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81/2@フェリーニ  :人生は(色々大変だけど)祭りだ。共に楽しもう!

2009-07-24 | 20:41

フェデリコ・フェリーニ畢生の1品であり、映画史上に燦然と輝く傑作とされてますが、難解です。

一応のストーリーはありますが、無秩序に交錯する現実と幻想、欲望と悪夢の展開は、いわゆるストーリーを見る映画じゃないと思います。

ただ画面の美しさは比類がなく、仄めかされる色々なオブセッションと囁かれる恐怖と啓示には強く惹きつけられます。
夜の闇の中に組み上げられた「何か」はすでに目的を喪失して強い表象としての存在を黒々と表します。
光と影の中で強い沈黙を強いられる映像は、どこかジュルジュオ・デ・キリコの絵画を思い起しました。


ps
ワルキューレが「地獄の黙示録」だけじゃないんだ、ってことを知っておくためにも観て置いてイイんじゃないでしょうか?
これだけ無茶苦茶やっても感心して観ていられる映像が撮れるのは、この人とデビッド・リンチくらい?
食事をしながら2日掛けてぶつ切りで観終えたんですが、こういう映画はうんと時間を取って何回も見たいですね。
出来れば映画鑑賞のサークルか何かに入って課題作品としてさ。
幾らでも解釈の仕様がありそうで、論じる快感が尽きない気がします。
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Theme : この映画がすごい!!
Genre : 映画

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