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Wカップ決勝進出記念@オランダをネーデルランドと呼べば

2010-07-07 | 15:52

日本でオランダと呼ばれる国は海外表示だとNederlandenと表記されます。
まあどちらで読んでも良いのですが、ネーデルランドと呼ぶと美術史がほんの少しだけ分かりやすくなるのは確か。
美術史ではオランダ絵画という区分けはされませんが、実はオランダは美術大国なのです。

オランダ(ネーデルランド:ベネルクス地域)が絵画史上に登場してくるのは、15世紀前期、いわゆる初期ルネッサンスと同じ頃です。

代表的な画家は、ゲントの祭壇画や、「アルノルフィーニ夫妻の肖像」Photo
で有名なファン・エイク兄弟ですね。
ドイツ的な細密、正確を極めた技法と、独特の光が特徴です。
後は独創的な地獄図、「快楽の園」で名をはせるヒエロニムス・ボス
Photo_2

この辺りの絵は見覚えがあると思います。
実はオランダ絵画、初期にはイタリア・ルネッサンス絵画に指導的な役割を果たす事もあったのですが、イタリアが盛期ルネッサンスを迎えると立場は逆転します。

16世紀、盛期ルネッサンス期にはピーテル・ブリューゲル「雪中の狩人」とか「バベルの塔」などが出ました。
ボスといい、この人といい幻想的なモティーフに特色があります。

17世紀、いわゆるバロック期には、パトラッシュで有名なルーベンス、世界で大人気のフェルメール、Photo_3

勃興する市民階級の精華となるレンブラント・ファン・レインが出てきます。

ちなみにこれから戦うスペインでは「ラス・メニーナス」のベラスケスが同時期で、ゴヤは近代への架け橋となり100年以上も後の画家、となります。

ドイツはこの時期ならなんと言ってもデューラー、ホルバインですが、画家対決ならGLで敗退したイタリア圧勝です・・・
バロック期のカラバッジョは、後の欧州全ての画家に偉大な影響を与えました。
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Theme : art・芸術・美術
Genre : 学問・文化・芸術

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