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名人戦第一局@2014年、死闘!激闘!羽生三冠はソフト連勝に怒っているのか

2014-04-10 | 20:59

電王戦で再着火している私の将棋熱。
久々に名人戦の棋譜を見たのですが、二度三度では消化しきれないほどの壮絶な死闘でした。
いや、ホントに高度な人間同士の将棋は熱いわ。
感動しました。

互いに飛車先の歩を突きあう出だしは、森内名人竜王の棒銀模様を羽生三冠が強引に飛車角交換に持って行く展開で一気にヒートアップ!
羽生三冠の攻めて攻めて攻めぬく攻撃を、森内名人竜王が鉄壁の受けで応酬に次ぐ応酬!
四段に角が二つならんじゃったり、5五に金が打たれたり、まさに血みどろの決戦が延々と続き、115手目には大駒四枚がモリウーティに渡るも羽生三冠は持ち駒に金銀四枚とか、どうなってんじゃこの展開!
こんな勝負あんのか?
責任者出てこいというか、羽生の守りって王様一人の中住まいで、モリウーティに王手銀取り掛けられたりでも攻める攻める羽生攻める。
それを守る守る守らせたら金城鉄壁のモリウーティ
136手目の4七銀打ちを飛車で当たり前みたいに取られた時は、羽生の持ち駒は金一枚に歩一枚。
攻めの拠点は5七の成銀一枚になった時は、ああ、やっぱり羽生さん無理攻め。またしても切れたかと思いましたね。
なんか往年の升田vs大山戦ってこんな感じだったでしょうかね。

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Theme : 将棋
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電王戦、豊島勝った!乱戦なら人間の直観力か?@電王戦は今回限りが良い

2014-03-29 | 22:11

電王戦、第三局目にして人間が勝ちました。
嬉しい!
豊島将之七段は只者ではない!

戦型は横歩取り、角換わりという超急戦。
棋譜を見る限り終始安心して見ていられる出来で、ソフト側の1四金打ちなど、?、もありましたが、それを含めての戦いなので、プロの圧勝です。

要は相手のミスを待つような、持久戦タイプ。
定跡道理に進行し、紛れが少ないような形はソフトが強いのだ。
変化手順が多く、一手間違うと大差になる戦型だとまだ弱い。
人間側に勝ち目があるとすれば、演算力より直感勝負ですね。

私は原付の方がボルトより速いし、時速200キロのピッチングマシーンだって作れるんだから、将棋だってマシーンが強くなっても、プロ棋士の価値は変わらない。
むしろ切磋琢磨して互いに覇を競いあうとオモシロイと書いてましたが、撤回します。
オリンピックの決勝レースに原付バイクを走らせて、選手たちを負かせていたり、プロ野球のマウンドに200キロのピッチングマシーンを置いてプロのバッターをキリキリ舞いにさせていたら、やはりだんだんシラケてくるのと同様に、将棋も人間対PCはもう今回限りにした方が良い。

クルマはクルマと、バイクはバイク同士でする比較テスト、レースはあるんだから、完全に分けた方がイイね。
今度の新車とマラソンランナー、どっちが速いと言っても意味がないのと一緒だ。

Theme : 将棋
Genre : 趣味・実用

電王戦第二局、佐藤六段も敗れる@なんだか複雑な気持ちになってきた件

2014-03-23 | 22:08

私は文学と芸術を愛好する者なのだが、科学と数学も信仰している。
コンピューターは大好きだし、テクノロジーに限界はないと考えている。
だから電王戦には久々に燃えていて、人間とコンピューター、互いに切磋琢磨して欲しいと思っていた。
ウサイン・ボルトが原付バイクより遅くても、その走りを見たくなくなることがないのと同様、PCに負けてもプロ棋士の尊厳が失われることはないと書いてきた。
だが昨年から続く人間側の連敗を見せつけられると、たまたま今日放映だったNHK杯の決勝を観ても複雑な気持ちになる。
正直、こんなにソフトが強いとは思ってもみなかった。

今回の戦いは駒がぶつかった時点からイイとこなし、という今までと違って攻めあえた。
しかし初手の1六歩というのは小面憎い。
坂田三吉じゃあるまいし、正直、ムカッと来た。
こういう舐めた手を出すと負けるんだよと思っていると、5手目でさっさと1五歩と突き越し、7手目には角道を開けたまま佐藤六段の8五歩を7七角と浮かせて受けている。
この時点で角交換されたらどうするつもりだったのか?
プロを相手に乱戦上等という腹だったのか?(ソフトに腹がないのは分かっているが)
結局、最後は穴熊を仕留めたのだから、端攻めは読み筋だったのだろうか?

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Theme : 将棋
Genre : ゲーム

歴史的転換点を目撃出来るから電王戦はエキサイティングなんだ

2014-03-16 | 21:26

以前はけっこう好きだった将棋。
最近は飽きてきていたんですが、電王戦はオモシロイですね。
棋譜を何度も見かえしては検討するほど入れ込んでます。

棋譜を見た感じでは、手厚く順当に駒組みされた後、戦いが始まると一方的なのは、前回の三浦戦と似た印象。
今回はマシンパワーを落としてある分、圧倒的な膂力には欠ける感じですが、独特の強さは共通しています。
人間同士の戦いだと、その間の意気込みとか、迷いとか、心の揺れが棋譜から伝わってくる感じがあるんですが、ソフトの戦い方って無言のままパンチを繰り出してくるような、独特の不気味さがあります。
今回は36手目、5四歩とぶつけた処ですでに勝負あったのでしょうか?
49手目、4八飛までは自然な応対だと思うのですが、4六歩打を6五歩と切り返そうとするも同歩と取られ4六同飛、5五銀打ちに仕方なく3六飛。
そこで飛車が回ってくるんですが、自分の飛車は狭い処に追われているのに、相手の飛車は一番良い場所に着地されてんだから苦しいですよね。

これからも成り行き注目ですが、私はプロ棋士の方が負けてもその価値が落ちるとは思いません。
クリチコより強いボクサーロボットを造るのは簡単だろうし、ボルトより速く走れるバイクなんて、その辺で捨て値で売っていますもんね。
頭脳は違うったって、要は計算機でしょう。
選ばれた人同士が戦うプロの対戦の尊厳が損なわれることはないと思います。

ただ大きな歴史的転換点に、我々が立っているのは確かです。
観戦者として、それは中々エキサイティングなことだと思うので、今はそれを楽しみたいです。
ダルビッシュより速い球投げられるピッチングマシーンがあったからって、ダルビッシュの値打ちは落ちないじゃないですか。

Theme : 将棋
Genre : ゲーム

GPS将棋は神になるのか?@対三浦戦での恐ろしい内容。羽生、渡辺、森内はやるべきか?

2013-05-12 | 21:50

決められたルールだけで駒が動き勝敗が決す将棋は、つまる処、演算のゲームです。
だから何時かはコンピューターが人を超えるだろう、とは思ってました。
それでも持ち駒アリのルール故、差し手は指数関数的に増えるし、相手の玉を詰ます、ということを構想の中心に組み込むのは案外、難航するんじゃないか?

よってまったく根拠なんてなかったんですけど、一度でも名人に勝てるのは2020年頃ですかねえ、と予想していました。
さらに一度は名人に勝つことがあっても、その後も人とは勝ったり負けたり。
PCと人間はしばらくの間、しのぎを削ることになるだろうと思っていたんですが、今回、最終戦を戦ったGPS将棋の棋譜を見ていると、もう人間には勝てない領域なのでは、というある種のそら恐ろしさを感じています。

そもそも今回の電王戦。
始まってみればPCソフトに対し人間側の分が悪かったようですが、最後の最後は三浦八段ですからね。
研究熱心で、隙がなさそうで、頼りがいという点ではまさに人間側代表としてはうってつけ。
A級はやっぱり違うんだと思わせてくれるだろう、と思っていたので、負けのニュースが配信された時は信じられなかった。
しかもトリッキーな進行でなく、王道とも言える矢倉で負けた。

棋譜を何度も見たのですが、三浦八段、まったく良い処がない。

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Genre : ゲーム

第71期将棋名人戦第一局@椿山荘で観てきました。やっぱり必要なのは時間

2013-04-11 | 21:42

いつか観たいなあと思っていたのが、将棋の大盤解説会。
昨日は休日と第71期名人戦の一局目が重なったので、勇躍、椿山荘に行ってまいりました。
ただ椿山荘って結婚式に呼ばれたり、泊まったこともあるのですが、どうもあんまりファンになれない・・・
レストランがね・・・
周囲にもないんだよね・・・スタッフの方々は良いのだけれど、あまり施設のセンスが好きになれない・・・椿山荘ファンのみなさん、スミマセン。
バカの戯言だと思って聞き流してね。

とりあえず護国寺からタクシーに乗って正門へ。
ロールスロイスをグイグイ乗り回す年配の方がいて、この辺は流石の椿山荘。

大盤解説は1時半開始なので、まずは食事。
花車に行きましたが、レストラン内容の記事はまたいずれ。

昼食後、会場に行って2000円なりを支払い入場すると、すでに席の8割は埋まっている状態で、意外や意外、女性ファンの姿も多い!
将棋ファン=年配の男性、という構図。
案外変わっているかもです。
この日は封じ手のオークションがあったのですが、会場では棋士の色紙も売っていて、買おうかなあ、と思いつつ、見送り。
一回り見回った後は、昼食時に呑んだビールが回っているのでいったん会場から出て、ソファでうたた寝。
どうにも酒に弱い私です。

時間となった頃、起きだして会場入りすると、すでに席はかなり後方の方しかなくて、座ったままだと良く見えない。
必死に身体をずらして、人と人の間から、大盤の解説を見る。
Meijinsen3

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Theme : 将棋
Genre : ゲーム

【驚愕】ヽ(`Д´)ノ羽生永世名人、竜王戦三連敗ヽ(`Д´)ノ【まさか】

2008-12-11 | 20:09

羽生名人が3連勝の後の4戦目、一日目が終わり、後がなくなった渡辺竜王がとった奇計、左右対称の金金桂桂銀銀の戦形には、ふっきれたような気持ちを感じました。
思えばあの一局で銀がスゴスゴ下がったが勢いに響いているんでしょうかね?
五局目も駒は躍動せず、三勝二敗になり、今日こそはと信じていたんですが、まさかの負け!
これで3-3のタイです。
昨日、棋譜を見た限りでは、引くべきは引き、攻める処では攻めて悪くない、と思ったんですが・・・今日はのっけから自陣の飛車を叩かれ、相手には切られて渡辺竜王の一方的なペースでした!
ヽ(`Д´)ノ

あーーーー、もう免状もらうんなら名人、竜王と両脇に羽生さんの名前入りのがイインですけど!

最終局こそ「神の棋譜」でお願いします。
どうしっちゃんたんだよお!羽生――――!
ホントに次は勝ってね!

Theme : 将棋
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86手で終了しました。 竜王戦第3局・・・神と互角か羽生善治

2008-11-14 | 20:12

羽生永世6冠が挑戦する竜王戦第三局。すでに連敗している渡辺竜王としては先手番のここは絶対に負けられない一局ですが、結果は86手で投了となりました。

将棋は相居飛車で始まりましたが、羽生が8手目で角を交換!
角を変えるのが相手の得意戦法、というならともかくそうでもないのにやられるってスゴク嫌ですよね。

だって角を手持ちにする。
変化手順が増えると自分が有利言いたいわけで、それは俺の方が強いって宣言しているようなものでしょ。
そこから渡辺棒銀ですが、羽生も銀を上げて今回はまともに行くのかなと思ったら、飛車先でなく5筋に腰掛ける。渡辺それを放置して棒銀成功という手順で、羽生いきなり5五角打ち!
角を手持ちにしたら盤上中央の5五にドンと打って威張るのは気持ちの良い手ですが、私などがやると気持ちが良いのは打った瞬間だけで、すぐに追い飛ばされて引き篭もりニートの角になったり安い

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竜王戦第二局  端攻めさせた? 全ては羽生の手のひらの上なのか?

2008-10-31 | 22:43

後手一手損角代わりで勝った1局目に続いて第二局。

先手を持った羽生、今度はどんなトリッキーな戦略で来るかと思ったら将棋の純文学、矢倉模様のスタート・・・タイトロープの上で勝ち、今度は堂々王道で勝つって展開を見せられるのかな、と見ていましたが、結果、36手目9四歩を受けないとこからすべて読み筋だったのかな?

端を受けないなと思ったとこで竜王、桂跳ねから全力の9筋攻め、その香、飛車の控えた後から桂に飛び込んでこられて自陣の歩を取られ、歩に迫られる三段の攻撃を羽生、王が顔面受け! 羽生玉はコビンも空いてるんだけど・・・
飛車、香前にして桂一枚が効いているだけで6筋の攻防開始。
渡辺玉は矢倉+角に守られて安泰・・・将棋って玉が厚い方が勝つゲームじゃなかったっけ?

95手目にして羽生渡辺竜王の飛車を絡め取る・・・羽生の不思議な守りが渡辺に飛車を切らせたってことだよね。
8二に飛車を打ち下ろす素人みたいな手が出たとこで、もう羽生勝ちだったんだろうね。

うーーーん、曰く言い難いが、なんでこんなに簡単に大勝負を勝つのかな?
まあ本当の名人ってのは簡単に偉業をなすんだろうな。

奇襲良し、王道良し、守り良し、攻撃良し・・・テニスに例えると、羽生はロジャー・フェデラーってことでOKですね。
羽生善治とR・フェデラー。二人の現役を見ることが出来るのは幸せ。

Theme : 将棋
Genre : 趣味・実用

竜王戦第1局    危地に遊んだ名人

2008-10-20 | 07:45

昨日の夜はパリで行われている竜王戦のネット中継を見ているうちに遅くなってしまいました。
今は幾らでも画面上で棋譜が再現出来る上に、掲示板で感想を読んだり言い合えるのが楽しく、引き込まれてしまいます。

将棋は羽生、いきなり角代わり。
よく変えるよな・・・ちなみに私、自分の将棋では絶対に角代わりしません。
相手にもさせません。角道は開けたらすぐに塞ぎます。
角を手持ちにされるなんて危なことさせたら、あっという間に終わってしまいますから(笑

対して先手の渡辺竜王は棒銀戦法。そして穴熊へ。
羽生は桂跳に桂跳ねで答え、2筋はあっと言う間に破られ飛車が来ても気に掛けず角打たれて、角と金桂の2枚変え。竜まで作られる・・・4筋に馬作っても合わない気がするんですが、羽生名人なんだから勝算はあるんでしょう・・・としか思えない。
いよいよ来た竜王の金打ちに、前線を頭の丸い角打ちで対抗・・・大丈夫?
7筋歩の打ち合いから、羽生いきなり角を捨てて銀を取る・・・これで相手の竜に成り込まれている自陣の守備は金一枚!さらに上から歩が成りんで、と金で王手される・・・私ならひぇーと叫びますね。

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