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ボーイズ・オン・ザ・ラン@トラビスがもし21世紀の日本にいたら

2011-09-10 | 23:46

顔もサエナければ仕事もダメな男性が、初めて夢中になる恋をした・・・でも、という映画です。
WOWOWで放映されなければ、絶対に観ないだろうという映画でしたが、観終わった後、心に残る1本となりました。
私の大好きな「タクシードライバー」へのオマージュ映画だったのね。

原作の漫画は読んでないんですが、映画では途中、トラビスの写真が出てきました。
あのYou talking to me?のシーンのヤツです。
殴り込みに行く時、モヒカンになるのものオマージュってヤツですね。
若く、絶望していて、残されたものは暴力だけ、というのは、時代を通じて恵まれない(=ほとんどの)若者の心情です。
それで砂場で喧嘩するだけなのは、正々堂々の日本人ならではか(笑
これが本物のトラビスなら会社の部署の入り口にガソリン撒いて終了ですよね。
そうすると別の映画になってしまいますけど・・・

ダメ男の悲惨と再生への入り口を主演の峯田和伸さんが好演していました。
駅のホームでの見送りシーンは、オチが効いてて良かったですね。
痣だらけの顔のサムアップに、走りまくるラストは痛快です。
このシーンを、長々と引っ張らないのもセンスでした。
教訓:あまりに無体な女はスルーせよ
女性を好きになる。
結構なことだと思います。
その女性に告白する。
結構なことですよね。
断われてもなおアタック。
良いんじゃないでしょうか。
でも仏の顔も3度まで、にしておいた方がイイです。
ダメなモノはダメなんです。
理屈じゃないんです。
だから恋愛なんです。
男性だってそうでしょう。
恋愛も投機と同じ(←同じかなあ、笑)
押目買いは3回まで。
それでダメなら自分の理屈を言いたてるのでなく、投げる。諦める。
もっともここまで冷静に対処出来るのが、恋愛か、と問われれば疑問府ですけどね・・・ただ私はしかたなくそうしてきましたけど・・・そして自分を気にいってくれている女性の中からパートナーを選びましたけどね。

ダメなモノはダメなんだよ、という真実を教えてくれる意味でも、この映画は良作です。
人生に不可能はある。
でも起き上がった男なら、新たなる挑戦の日々は続くのさ、きっと。

ps
タクシードライバーで、ラスト、トラビスはベッツィを無視しますよね。
この映画でもご覧の通りです。
梶原一騎的な世界観ですけど、やっぱり男にとって一番大切なのは、女より自らの炸裂なんじゃないでしょうか?
なんとなくそんなことも考えましたよ。
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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

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