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アウトサイダー・アート 現代美術が忘れた「芸術」   服部正

2007-05-30 | 21:51

精神を病んだ方々が、時に磁力に満ちた作品を描くことは今では広く知られたことですが、こういう認識が広まるまでには多くの人の尽力と、長い経緯がありました。

この本はそんなアウトサイダー・アートの魅力に惹かれた著者が、その歴史と魅力について語った1冊です。

結局、芸術の価値というのは、独創につきるわけです。
そうなると絵画的な教育はおろか、通常の社会生活も送っていない彼等は、一般人がいつの間にか刷り込まれてしまう凡庸な視覚イメージから自由な分だけ独創を持ちやすく、さらにただ自分の見えるモノを、名声欲からも金銭欲からも自由に、同時に恐れることもなく、表現衝動のおもむくままに描く「神」に繋がるlineを持った人々なんですよね。

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Theme : 研究者の生活
Genre : 学問・文化・芸術

殯(もがり)の森

2007-05-30 | 14:45

美しい日本の自然と優しい人々の生活を描いた傑作「萌の朱雀」の河瀬監督が、カンヌでグランプリを受賞し、それがいち早くNHKのハイビジョンで放送されました。
昨日は、この映画を観るために日程を調整しました。

ただ映画は、認知症の老人と、子供を亡くした介護士の話と聞いた時から、これは手強いな、と、ただ河瀬美学の映像に酔っているだけにはいかないな、と思ったのですが、その通りでした。
生の本質の探究と死の受容という重いテーマは、最後まで観る者の安易な享受を許しません。

ただ相変わらず映像の美しさは比類がないものです。
水穂を波打たせながら流れる風、一つ一つの枝が生き物のように揺れる大木の緑。
なんとはなしに湿り気を感じさせる緑葉は、ユーラシア大陸の東端に、

[殯(もがり)の森]...Read more

Theme : カンヌ
Genre : 映画

南極物語@ディズニー

2007-05-28 | 21:55

大雪原の中で、グイグイとそりを引く犬たちが美麗でともかく可愛いです。
思わず、
ワンちゃん! チャチャチャ!  パワーだ!  チャチャチャ!
と応援したくなります。

だから死ぬシーンでもあんまり深刻味はありません。
ディズニー・テイストで撮られているから、いかにもじっとしている演技だし、毛並みなんかも綺麗過ぎるのね。
厳しいオーデションで、選び抜かれた美男犬、美女犬なんだろうな、なんて考えちゃいます。

撮っていないときは専用の部屋で、イ、ヌ、の、美、容、師、さん(イヌのおまわりさんのリズムで読んでください)から、ハリウッドスターばりに、シャンプーとかコンデショナーで整えてもらっている感じ。
置き去りにされた後の、サバイバルシーンでも、徹底してお子様にも安心というソフト路線の画面が続きますが、悪くはない。微笑ましい。
この辺のディズニーの技能は凄いですね。


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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

トスカ@映画版

2007-05-27 | 16:32

好天の休日。
みなさまは、如何お過ごしでしょうか?
私は午前中労働だったので、昼寝をしてから、凝っているプッチーニのトスカがBSデジタルでやっているので見てみました。
凝っていると言っても、さわりだけをCDで聞いているだけで、実際のオペラを見たことはまだないんですけどね。

映画はプッチーニの名調子が続いて、まずは夢み心地。
ホント、プッチーニのメロディラインは、息長く、甘く哀愁があって、聴いていると切ないほどに虜になります。

でも映画は長く、だんだんしつこいというか、油こくて付いていくのが辛くなる。
アモーレ、アモーレが半端じゃないんだもん。
顔と顔を近づけてお互いにどうでもイイコとを延々と叫び合うの。

もう長くて長くて、コレどっちかに口臭があったら辛いよな。
なんてことを考えてしまう。
やっぱ日本人とは違うな。
寛一お宮なら別れも一瞬だもんな。
とりあえず要点だけしゃべれ、と。取り急ぎ重要事項のみつたえろと言いたくなる。

[トスカ@映画版]...Read more

Theme : クラシック
Genre : 音楽

レスサスLS600hの問いかける100㌔制限

2007-05-26 | 23:18

レクサスからLS600hが出ました。
ハイブリッドシステムで、モーターと5000ccのV8エンジンを合わせたパワーは実に445馬力。
それをAWDで駆動します。
270キロの最高速が得られるようですが、国内では180キロでリミッターが効いてしまいます。
ホントに無駄ですよね。
セルシオですら、180キロは通過点という感触があります。

今までも180を楽に越えるクルマはありましたが、そうしたクルマはみなスポーツタイプ。
ホントにお使いになりたかったら、サーキットやダートラ場へどうぞ、というクルマでしたが、
今回は高速安全移動を目指した高級車なだけに、100㌔制限も180キロリミッターも、
購入者なら、シミジミとバカらしく、アホらしさもひとしおでしょうね。
これ嫌でベンツやBMWから動かない人もいるでしょう。

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Theme : LEXUS
Genre : 車・バイク

フランシス・ベイコン対談 M・アルシャンボー

2007-05-25 | 22:25

先日、サザビーズでマーク・ロスコに次ぐ63億円の値段がついたのが、フランシス・ベイコンの「インノケンティウス10世像による習作」です。
ご存知の方はご存知でしょうが、この作品は、ベラスケスの代表作「教皇インノケンティウス10世の肖像」をモティーフに、世界のカトリック教会を率いる著名なローマ教皇が、異様な未知の力で引き裂かれ断末魔の叫びを上げる、モダン・アートの歴史的傑作です。

個人的な考えですが、この画家は現代のアニメや映画にも影響を与えていて、劇場版パトレイバーの「廃棄物13号」のモンスターや、ホラー作家であり、映画も撮ったクライブ・バーガーの「ヘルレイザー」に出てきた化け物も、この人の「磔刑のキリストの足元の人物の三つの習作」から取られていると思います。
この本は、そんなベイコンの対談集で、以下興味深いところを抜書きします。

フランシス・ベイコン好きな画家、作家、音楽

[フランシス・ベイコン対談 M・アルシャンボー]...Read more

Theme : 美術史
Genre : 学問・文化・芸術

チャンピオンズ・リーグ・ファイナルを見逃しました

2007-05-24 | 21:51

1年間、あんなに楽しみにしていたのに、見逃してしまった・・・
ショックだ。
今日だと思ったんだよ。

カードだってvsミランで最高だったのに。
カカが凄いパス出したみたいなのに・・・

ツマランボクシングを大宣伝してたらから、霞んじゃっんだよ。
TBSの馬鹿野郎!
フジテレビももっと宣伝しとけよ!
と書いたとこで思ったんだけど、地上波はほとんど見てないから宣伝してもダメか。
日経は新聞に載せとけよ!
結果が決まると、夕刊からスポーツ欄にデカデカと記事出すくせに!
前日の新聞に、今日の深夜にCL決勝やりますよ、って書いておけ!
さっきテレビ欄見直したら、午前2:30-サッカーって小さく載っているだけじゃん。

デカク書いとけ。
というか、テレビ欄全面に書いとけ!
昨日、俺に必要だった情報はそれだけなんだよ。

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Theme : ACミラン
Genre : スポーツ

Viking Warriorの課題   ケスラーvsアンドラーデ

2007-05-23 | 19:48

容貌からファイト・スタイルまですべてがbeautifulなミッケル・ケスラー。
王座統一戦でマルクス・バイエルにあんな勝ち方をしたからもう無敵と思っていましたが、
この試合、タフなメキシカン、アンドラーデを倒しきれずに課題を浮かび上がらせました。

ボディが打てない、フックとアッパーにストレートほどのキレがない。
なるほどね。
こういうモンなんですね。
メキシコ人なら中軽量級の宝庫ですが、重いクラスはパッとしないからさ。
アンドラーデ、顔は地味だったけど、タフだったね。

メキシカンは、やっぱり侮れん。
アンドラーデは、アナドレナーデ、ということで!
↑ツマンナイですね。
でも思いついたからさ。

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Theme : ボクシング
Genre : スポーツ

前巷説百物語    京極夏彦

2007-05-23 | 10:54

幻想的な「魍魎の匣」に続き京極夏彦の到達したもう一つの頂点。
重たいハードカバーの726Pを一気に読ませる、時代小説の傑作です。

題名からも分かるように、御行の又市誕生までが語られる人気シリーズの前段ですが、短編が連作構造になっており、特に最終話には、救世主復活から信仰の対象となる構造が、キリスト教誕生を意識させる大仕掛けになっています。

意外性のあるストーリーの魅力とともに、キャラクターがみなイイなのはいつも通りですが、
今回は特に山崎の旦那の活躍と過去の経緯の語りには痺れました。
弱い者に弱く、強い者に強いこの人は、影のあるハードボイルドキャラとして最高点を与えたいと思います。
また生真面目ながら渋い同心の志方と、時代物なら定番的とも云える

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Theme : 推理小説・ミステリー
Genre : 本・雑誌

一生遊んで暮らしたい!

2007-05-21 | 21:07

旅行から帰って来てからは、朝から晩まで毎日忙しく働いています。
昨日の日曜も午前中は仕事をして、午後からはウエイトとバイクのトレーニングをしたら異様に疲れてしまい、早寝。
やっぱり疲労はなかなか抜けないね。
寝る前にBSデジタル民放でギリシャ、サントリーニの旅番組を見たんだけれど懐かしかった。
あーー、もう仕事がキツイ、ツライ、したくない。

俺はどうも働いているより遊んでいる方が向いていると思うんだよ。
人間、向いてることをやった方がイイというなら一生遊んで暮らしたい。

普段は昼寝しててマセラティとかフェラーリにクダクダ乗って、ミッドタウンの美術館とかコンサートに行って、お洒落なレストランとか食べあるてさ。
たまに海外行くの。ファーストクラスとかビジネスで。
それ以外の週末は別荘ってことで。
そういう暮らしが良いね。

と、ここまで書いて自分でも呆れてバチが当たりそうなんで、反省し、生活のパターンを少し変えます。
早寝して朝型生活にする。

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Theme : いま想うこと
Genre : 日記

日経、日経金融新聞、5/20に記事にした分

2007-05-20 | 15:18

1)ユーロ経済全般
ユーロ圏の失業率は低下し、消費は好調。
通貨としてユーロを見る場合、域内経済の成長率、インフレ率が大きく乖離しないことが最も重要で、高騰した住宅価格に対し、収入はそれほど伸びてないので早晩調整局面を迎えるだろう。金利は4.5%が上限ではないのか?
また騰勢ますユーロは、輸出産業に痛手を与える可能性もある。


2)グリーンスパン
英国イングランド銀行キング総裁は、前総裁が金融政策について発言しないことを感謝するとコメント。そのグリーンスパン氏は、最近債券運用の会社の顧問になりました。


3)日本の個人は運用上手?
日本株で日本の個人は、高配当銘柄などファンダメンタルを中心に考え丹念に拾い、結果高い運用益を得た。それはファンダメンタル指数と呼ばれています。
「投資に興奮は必要ない。草木が育つを眺めるつもりがちょうど良い@サミュエルソン」
ちなみに日本株投信の応募は不振で、新興株投信は大人気です。コッチの傾向はどうなるでしょうか?

4)希少金属の高騰

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Theme : 理解を深めながら資金を増やそう
Genre : 株式・投資・マネー

マーク・ロスコの抽象画、現代美術で最高値

2007-05-19 | 21:55

サザビーズのオークションで、マーク・ロスコの絵画が88億円で落札され、戦後美術の最高値をつけました。
上がると思ったんだ、この人の絵は・・・

私の絵画体験の双璧は、MoMAで見たルソーの「眠るジプシー女」とダ・ヴィンチの「受胎告知」ですが、3番目なら川村記念美術館のロスコ・ルームで見たマーク・ロスコです。

最初は全然分からない人だったんですが、当時良く行っていたイタリア料理店のシェフと奥さんが美大出身で、
「デ・キリコの、《街の神秘と憂愁》Machi
、なんて良いよね」、なんて話あっていてんですが、そこにマーク・ロスコの画集もあった。
それで「ロスコって分からないな」というと
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「巨大さに意味があるので、画集では分からないです。千葉の川村美術館にあるので、是非行って実物を見てください」
と言われたので行ってみた。

川村記念美術館には四方の壁が全部ロスコの絵画で占められているロスコ・ルームというがあるのですが、
Us10
そこに静かに座り、壁一面を覆う実物のロスコを見ていると、

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Theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
Genre : 学問・文化・芸術

キャッチャー・イン・ザ・ライ   サリンジャー&村上春樹訳

2007-05-18 | 22:32

やはり本には読むべき年代というものがあるのでしょう。
主人公の「僕」に感情移入出来なくて困りました。

ご存知の方は多いと思いますが、この小説は、大人の社会に向かう少年が、思春期特有の繊細さから、欺瞞や偽善や世間の体面なんていうゴマカシがどうにも耐えられなくて、寄宿生の学校から家出し、NYを数日間彷徨するという話ですが、「僕」は終始意気地がなく、展望が甘く、考え足らずなのでイラつきます。

まぁ、現実の世界では、誰でも意気地なんてないんであって、ここでヒロイックだとフィクションでしょう、ということをサリンジャーは言いたいのでしょうけど、どうもね。


ただフィービーという主人公の妹が極めて魅力的なキャラクターとして登場し、そこは読みどころです。

《それから僕はレコードの話をした。
「あのさ、君のためにレコードを一枚買ってきたんだ。でも途中で落っことして粉々になっちまった」。「わりに酔っぱらっていたもんだからさ」
「そのかけらをちょうだい」とフィービーは言った。
「しまっておくから」。
彼女は僕の手の中にあるかけらをとって、ナイト・テーブルの引き出しに入れた。》

イイでしょう。ココは。

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Theme : 読書ノウト
Genre : 本・雑誌

サントリーニ幻想

2007-05-17 | 22:34

古代アトランティスの伝説が語られるサントリーニ島は、エーゲ海の見る美しい夢が結晶となり、現し世に現れた島のようでした。

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綺麗な綺麗な夢の中にいるようで、見るものすべてが美しくfantasticです。


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日差しを照り返す白亜の壁と紺碧の海。
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奇妙なほど小さく入り組んだ階段やテラスが、幻想をかきたてて、現実感が曖昧になってきます。


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特に静寂なイアの街では、このままずっとまどろんでいたいと思うほどです
画像はクリックで拡大されます。

今回の旅の記事はこれで終わります。

Theme : ヨーロッパ旅行記
Genre : 旅行

デラ・ホーヤvsメイウェザー  WBC:Sウエルター

2007-05-17 | 22:21

注目のメガ・ファイトでしたが、旅行中だったのでやっと見ました。

そもそも最初にこの話を聞いた時は、デラは正気か?と思いました。
ゴールデン・ボーイとしてデビューするや、史上初の6階級制覇をなしとげ、
その後プロモーターとしても成功し、順調すぎる人生から超人幻想でも抱いてしまったのか?と

一時は引退状態だったデラ・ホーヤ。復活してからも時間はあいています。
年もとっています。
ボクサーはトレーニングでパワーは戻せてもスピードは戻らないとされていますからね。
スピードの鬼神、メイウェザーに勝てるはずがなかろう、というのが正直な感想です。

[デラ・ホーヤvsメイウェザー  WBC:Sウエルター]...Read more

Theme : ボクシング
Genre : スポーツ

クノッソスの迷宮とイラクリオンのビーチ

2007-05-16 | 17:19

ギリシャ本土を後にすると、今度はクレタ島に飛び「クノッソスの迷宮」を観にいきます。
ミノタウロスの迷宮であり、製作したダイダロスには(メタファーに富んだ)イカロス伝説の因縁がありますが、現地は欧米人の観光客でともかく混んで順番待ちも大変でした。
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日差しが強く、私はサーファーの新婚さんに日焼け止めを借りる始末です。(この彼女がスタイル抜群で凄い美人!午後のビーチでもピカイチでした)
でも迷宮そのものは、あまり跡が残っていなくて、楽しむには少し想像力を必要としますね。
そういう意味からも解説を聞くのではなく、じっくり座って眺め回して思いを馳せる自分の時間が欲しかったです。
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午後はホテルのビーチに出ました
ビーチにいるのは、ほとんどが欧米系の白人観光客で、それ以外の方は私を含

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Theme : ヨーロッパ旅行記
Genre : 旅行

CL準決勝2nd:ミランvsマンチェスターU  知ったつもりの不思議体験

2007-05-16 | 14:50

旅行に行っていたので、いまさらですがやっと見ました。
スポーツの試合は出来れば結果を知らずに見たいものですが、長期に渡って旅行中なんてことになると無理ですよね。
うかつに開いた新聞に、あるいは、船や飛行機内のニュースでやってますから。

今回は、マンチェがドローからPKで勝利と聞いたような気になっていたので、ミラン乗りの私はガッカリしていたのですが、試合はカカからセードルが得点し2-0で前半を折り返し、後半も32分にジラルディーノが得点。
ここから13分でひっくり返されるの・・・?と、不思議に思っていると、
解説もミランファンには堪えられない試合ですね、なんて言っている。

サッカーは怖いな。専門家すら予想出来ない結末だったのか。

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Theme : ACミラン
Genre : スポーツ

デルフィの神域とクラシック・ラリー

2007-05-16 | 10:57

デルフィの神域は、あのパウル・クレーの描いたパルナッソス山へあります。
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またパルナッソス山にはギリシャ悲劇の傑作、ソフォクレスの「オイディプス」の跡もあり、ここは写真撮影したかったな。
風景が良いという場所ではやたら撮影タイムが設けられていましたが、ここでなかったのは残念でした。

神託の行われていたというデルフィの遺跡には、先物取引をやっている関係からか、どことなくsympathyをおぼえます。

[デルフィの神域とクラシック・ラリー]...Read more

Theme : 史跡巡り
Genre : 旅行

メテオラ修道院と旅先でマッタリすること

2007-05-14 | 22:19

今やユネスコ世界遺産のメテオラですが、周囲に近づくにつれその威容に圧倒されます、
ローソク岩なんてのは、ホントにローソクを立てたごとくに細く高くそそり立っています。
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本来、少しでも天に近く、俗生からは遠くという意志から、建設された修道院群ですが、今では世界的な観光地としてブランドになり、特に欧米人には人気があるようです。
便利安逸からは遠く、ひたすら神への祈りに生きる修道士の教会が、皮肉にも注目を浴びることになるというこの不思議。
未来を推し量ることの難しさも感じますね。

ガレージにはパジェロもあり、押し寄せる観光客を見ていると、経済的にも随分と潤っているなぁと感じ、それが信仰に与える影響が心配です。
お金は麻薬ですからね。

ただ異文化ぶりは健在で、売店では売る人がいなかったりします。

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Theme : 世界遺産・遺跡・名所
Genre : 旅行

ギリシャ・エーゲ海旅行:パルテノン神殿とクルマ事情

2007-05-13 | 20:44

アテネのホリディ・インには夜中の2時過ぎに付き、すぐに入浴。
もう30時間位風呂に入ってなかったからね。下着もベタベタ。
そして3時間寝てモーニング・コールに起こされ、朝食、着替えを出したトランクをパッケージしてアクロポリスの丘に出発しました。

写真で見ても丘の上にあるパルテノンですが、実際も高い場所にあり、もう何十万人が踏みしめたのか分らないツルツルになった大理石を歩きながら登ります。(もし行かれるなら滑り止めのついた靴が良いです。私はナイキのエア、トレーニング・シューズで行きました)

パルテノン神殿は大掛かりな工事中でしたが、デカイ!
そして美しいです。
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ただ写真を2枚撮ったところで、デジカメのバッテリーが放電してしまい写真アウトです。

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Theme : ヨーロッパ旅行記
Genre : 旅行

今日は結婚式に行ってきました

2007-05-13 | 19:53

普段は休日、引き篭もりの私ですが、今日は福島まで結婚式に行ってきました。
ギリシャ、エーゲ海から帰ったと思ったら今日は福島と連日の大移動です。

式は、新郎新婦共に体育会系なのでやたらと盛り上がっていました。
結婚式って結構カップルの色が出ますよね。
それにしても式からバスの運行まで時間に正確なこと、入ったトイレがオートマチックで蓋の開け閉めから洗浄までしてくれること、ギリシャとはエライ違いではあります。

でも在来線と新幹線の乗り継ぎは疲れた。
帰ってから根性で一用事を済ませ、もうクタクタ。

Theme : 疲れた(-Д-)=зフゥ
Genre : 日記

サントリーニ・ギリシャ旅行:ローマ空港で妻を思う

2007-05-12 | 23:21

アリタリアの飛行機がローマに着いた時、外はまだ暮れきってなかったので、思わず、
太陽の国、イタリア!アモーレの都市、ローマ!と眩しいような光を期待したのですが、
現実はそれからの数時間の運命を象徴するようなどんよりとした曇り空でした。

ローマだって年がら年中晴れてる分けはないでしょうから、勝手に期待されても迷惑でしょうが、どうも最初はテンションが落ちました。
それから仲良くなるみなさんとも最初なのでまったく接点がなく、一人黙然とロビーに佇んでいると、大きな夕日も落ちていく。
頭痛も兆していく。
そしてアテネ行きのアリタリアはディレイに次ぐディレイ・・・、
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Theme : ヨーロッパ旅行記
Genre : 旅行

あなたに不利な証拠として  LL・ドラモンド

2007-05-12 | 23:19

ミランダ警告第2章から題名の取られた、「このミス」海外部門1位の作品です。
5人の女性警察官が入れ替わりに主人公になる連作短編ですが、内容はみな重く、読後感は文学に近いものがあります。
現実の厳しさと残酷さに打ちのめされ、傷つきながらも再生する女性警官達の物語。
奇想天外なトリックもなく胸のすくアクションもなしです。

結局、世の大きな流れとして女性が男性のしていた仕事をしていく流れがあり、それが珍しかった頃はそれだけが話題になり、夢だった頃はヒロインが生まれ、現実になじみ始めるとこうしたリアリティのある話が出来る。
そんな正常進化の中から生まれた作品かもしれません。
筆者は筆力があり苦闘する女性警官の苦悩が読者にリアルに伝わってきます。
これなら固定ファンもつくだろうな、と思うのですが、私にはちょっとヘビーでした。

ミステリーは楽しければ良い、と割り切るわけではなく、深く感動させる作品も好きですが、この作品でのツボや段取りは私の好みではなかったのは残念でした。

Theme : 推理小説・ミステリー
Genre : 本・雑誌

ギリシャ・サントリーニ旅行雑感:2

2007-05-11 | 22:29

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今回朝食はすべてコンチネンタル・ブレックファースト(各種のパン、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、ハム、ベーコン、サラダ、ソーセージ、デザートなどから好きに選ぶバイキング)で、ホテルに格差はあっても、ほとんど同じ水準(ヒルトンの中身を選べるオムレツのみ絶品!)でした。
思い返すと、さすがLook、JTBクオリティで、何気なくても現地のホテルと随分すり合わせをした結果だと思います。(出来ない処は使わない、ということ)
昼食と夕食は、移動した先々の名物ギリシャ料理で、ムサカというナスとひき肉のオーブン焼き以外は、それほど美味しいとは思いませんでした。
でも海外に行って思うのは、どこでも何でも手に入る日本という環境が恵まれすぎているのであって、ひっそりとした遺跡のある地方に旨い日本料理がないからと言って文句も言えないものなのです。
嫌なら来るなと、そういう処です。

最終日の夕食のみ中華で、これには救われた思いでした。
私の場合、海外に出て最初に参るのが食事で、日本食が切れるとダメなのです。
焼きのり、納豆、生卵なんてのを白いご飯にかけて食べたかったです。
そこで工夫として小瓶にお醤油を持っていくとイイかもしれません。
鳥のもも肉が1本出た時があったのですが、ソースとあまり絡んでなくて、醤油があったら食えた、という料理もありました。(ただ液体の機内持ち込みは随分厳しいので注意です)


2)衣服

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Theme : 海外旅行
Genre : 旅行

ギリシャ・サントリーニ旅行雑感:1

2007-05-10 | 19:56

1)ツアーでした
パッケージ・ツアーでしたが、新婚さんカップル5組を含む総計28人の大所帯!
最初は、どうしよう、馴染めなかったら・・・食事の時なんか、一人は辛いなぁ、と思っていたのですが、今回の参加者の方々はみなフレンドリーで、とても仲良くしていただきました。
(私にだけ優しいのではなく、お年を召した方の荷物を積極的に獲って挙げる方あり、トランクの出なかった方への親切あり、とみなさんの人間性が素晴らしかった!)
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どうもありがとうございます!
おかげで大変笑いの多い旅行になりました。


2)飛行機
アリタリア航空でした。(アテネ、クレタ島間のみオリンピック航空)
知ってる方は知っているイタリア式のいい加減な航空会社です。

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Theme : 世界遺産・遺跡・名所
Genre : 旅行

サントリーニ&エーゲ海、ギリシャ遺跡に行って来ました

2007-05-10 | 18:20

アート、数学、戯曲(後の小説、映画に至るまでのフィクションの大本)など、ヨーロッパ文化の淵源たる古代ギリシャの文明に触れたいということと、白亜の島サントリーニ島に行ってみたかったので行ってきました。
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行ったのは、アクロポリスの丘、パルテノン神殿、ゼウス神殿、古代アゴラ遺跡、メテオラ修道院、デルフィの神域、アポロンの神域、クノッソス宮殿、サントリーニ島、ギリシャ古代博物館
です。
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奇岩の上のメテオラとか、炎天下のクノッソスなど歩く範囲が広く、ホテルも日替わりでクタビレました。



それでも先ほど帰り着くと、ご無沙汰していた先物関係のデータ整理をして注文を出し、明日から仕事の準備もしました。
記事はテーマ別(それほどのモノではありませんが)に書いていきたいと思います。

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画像は右クリック→リンクを開く、にすると拡大されます。

Theme : 世界遺産・遺跡・名所
Genre : 旅行

旅行のお知らせ

2007-05-01 | 22:06

明日から10日ほど旅行に行きます。
コメント、TBのお返しなどその後になりますので、どうかご容赦を。

私の仕事は基本的に断れないので、今日は、明日またぎにならないか、と冷や冷やでした。

先物関係はみな決済しました。
ポジションをもっていると、暇にまかせて旅先でも延々とやってますからね。
今度行く処は、長らく憧れの地だった場所なので、そんな無駄なことはしたくないので。

それから私の場合、旅行=どんな本を持っていくか、ですが、
今回は
死霊二巻@埴谷雄高
抗夫@夏目漱石
キャッチャー・イン・ザ・ライ@サリンジャー
族長の秋@G・マルケス
奇術師@プリースト
ナイン・テイラーズ@セイヤーズ
です。
京極堂の新刊を持っていきたかったのですが、厚いのでヤメ。

出先で「死霊」を読んでいてどうする、という話ですが、日本語の本が他にない環境でないと読みそうもないので持っていきます。

帰ってきたら記事を書きますね。
よろしくお願いします。

Theme : 海外旅行
Genre : 旅行

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