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学校では教えてくれない失われた文明の謎@網羅的で好感度です

2010-09-08 | 16:09

古代遺跡というのが子供の頃から大好きでした。
日常的なスケールを遥かに超えた壮大な廃墟にはイマジネーションが膨らみます。

この本は、世界に散らばる古代遺跡の紹介本ですが、コンパクトなわりに内容充実。遺跡オタクの気持ちを良く捉えた編集になっている1冊だと思います。

定期的に出るこの手の本の中で、どのような点が優れているかというと、ウルのジグラッドだけでなく、ウルクも1項目としてちゃんと書いてあること。
今のウルクには外壁しかないとしても、遺跡を楽しむという事の本質は、無いモノを見つめることなんです。
ウルクはイシュタルを守護神とし、人類最古の神話ギルガメッシュの舞台となっている。
それだけイマジネーションの喚起力があるわけですから外してはいけません。
ニネヴェの定数なんて知ってます?(笑
計算したっけなあ・・・中学時代の思い出・・・(笑

トルコのネルムト・ダーやスーダンのメロエのピラミッド、エチオピアのオベリスクまで抑えてあるので、漏れもなし、という安心もあります。
アクスムのオベリスクなんてすっと立っているだけなのに、なんとなく超自然的な恐れを感じさせるのが魅力ですね。
古代遺跡の魅力は、現実を覆すシュルレアリズム的なモノと似通います。

旧約聖書の舞台になっているエリコやメギドなんて、残っている遺跡だけなら、何がなにやら、なんだと思いますが、映画の中などでは始終ハルマゲドンなんて言っているのだから、やっぱり一度は現地に立ちたいですね。
この本のこういう網羅的なこだわりには好感度です。

一昨年、メキシコに行って疲れてしまい、もう遺跡巡りは引退と思ったんですが、この本を眺めているうちにまた行きたくなりました。

ps
目次を見るとすでに行った場所多しで自分でも驚きです。

後は南米ですが、これは遠い上に、とんでもないサバイバル・ツアーのようなんで、行くならかなり覚悟をしないとダメでしょうね。
前後ギリギリまで仕事を入れていたら体力的にキツイなあ・・・
休む勇気!がなにより必要かもしれません(笑

比較的近い処ではトルコでしょうか?
インドも行きたいのですが、どうなることやら。

後はなんと言ってもシュメール文明を誇るイラクで、紛争の終結待ちですが、果たしていつまで掛かるのか?
死ぬまでには行ってみたいのですが。
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Theme : 世界遺産・遺跡・名所
Genre : 旅行

Comment

Re: 私もスキでした。(笑)

> こういった古代モノ、愉しいですよね。 私もこれまで何度も(!)ハマった経験が。(^ァ^)
もとよしさんもお好きですか!
特に子供の頃は、気持ちトキメキましたよね。

> その昔、何度も愛読した本に日本の学術調査隊がカッパドキアに長期滞在した際の紀行があります。
こういう仕事は大変なこともあるんでしょうが、現地長期滞在とか羨ましいです。

> 初期キリスト教の遺跡の魅力もさることながら、おっそろしく不便で、しかしまたなんともノンビリしたトルコのド田舎暮らしの描写が秀逸でした。
なんか読んで見たい本ですね。

> 日本もまた貧乏な頃で、調査隊は資金なし。便利な機械も無しで遺跡を調査するテンポもなんだかノンビリ。
遺跡なんて随分昔のモノなんですから、今さら慌ててもね(笑

> この調査でどんな成果があがったのか、まったく覚えていないんですけれど(^^ゞ、
まあ、専門家じゃないですから(笑

>旅情は満点の本でした。
旅行記ですから、旅情が満点なら良いですよね。

> きっと今では、観光化が進んでいるのじゃあないかと思いますけれど。
新興国ブームの流れで、トルコは今、大発展を遂げてますからね。
きっとスゴイと思いますよ。

  • 2010-09-09 | 23:01 |
  • 晴薫(はるく) URL :
  • edit
私もスキでした。(笑)

こういった古代モノ、愉しいですよね。 私もこれまで何度も(!)ハマった経験が。(^ァ^)

>比較的近い処ではトルコでしょうか?

その昔、何度も愛読した本に(戦後まだそう経ってない頃と想うんですけれど)日本の学術調査隊がカッパドキアに長期滞在した際の紀行があります。(ちょっと新し過ぎますか?(^^ゞ)
初期キリスト教の遺跡の魅力もさることながら、おっそろしく不便で、しかしまたなんともノンビリしたトルコのド田舎暮らしの描写が秀逸でした。
トルコだけではなしに、日本もまた貧乏な頃で、調査隊は資金なし。 今みたいな便利な機械も無しで。 遺跡を調査するテンポもなんだかノンビリ。(笑)
この調査でどんな成果があがったのか、まったく覚えていないんですけれど(^^ゞ、旅情は満点の本でした。
きっと今では、観光化が進んでいるのじゃあないかと思いますけれど。

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