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宇宙を支配する6つの数M・リース著@ご存知でした? 地球を宇宙の中心に据えて大きさが発表されていること

2010-05-21 | 23:21

「宇宙を支配する6つの数」、3つ目のエントリーです。

プトレマイオスがまとめ上げ、カソリック教会の教義となっていた時代、人々はこの地球こそが宇宙の中心であり、回っているのは天空だと思っていました。

今やそんなことを思っている人はいませんね。
地球は平凡な恒星の周りを回る1惑星ですが、その地球が属する恒星系ですら、銀河系全体からみれば随分、ローカルな端の方にある、1000億から2000億個ある恒星系の一つです。(まあ輝き渡る、一見華やかな銀河中心部だと、強烈な放射線が溢れ、星同士、銀河同志は近接し、安定した環境は得難いと思うので、これで良しなんでしょうが)

そして我々の属する銀河系も特に珍しい存在ではない。
お隣のアンドロメダ銀河は、恒星数1兆で、こちらより大分大きいようです。

そしてそんな銀河自体がどれほどあるか分からない・・・

もう我々は自分の星が(生命がいる、存在出来る環境がある、という点を除けば)まったく平凡そのものの存在だ、ということを知っている。

そして宇宙の大きさは、と問われると、137億光年と反射的に答える(新聞にたまに載りますでしょ、こういう話題)

でも不思議だったんですよ。
だってクエーサーとか原始銀河とか、極端なのはみんな120億光年先、とか異常なほどの遠方にある。
というか遠方にしかない?
なんでもっと近くにクエーサーとか派手な異常天体がないのか?
あれば天体観測のスターになれるのに!(正体が超巨大ブラックホールらしく、吸い込まれる危険大の上、あらゆる電磁波をとてつもない勢いで出しているんで、本当は近いとヤバイんですけど)

それでも宇宙は、直径137億光年で終わりなんでしょう。
空間は重力によって折り曲げられ、その外側という概念はない。
膨張を続ける宇宙に中心がないのは、知っていました。
我々は二次元上なら、膨らむ風船の上にいるような存在だから。
それが3次元の空間で起こっている。
・ ・・でもなんでクエーザーとかは超遠方にしかないの?
それで地球は銀河の上ならこの辺、というように宇宙全体なら、この辺、という位置はないの?と思ったら、宇宙の大きさ137億光年は地球を中心!にして測った大きさだったのでした。

相対性理論から、この宇宙には、光速を超えるモノは存在しない。
よって我々は観測技術を幾ら進歩させても、「宇宙の地平」が生じざる得ないのです!
なんと、今発表されている宇宙の大きさは地球を中心にしたものだったのだあ!
コペルニクスは大転換を行ったけど、アインシュタインの発見した理論は、またパライダムを転換させていた。というか転換させざる得なくなっていたのだ。

そしてその向こう側についてはまったく分からない、とこの著者は書く。
空間が複雑に折り曲げられ、次元が違っているかもしれないし、137億光年なんてほんの一部である可能性もある、なんてことも書く。

みなさん、こんなこと知ってました?
俺は全然知らなかったよ。
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Theme : 宇宙・科学・技術
Genre : 学問・文化・芸術

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