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スーパーカー伝説@今は「おっ」かつては「ぎゃあ」という気持ちの違い

2010-04-06 | 21:47

フェラーリ512BBとランボルギーニ・カウンタックというスーパーカー・ブーム時の二大巨星をメインとしたドキュメンタリー番組です。
私は当時、断然カウンタック派で、BBなんてどこが良いのか?
単なる引き立て役だろう、と思っていたんですが、今、映像で見ると、BB、たまらないほど美しいですね。
すべてのラインが艶かしく溶け合い、走り出すに連れサーフェイスが表情を変えながら息づきだす様は、完全に芸術の領域です。
それにしても二台ともオーラが半端ではありません。
この当時、フェラーリやランボルギーニを見た記憶は、今でも鮮明に残っています。
今、路上でフェラーリが通るのを見る時の気持ちって、「おっ」でしょ。
あの当時は「ぎゃあ!」だったんですよ。
軽井沢でテニスをやっていたら突如入ってきたデイトナ、路上で偶然出会ったカウンタック!対向車線を走ってきた308GTB。
みなその一瞬、一瞬が目に焼きついていて、しばし幸せな気持ちになれました。

でも番組で二台に試乗した鈴木亜久里さんも言ってましたが、この当時の車は乗ると大したことないんですよね。
だから他人に乗ってもらって傍から眺める方が良い。
欧州仕様の328GTB、新車から乗っていたんですが、エンジン音は、これが自動車雑誌で激賞されるフェラーリ・ミュージック?
このハンドリングが、夢のよう?
直線一気のスピードだけは当時の国産車より出ましたし、トラブルがあってオイルまみれになっても、そのスタイルの美しさは魔性で、困り物でも嫌いになれない魅惑の深さがありました。

でもV8がこの程度なら物足りないので、次は12に行こうと思っていたらテスタロッサが出た!
512もiになってから大分牙が抜かれてきていて、イタリア人の職人工房みたいなフェラーリは、きっと来世紀には遺物になっているんだろうな、とガッカリしていた頃だったので、思い切り派手な新参者、今度はコレに乗ってやろうと思ったんですが、512TRに進化して、現実の対象車として、実車をつくづくと見るにつけ、このクルマから降りてくる自分ってどうよ?と冷静にならずにはいられなかった。

人を正気にさせてしまう「狂気の華麗さ」って、なんか凄すぎて1周したってことなんでしょうか?
だってあのクルマ、運転するんですぜ?
運転したら駐車して、置いていくんだよ?
路地裏なんかに入り込んだら、みんなにジロジロ見られるんだよ、ってさ。
思っちゃたのね。
今はスパイダーだろ、というご指摘もありますでしょうが、やはり8と12は違うんです。
私は8でイイんです。
で、次のV8は348になるんですけど、あの当時はNSXも出ていたし、曲線が乏しくなったフェラーリなんてもう魅力なし、と切って捨ててしまったのでした。
実際はエンジン縦置きという大構造改革が行われており、サウンドから蘇る、私にとっての本当のフェラーリになるんですけどね。
当時はまだ知るよしもなしでした。


ストラトスはラグビーで骨折した友人を見舞いにいった病院の駐車場で見たのが忘れられません。
完全に宇宙船でした。宇宙船が空から飛んできて停まってます、って感じ。
ロータス・ヨーロッパは大学時代住んでいたアパートの前の道を良く走っているのを憧れつつ見てました。当然、JPSカラーでウイング付きでした(笑
ポルシェの73カレラは、某駅前の貸しビルオーナーの息子が所有者で、いつも駐車禁止場所に止めてお茶していたんだよね。
当時は駐禁もゆるかったからなあ・・・なんてことが思い出です。

F40は、コーンズの横浜工場に整備に行った時、偶然走ってくるのを見たのですが、壮烈な爆音と怒濤のオーラに、こんなクルマは幾らお金があっても自分は絶対に乗れないな、と完全に圧倒された思い出があります。
スペチアーレも他人が乗っているのを、傍から眺める方が気楽で良いですね(笑

クラシックフェラーリとスペチアーレ、本当のスーパーカーの楽しみは、私の場合、乗るより見ることにあり、が結論です。

ps
512BBが最初に紹介されるシーンでバックに流れていた音楽、凄くカッコ良かったんですが、ご存知の方いらっしゃいますか?
教えて戴けたらありがたいのですが。
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Theme : スーパーカー
Genre : 車・バイク

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