ココログで同名のブログをやっていました。 ただいま少しづつ記事を移行中です。 素人学問のノート代わり、映画、読んだ本の覚え書きなどを書いていきたいと思います。
雨の日の日曜日は・・・
ロッキー2:跳ぶ前に屈め! storyとスタローンのmagic
2008-07-01-Tue  CATEGORY: スポーツの映画
前作があまりに名作だったので、評価が低くなりがちですが、この映画も非常によく出来ています。
跳ぶ前に屈め、とはよく言われる言葉ですが、映画における緩急という点で、この映画ほど単純にして効果的な構造をもつ作品はなかなかないので書いてみましょう。

映画は最初、前作の激闘シーンから始まります。
栄光のロッキーがいるわけです。
それから病院に行き、CMの話が持ちかけられ、エイドリアンと結婚!
ここではまだロッキーは、「立った状態」なわけですね。
ここからCMのセリフで失敗し、事務仕事を希望するも断られ、やっと精肉工場に職を得るもリストラ・・・ボクシングジムの床磨きをさせられ、挑発され、馬鹿にされ、やっとボクサーとして復帰を決意するも、最愛のエイドリアンには反対され、あげくに出産から重体になってしまう・・・
もう映画序盤の栄光はどこへやら、ロッキーは屈んで屈んで、屈みまくり、床に張り付いたような状況にまでなるわけです。
唯一の上昇志向者だったミッキーすら諦めている・・・
もう終わりだ・・・誰もがそう思ったとき、目覚めたエイドリアンの言葉が偉大な跳躍をもたらします。
「私の願いを聞いて・・・win,勝って・・・」
魂のゴングが鳴るわけです。
早暁の黙々たる片手腕立て!
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