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アンダー・ザ・ドーム(上)スティーヴン・キング@一番怖いのはキング自身の才能

2011-07-09 | 23:32

大魔導師スティーヴン・キング様の最新作です。
話しは例によってメイン州の小さな町が舞台。
そこが突然、透明な脱出不能のドームに閉ざされる、というストーリーです。
なんだか無理矢理な設定で、これで上下巻、二段組み、1400pもつのかなあ、と心配になるんですが、大丈夫どころではない。

私はいつも小説2,3編、理系ノンフィクション1,2冊、文系ノンフィクション1,2冊にエッセイ系の軽いモノを同時進行で読み進めるんですが、この小説を読みだしてからは他の本、一切手に触れていません。

なんでこの人の小説ってこんなに凄いのか?
小さな町が怪異に襲われ、人が変容する話しって、セイラムズ・ロットの昔から書いてるでしょ。
ITもトミー・ノッカーズも同じような設定だったけど、同じようなネタで何度も読まされてしまう。
これはもう本当の魔術としか言いようがない。

この人の本って、読んでいるとあまりに迫真的で、読了後、ホントに登場人物と知り合いになったような気になるんですよ。
今はもうビッグ・ジムとかバーバラとかラスティとか個人的な知り合いになった気分です。
登場人物の体温とか体臭まで伝わってくる感じ。
これから下巻ですが、果たして最後はどうなるんだろうというワクワク感があるだけですね。

世界には数少ないですが、本当の天才がいます。
ドリブルを開始した時のメッシ、リングで戦う時のパッキャオ、ステージで、あるいはPV撮影時に歌って踊る時の安室奈美恵ちゃんなどですね。
タイプライターの前のスティーヴン・キングは紛れもなくその一人です。
実績を考えればその中でも一番かも?
集中して読まされた後に感じるのは、もう一番怖いのはこの人の才能だよ、ということです。
この人の才能が一番怖いよ。
なんでこんなこと出来るの?

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Theme : ホラー小説
Genre : 本・雑誌

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