました。
もぎりのお姉さんも丁寧に扱ってくれて、オタク文化の価値感は浸透してますね。
良いことです。
映画自体は映像のクオリティが格段に上がっており、話のまとめ方も巧く良く出来ていると思います。
前回の映画、アニメ、漫画等々で散々観て読んでいても十分以上に楽しめます。
話題になっている変形するラミエルも期待以上の出来で、あの無機的で幾何学形態の使徒がまるで感情をもったかのように次々と形を変えるとこは見どころでした。
♪残酷な天使のテーゼ♪ かなしみが、そして始まる♪
マセラティをオープンにして「エヴァンゲリオン」の歌を歌いながら走っています。
ただただ知り合いに会わないことを願っています。
交差点では歌は止めて音も絞っています。
まだそこまでの境地には至っていません。
残念です。
しかしアニソンがカーナビのHDDに入る日が来るとは思いませんでした。
今日届いたNEON GENESIS EVANGELION DECADEを録音しようと、久々にマセラティ・スパイダーに搭乗。
CD壱枚分、録音終了まで走ろうと高速までチョイ乗り、
ところが途中、雷光を2度確認し、このクルマは幌がスローペースなので降られてはたまらんと予定を繰り上げて早めの帰還のコースをとりました。
後1曲、「天国の記憶」だけなのになぁ。。と思いながら、ガレージに着くと取っ手に傘が掛けてある。
妻だ!
マセラティをオープンにして「エヴァンゲリオン」の歌を歌いながら走っています。
ただただ知り合いに会わないことを願っています。
交差点では歌は止めて音も絞っています。
まだそこまでの境地には至っていません。
残念です。
しかしアニソンがカーナビのHDDに入る日が来るとは思いませんでした。
今日届いたNEON GENESIS EVANGELION DECADEを録音しようと、久々にマセラティ・スパイダーに搭乗。
CD壱枚分、録音終了まで走ろうと高速までチョイ乗り、
ところが途中、雷光を2度確認し、このクルマは幌がスローペースなので降られてはたまらんと予定を繰り上げて早めの帰還のコースをとりました。
後1曲、「天国の記憶」だけなのになぁ。。と思いながら、ガレージに着くと取っ手に傘が掛けてある。
妻だ!
心底、驚きました。
テレビ放映の分だけ(それも1度だけ)見てアニメにしては凄いな、などと、今にして振り返れば吞気なことを考えていたものです。
このDVDBOXの劇場版、OAされなかったビデオ版は、デビッド・リンチもクローネンバーグの真っ青な暴力的映像の放流でした。
それは観客の心の防御壁(このアニメ流にいえばATフィールドか)を貫き、こじ開け、内部破壊するような血塗られたエネルギーに満ちた作品でした。
病的、病的と言われていわれている作品ですが、病的な小説、映画、絵画、音楽なら好んで見たり読んだりする方なので、テレビ版程度の作品で驚くとは、世間はやっぱり毒に関して耐性がないんだな。
まあ、俺の趣味がちょっと特殊なだけか、と思っていたのですが、なんのなんの、これはあらゆる芸術分野に対象を広げても、かなりのモノだと思います。

場面によっては、オディロン・ルドンすら踏みつぶすような絵に、驚くのみです。
テーマに関して、またまたモティーフに関しては、全ての優れた芸術が短い言葉で要約されないように、このアニメについても未だ私には言葉がありません。
困難を前に退行してしまったシンジのように、綾波レイの麗しいシーンだけを見直して気持ちを立て直し、またの機会があれば書いていきたいと思います。
テレビ放映の分だけ(それも1度だけ)見てアニメにしては凄いな、などと、今にして振り返れば吞気なことを考えていたものです。
このDVDBOXの劇場版、OAされなかったビデオ版は、デビッド・リンチもクローネンバーグの真っ青な暴力的映像の放流でした。
それは観客の心の防御壁(このアニメ流にいえばATフィールドか)を貫き、こじ開け、内部破壊するような血塗られたエネルギーに満ちた作品でした。
病的、病的と言われていわれている作品ですが、病的な小説、映画、絵画、音楽なら好んで見たり読んだりする方なので、テレビ版程度の作品で驚くとは、世間はやっぱり毒に関して耐性がないんだな。
まあ、俺の趣味がちょっと特殊なだけか、と思っていたのですが、なんのなんの、これはあらゆる芸術分野に対象を広げても、かなりのモノだと思います。

場面によっては、オディロン・ルドンすら踏みつぶすような絵に、驚くのみです。
テーマに関して、またまたモティーフに関しては、全ての優れた芸術が短い言葉で要約されないように、このアニメについても未だ私には言葉がありません。
困難を前に退行してしまったシンジのように、綾波レイの麗しいシーンだけを見直して気持ちを立て直し、またの機会があれば書いていきたいと思います。
今、バンダイチャンネルで新世紀エヴァンゲリオンをやっています。
5話までなら無料で見られるので、知らない方にはオススメします。
このシリーズが人気になった時、私はすでにいい年だったので今更ロボットアニメなどと眼中にありませんでした。
ブームの中で時に目にするロボットも、なんだか気味の悪い悪趣味なデザインで、それに人が乗るという基本線にも新鮮味はなく、まぁ子供の物。
私には縁なし、あと25年若かったら見てたかもね、というスタンスだったのですが、たまたまWOWOWで放送した時、一度見て夢中になりました。
まずオープニングの「残酷な天使のテーゼ」が抜群にカッコ良い。
曲も歌詞も良いのですが、特筆すべきは映像のカット割りで、どこまでもリズムが良く詩情すらあり何度みても飽きない。
話は終始、根暗で神経症的な主人公に、しっかり者の逞しい女性キャラが絡んで進行するありがち路線と思わせますが、多域に張り巡らされる伏線と、ちりばめられる衒学趣味には、いわゆる真のSFだけが持てるsense of wonderがあり、ロボット同士なのに流血を思わせる格闘シーンなど斬新さには事欠きません。
5話までなら無料で見られるので、知らない方にはオススメします。
このシリーズが人気になった時、私はすでにいい年だったので今更ロボットアニメなどと眼中にありませんでした。
ブームの中で時に目にするロボットも、なんだか気味の悪い悪趣味なデザインで、それに人が乗るという基本線にも新鮮味はなく、まぁ子供の物。
私には縁なし、あと25年若かったら見てたかもね、というスタンスだったのですが、たまたまWOWOWで放送した時、一度見て夢中になりました。
まずオープニングの「残酷な天使のテーゼ」が抜群にカッコ良い。
曲も歌詞も良いのですが、特筆すべきは映像のカット割りで、どこまでもリズムが良く詩情すらあり何度みても飽きない。
話は終始、根暗で神経症的な主人公に、しっかり者の逞しい女性キャラが絡んで進行するありがち路線と思わせますが、多域に張り巡らされる伏線と、ちりばめられる衒学趣味には、いわゆる真のSFだけが持てるsense of wonderがあり、ロボット同士なのに流血を思わせる格闘シーンなど斬新さには事欠きません。



