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展覧会をつくる 一枚の絵がここにくるまで 足澤るり子@世が動くのは人間関係だから

2011-01-16 | 21:34

去年だったらオルセー美術館展。
私のような一般のファンは、ただ喜んで駆けつけるだけですが、そこに集められた美術品の価値を思えば大変なことをやっているわけなのです。

それでもそんなことを実現出来るのは、フランスの芸術関係者に多くの親日家を抱えていること。
日本における美術品の扱いが、他国に絶して、飛びぬけて丁寧であることが、長年のつきあいから知られているからです。
信頼(Trust)がある、ということですね。

読ませていただくと、世の中を動かすには、人と人とのつながりが大切なのだ、ということが分かります。
理屈とかお金だけじゃ、ないんです。
高度な政治判断になればなるほど、人は相手への信頼と共感で動くようです。
だから人脈は大切であり、他国との信頼関係は重要であり、個人的に好感を持たれることは、大きな力となることなのです。

トラスト・ミーと言いながら、勝手な宇宙人解釈で、大きく信用を損ねた元首相は、どれほどの国益を棄損
したんだろう、との思いあらたです。
ま、本人はまったく自覚がないようですが。

少し羨ましいな、と感じたのは、梱包を解かれた美術品が、長い眠りから覚め、息を吹き返して呼吸を再開する瞬間に立ち会えることですね。

一番新鮮な魚は漁師が漁船の上で食べる、という喩を思いだしました。
コーディネーターは、大変なことも多いのでしょうが、非常な喜びもあるお仕事だと思います。
今後も日本のアートファンの為に、著者の一層のご活躍をお祈りしたいですね。

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Theme : アートイベント
Genre : 学問・文化・芸術

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