2009-10-10 | 00:28
暗黒の王子なんて呼ばれるのは、どんなに恐ろしい人間なんだろう、と思って読み出したらなんとFBIの1捜査員のことでした。
でも読むにつれ、終わりなき夜に生きるようなこの男なら暗黒の王子と呼ばれても肯けると納得。
デカイ組織の1員でありながらも、暴れればここまで出来んのかと呆れるやら感心するやらです。
この人はプライベート・ライフも読みどころで、土下座ありの綱渡りありの、とまあエネルギッシュな人生を送ってますが、ほとんどやり手のヤクザじゃん、と思った処で、FBIはマフィアとの戦いの中で今の文化になった、なんて説明があり、なるほど、日本でもヤクザとマル暴の刑事なんてどっちがどっちかワカランもんなあ、と感じ入ります。
さらに日本で批判されている縦割り行政ですが、読み進めにつれ激しく明らかにされるのはCIAとFBIの断絶状態。
情報を出せの出さないのともめることもめること。
お互い意地になっていて、最期は書面じゃ嫌だけど、読み上げるだけならイイとか、うーーーん、なんだか日本の役所みたいな事言い出す箇所なんてこれが世界に名だたるCIAなんかと、?、マークが
[倒壊する巨塔(下)ローレンス・ライト@暗黒の王子、縦割り行政に敗れる!か]...Read more






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