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傾物語カブキモノガタリ西尾維新@セリフ回しと伏線の回収、展開の妙は見事

2011-08-10 | 22:37

素晴らしいアニメ、化物語のDVDに入っているオーディオコメンタリーは、みなオモシロいのですが、一段と格別だったのが八九寺真宵ちゃん。
この本は不幸な事故で幼い命を散らした彼女を、阿良々木暦がなんとか救おうとするお話です。
ということで買ったのですが、最初の方はなかなか本題に入らなくてイライラ。
それでもなんとか会話のオモシロさに引き込まれ読み続くと、後半は驚きの展開が待っていました。

西尾維新がいかに会話に魅力を発揮するかは、アニメを観た方なら充分承知と思うのですが、この作品でもお見事です。

さらに驚いたのは、どうもこの展開は不自然な投げ出し感があるなあ、と感じていた部分がみんな伏線だった事。
これじゃあの展開は完璧だったんじゃあるまいか!

凄いな忍野メメ、じゃない西尾維新。
ここまで考えて書いていたんだ。
となると、今書かれていることも将来に続く伏線だったりするんでしょうかね?
そうしたら最後はいったいどうなるだろう?
西尾先生の構想力に今は期待だ。
それでも難を言えばハッチー、バサ姉コンバトラーと叫ぶ八九寺真宵ちゃんの出番が少なかったってことかな。
でもこれだけ驚かしてくれれば満足だよ。

ps
私は年季の入った読書マニアなんですが、それだけにライトノベルはね。
文字通り、軽く見ていて読まなかった。
今さら? というハードルを自分で造っていたんですね。
ことろがこの本、読んでみると会話はウイットに富んでいるし、ストーリー展開は意外性に満ちているしでエンターテイメント小説として素晴らしい出来だった。
売れるものって、伊達に売れてるんじゃないだな。
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Theme : ライトノベル
Genre : 小説・文学

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