エバン・オールマイティ@この映画を見れば、あなたにも世界は変えられる。いや本当に!

2008-10-01 | 09:20

ハリウッドの底力を見せつける、非常に楽しく後味の良い作品です。
「ブルース・オールマイティ」の続編で、神様はモーガン・フリーマンのままですが、主演がスティーブ・カレルに変わっています。
S・カレル、まだ一般のファンには馴染みのない名前かと思いますが、その演技の実力は極めて高いです。

話は如何にも俗物白人そのもののような新米議員が、神の無理矢理な啓示を受け、しょうがなく箱舟を造りだすというドタバタコメディ。

ともかく巧いなあと思うのが、主演のS・カレルの変身過程で、最初はキャスターから議員に転進するという、あざとい嫌な野郎そのものに見えたのに、神様の悪戯から、「ジョン・レノン」にさせられ「ビージーズ」になり、「与えられた衣装」に変わる頃にはすっかり救世主に見える。
その変身ぶりがあまりに自然で目をみはります。

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

舞妓Haaaan!!!  120分高いテンションが持続する痛快コメディ

2008-08-31 | 17:02

日曜ですが、鎮痛剤飲んで湿布貼っていても、昨日追突された首が重いし、月末恒例の書類仕事はあるしでなんとも憂鬱な日を、笑わせてくれて少しだけ気分を変えてくれた快作コメディです。

なんと言っても特筆すべきは主演の阿部サダヲさんでしょう。
人を食った名前ですが、四つんばいになって這っていくシーンを見ただけでも、この人、運動能力高いなと思ったんですが、どうも俊足好打の野球少年だったようです。
俳優ってこういう何気ない動きにも出自が出るから怖い仕事ですよね。

内容は、ひたすら「お茶屋遊び」に憧れつつ出来ない哀しみをサイトまで立ち上げて癒していた一介のサラリーマンが、ひょんなことから京都に転勤!
それから始まる年棒8億の野球選手との壮絶な争い!です。

あり得ない展開続々なんですが、そんな道理を引っ込め、無理を通し続ける阿部サダヲの力演は見応え充分です。
社長役の伊藤四郎は当然ハマリなんですが、部長役を演じる生瀬勝久さんもサラリーマンNEOのイメ

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Theme : 日本映画
Genre : 映画

バブルへGO!!  タイムマシンはドラム式

2008-01-12 | 23:18

日本株、私の想定を超える下落です。
個人的にはオプションでヘッジしているから良いんですけど、金曜日にはあまりの下げにもう底だろうと、利食い。ヘッジもはずした処、シカゴの日経はさらなる下落。

まあ日本経済の見放されぶりは半端じゃないですよね。
サブプライムとは最も縁遠い国なのに、株の下落は最大!戻りは最少。
すべては「人もどんどん減ってるし、日本にはもう未来はない、って感じ@広末涼子」
この感覚が本来、夢に向かって動く投機マネーを遠ざけています。

この映画はタイムマシンでバブル時代に遡るという話しですが、あの時代は、船上のパーティにワンレン、ボディ・コンで集まり、帰りは万札振りかざしてのタクシー止め・・・
シャンパンに酔って、みんなが夢中で踊っていたような時代でした。
私には縁のない世界でしたが、やっぱり日本が繁栄している姿は良いものです。
映画を見ているとやっぱり懐かしいですね。
私は今と同じ仕事をしていて、ひたすら毎日働いているだけでしたし、都心の土地持ちだけが異常に威張っているのが不愉快でしたが、みんながはしゃいでいた時代でした。

映画では広末涼子さんが非常にキュートです。

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Theme : 邦画
Genre : 映画

プラダを着た悪魔@映画

2008-01-09 | 16:45

「何百万人もが憧れる」超1流ファッション誌の女帝編集長に仕えることになった新人秘書のドタバタ奮闘記・・・というコメディ・ノリで気軽に見始めたら意外や意外、笑いだけではない、愛あり、涙あり、真摯な人生への視線と薀蓄ありの佳作でした。

この映画の質を高めている第一の要因は二人の主演女優の素晴らしさ。
特にファッション界に君臨する鬼編集長役のメリル・ストリ―プは絶品で、怪物女優の面目躍如です。
ちょうど1流デザイナーがドレープの揺らぎひとつ揺るがせにしないのと同じように、指先の動きからセリフへのトーンとリズム、表情の僅かな動きまでまさに完璧なリアリズムと存在感でした。

アン・ハサウェイもキュートで、ダサい格好の時から可愛いさ抜群。
若いヒロインとして文句なしです。

そしてまた脚本が巧いんですよね。
ストリ―プの傲慢ぶりをリズミカルにこれでもか、これでもか、と出しておいて、そこへ、「お祖

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Theme : 俳優・女優
Genre : 映画

ミート・ザ・ペアレンツ2

2007-06-29 | 21:59

爽やかに笑えるアメリカン・コメディの良作です。

言うまでも無く「ミート・ザ・ペアレンツ」の続編ですが、出演にダスティン・ホフマンとバーブラ・ストランザンドが加わり映画は遥かにパワーアップ!
やっぱ高いギャラ取る役者は違うんだな。

この前後の作品(アナライズ・ユーやハイド&シーク)では、(私の見地では)低迷が続いていたデ・ニーロも、この作品では、同世代の演技派としてのライバル?であるダスティン・ホフマンに触発されたか蘇ったような輝きです。

間に入るバーブラのパワーも健在で、強い女は衰えないな。
「追憶」で競演したロバート・レッドーフォードなんて老けちゃったもんね。

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

ダウン・バイ・ロー

2007-06-03 | 23:35

えんえんと続くモノクロの画面。
呟くようなトム・ウエイツの歌。
劇的なことはまったく起らず、人をうならせるセリフもなく、CGなんて別の世界の話しみたい。
目を見張るハンサムも美女もなし。
気弱なサエない登場人物しかいなのに、観る者は目を離せず、何時の間にか引き込まれて笑わせられる不思議。オフビート・コメディの傑作映画でした。
ジム・ジャームッシュは天才ですね。

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Theme : 映画監督
Genre : 映画

ホテル・ハイビスカス

2007-04-24 | 23:56

沖縄の語り部、中江裕司監督作品は、主人公の少女を演じた蔵下穂波の快演(怪演、笑)で忘れ難い1作となりました。

最初に見た時は、いつも怒鳴るようにしゃべる美恵子(蔵下穂波)がうるさすぎてちょっと辟易。
それでも沖縄の美しい自然はもちろん、荒れた場所すら綺麗に撮る中江監督の手腕に引き込まれているうちに見終わり、また放映していると見て、の繰り返し。
どうも美恵子のエネルギーはクセになるようです。
今回も、「もう、イイかな」、と思ったのですが、出てくるオバアやオジイや美恵子と会いたくなって再見しました。

ともかく元気な美恵子は。やっぱり子供の手本だな。
あふれ出る元気のまま突き進む様子は、子供ならこうありたい、と真剣に思う。

沖縄の夜の詩情は香るようですし、何気なく挿入される沖縄音楽も熱帯の夜にピッタリです。
人生はシンプルに明るく行こう、そんな気分になれる映画でした。

Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

間宮兄弟

2007-04-22 | 21:52

同居する30代独身オタクの兄弟が、二人仲良くほのぼのと女性をもてなし、フラレル話。
思いを寄せる女たちには、最初から不倫相手あり、イケメンスポーツマンの彼氏ありで、
最初から報われない設定なんですが、ふわふわと軽く進むのであまり悲壮感はありません。

この映画に出てくる男性はみな情けなくって、やたらブタレル彼氏あり、離婚でオタオタする男ありで、見始めの頃は、日本男児たるものもっと覇気を持てぃ、なんてことも感じましたが、乱暴だったりするより、ひたすら優しく思いやりがあって、イイじゃないですか。
これも戦後日本の生んだ男性文化です。

ただこういう生き方を肯定していると、「日本の男性はワイルドな魅力

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

真夜中のマーチ

2007-04-16 | 22:34

軽快で楽しいWOWOWドラマの成功作でした。
ケタタマしく軽薄なヨコケン(玉山鉄二)、自分に醒めていながら優れた瞬間記憶と計算力をもつミタゾウ(窪塚俊介)、クールで強気な仮面の下に繊細な傷をかくしているクロチェ(香椎由宇)の主演の3人が良かったです。

物語は夜の首都高を飛ばすポルシェが、早回しの映像で撮られていて、カッコ良いナァ、ノリノリですね、と思えばこそ、すぐに見事なバストの女性登場。

私、この方面ではすでに解脱を達成したと思っていたのですが、最近、実生活でも某所で胸の谷間に見入らされ、まだまだ修行がたりません。
どうして男は、こう胸の谷間に弱いのでしょうか?
このシーンはHDDをまき戻して2回観ました。

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

エキストラ@三谷幸喜

2007-02-13 | 22:07

三谷幸喜を世界に!
と思わせるほどの出来でした。
素晴らしい。
私は大好きです。

話しはテレビドラマの舞台裏、沢山のエキストラをめぐる群像劇。
出演者は伊藤四郎、角野卓造、佐藤B作、山口良一など芸達者な方々ばかりです。
みなさんホントウに巧い!

笑わせるだけでなく、シンミリと考えさせ、厳しい現実に少し驚かされ、感動の場面まであります。
それが無理なく無駄なくとても楽しく続きます。

伊藤四郎の

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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画