閑散たるミラノ、ピカピカの東京・・・バケーションとクルマ事情、日伊の違い

2008-08-22 | 22:30

ミラノ、華麗なるモードの聖地・・・だったはずなのですが、マルペンサ空港から入った我々を出迎えてくれた夕暮れの街並みは、人もクルマも閑散としシャッターだけが目立つ、どこか廃墟すら思わせる処でした。
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(画像はクリックで拡大後、左クリックで上にドラッグすると補正され良く見えます)

理由はバケーション。
8月に働くイタリア人は少ないようで、ほとんど出払っているとのこと。
その後、帰ってきた成田では、浦安から続くガラスのビル街が、ローマやミラノの築数百年の建物群を見てきた後のせいかなんだかやたらに新鮮で未来都市に見えた。
某ターミナル駅で夕食のため降りたのですが、そのライトの明るさと、行きかう人の多さに圧倒されるのですから、人間の慣れって速いもんです。
そこで入った寿司屋も満員盛況。
でもこれみんな働いた後の人たちなんですよね。
お金なんてなくたって8月一杯休んでしまうイタリアと、あくまで働き続ける日本・・・
どちらにせよ複雑な心境になりました。
確かにローマなど街中ほとんど美術館状態で、ライトアップされたコロッセオほど圧倒的な存在でしたが、活気があるのは間違いなく東京です。
イタリア、どうしてもフェッラーリ、アルマッーニ、プラーダ、などなど派手な印象が先にたち、マクロの経済統計の弱さを見るにつけ違和感があったのですが納得。
国中であれだけ休んでいれば経済的繁栄はありえないよな。
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クルマはミニバンが目立つ日本と違い、ともかく小型車が多かったです。
ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、アッシジ、ポンペイ、ナポリ、ローマとアウトストラーダから一般道まで1500キロ以上走り回った感想は、BMWが一番威張っている感じで、それにプジョーやシトロエンなどフランス勢がシックに対抗。
VWやドイツフォード、オペルも多く、フィアットは自国でも大分押されている印象です。
2人乗りのスマートも多かったです。(ガソリンがリッター、250円ですから)
日本車はヤリス(ヴィッツ)が一番で、プリウスはタクシーにも進出!
でもジャズ(フィット)は少なく日本車未だイマイチのシェアでした。

アルファロメオの占有率はおそらく世界1でしょうが、ジローラモさんが言うように、フェラーリ、マセラティはとうとう1台も見かけませんでした!
コレにはやっぱり驚いたよ。
だって、フェラーリ、銀座で30分ボーっとしていると見ますよね。
高速走っていたって、いい加減見ますよ。
唯一、ミラノでランボルギーニ・ガヤルド・スパイダーに、白のディオール?を着た、もう絵に描いたような美女を発見!
コレだけは流石にスゴイ光景でしたが、後は地味地味です。
ローマやナポリなんて主要幹線道路沿いに、壊れた車が放置してあった・・・

それからオモシロかったのは、コロッセオの一番近くの路上パーキングに黒のSクラス、メルセデスが停まっている。
これだけなら東京でも普通の風景でしょうが、(っていうかベンツのSとか東京に比べると極端に少ないです)そばにサングラス、イヤホーンをつけた黒のスーツ姿の精悍な男性が!
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おお、カッコイイな!映画、「トランスポーター」みたいだ。
コレは本当のセレブってヤツが、運転手にクルマ見張らせて自分達は観光しているんだろう。
確かに見晴らせておけばローマでも盗難の心配ないだろうし、駐禁のステッカーの心配もない。
どんな方々が乗っているのだろうか、と思っていたところオーナー家族がご帰還。
・・・親子でピザってました。
ファッションも一般人ならともかくベンツのSに運転手侍らせているクラースの人なら有り得ないって感じ・・・もろアメリカ人でした・・・だからアメリカ人、ヨーロッパでバカにされるのね・・・もしかしてクルマも運転手付のレンタルでしょうかね・・・

まあミラノとクルマ事情の印象はこんなとこです。

ps
買おうと思っていたシャツは、安物ブランドのセール品を中心に買いました。

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