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若者が文化的に内向きになったのは日本文化が世界1になったからです

2009-06-18 | 21:56

若者が内向き指向だ、オタクになって生命力が失われたという議論を聞きますが、バカらしい限りです。
今の若者が外の文化を求めなくなったのは、日本文化が世界1クールな先進性と創造力を持っているからです。

私は中学の頃、ブリティッシュ・ロックに夢中でした。
「20世紀の精神異常者」を聴いた時は、これこそ求めていた音楽だ、と思った。
暴力性と知性の高度なそして幸福な結婚そのもののような音楽。
「展覧会の絵@ムソルグスキー」をラヴェルも凌ぐか、というような編曲にしたてたEL&P。
ピンク・フロイドとか、J・ケージよりずっとビビットで生命力溢れる現代音楽なんじゃないのって今でも思う。
その当時のイギリスの若者は文化的に随分内向きだったんじゃないかな(笑
ロックは米国でも欧州大陸でもやっていたけど、俺たち英国に比べればダサダサ。
問題になんねーからって思って当然。

でもその後、海外発の音楽に新たな創造の地平を切り開く動きってあった?
その後の新しいミュージシャンってエミネム、アッシャー、ビョーク、メタリカ、ドラゴンフォースとかその位?
グリーン・デイ・・・・とか、パンクをポップス風に巧く消化していると思うけど、ジョニー・ロットンがやってのけた音楽の新たな地平を切り開くって感じじゃない。悪いけど。

昔は映画も海外物が凄かったんですよ。
「2001年宇宙の旅」「時計仕掛けのオレンジ」
単に娯楽ヒット作というだけでなく、人の目を見開かせる創造性に満ちていた。
そんな作品今海外にありますか?

小説だってバラード、ディックがいた。
今、あのレベルで革新性があり一般的な人気も誇る作家いるんでしょうか?
あの当時、日本はエコノミック・アニマルって呼ばれていた。
今はクール・Japan

歴史を遡れば、エコール・ド・パリの時代に絵を学びたかったらフランスに行くでしょ。
ルネッサンスの時代に芸術したかったらイタリア以外考えられないじゃん。
ハリウッド映画とプレスリー全盛のアメリカもそうだったんじゃないかな。
今はそれがアニメを中心とした文化を発信する日本なんです。


アニメ以上にパワフルな表現形式って何かありますか?
あったら教えてもらいたい。
今やハリウッドの大監督がみんなゴジラを見ましたとかアニメが大好きですって連中じゃないですか。
あれお世辞じゃないですから。

俺は歴代SFの主要作品ほとんど読んでいるけど、エヴァンゲリオン劇場版のラストに匹敵する作品、どれだけあるか?

登場人物がみんなどっか精神を病んでいて、廃墟みたいなアパートに一人で住んでいるヒロインは、裸見られても平気で、自爆特攻が得意技で、水槽に一杯養殖してある、なんて途方もない設定ないでしょ。
挙句に地球規模にまで巨大化すると生きとし生ける者をみんな統合しちゃうんだよ。
音楽もアニソン凄いですから。
どうしても納得出来ないなら、バルトークでもロバート・ジョンソンでも聴いてればイイさ。

今の時代、アニメが分るかどうかが試金石だと思う。
今アニソンをバカにしている人は、かつてビートルズの音楽を騒音。長髪は女みたいだと嘆いた人です。
ルノワールの裸体画を腐った死体、モネの「日の出」を描きかけの絵って呼んだ人たちと一緒。
ま、日本最強です。
だから若者は内向きなの。
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Theme : 日記
Genre : アニメ・コミック

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