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裏カードにも苦しむ日本企業、日本経済  忘れ去られた某戦略で長期に備える

2009-01-23 | 21:53

今日も今日とて新聞にはドエライ記事ばっかりで株は大幅安、円は急騰です。
サブプライムローン破綻から始まった世界恐慌はとどまることを知らずですが、それに対してとった世界の中銀、政府の対応は迅速だったと思います。
役所なんて現実を見るより内向きで、役所の都合、規約の前には民間に屍累々でも我関せず、と思っていたので少し驚きました。

基本的に経済が不況になった時、出せるカードは
1)中銀が金利を下げる
2)政府が財政出動させる(減税と公共投資)
の二つなんですね。
各国ともそれをやった。

でもそれでも立ちおらない時、実は裏カードともいえる手段が一つあります。
自国通貨の切り下げです。
金融が痛んだ・・・これには一端、資本を入れて実態経済から回復させるしかないわけです。
問題は実態経済が痛んでしまうと、金融も回復できないし、国民が苦しむということです。
そして先進国では、ざっくり割り切れば、実態経済=工業生産です。

自国の工業製品が他国で競争力を持てれば外需を支えに回復は早まる。
落ち込みは少なくて済む。
ただ通貨は株価と違い相対的なものなのですから悩ましい。

そして今の対ドル88円、ユーロ113円は、日本企業にとって壊滅的でしょう。
逆に欧州、米国企業にとっては不況期の苦しみの中でも、対日本企業になら有利なんです。
いくら不況と言ってもクルマの需要は0ではありませんし、工作機械の刷新も0ではありません。

円だけ高い!
この裏カードに日本経済は苦しんでいます。

ならどうするってことですが、直接的には介入ってことなんでしょうが、どうでしょう?
これははっきり総裁の器次第なんですけどね・・・
ただ特に対ドルでの介入は、オバマ・ニューデールが決まっており膨大なドル供給に立ち向かうわけですから困難なのではないでしょうか?

でもピンチはチャンスでもあるんですから、何かやりたい。
個人的に考えるにここは一時期待され忘れ去られた戦略、政府系ファンドの設立はどうでしょうか?
それで何を買うか?
今一番下がっていて、上がった円で買えて、日本に必要なモノです。
具体的にはエネルギーと食物ですね。(当然、備蓄でなく株や権益の形で買います)
まだ昨年の話ですが、安値の円の前に急騰していた商品は、国民的な脅威でした。

これで一遍に景気回復ってわけにはいきませんが、政府系ファンドならではの長期的視野と安全保障の為にあっても良いと思うのですが。
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Theme : 経済・社会
Genre : ニュース

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