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江戸東京博物館のヴェネチア展に行ってきました@後のイタリア芸術へのヒントあり

2011-10-09 | 17:30

世界から放射能の国と思われていると、海外のアートが来なくなるのが気がかりです。
未だにモランディ展が中止になったのを引きずっている私ですが、この展覧会も絵画自体は大したモノはきてません。
ガラス器とか昔の服とか見せれてもね・・・でもかつての貴族の服は、なんとなくジョン・ガイリアーノ風で面白かったよ。

さて世界遺産ヴェネチア展ですが、絵画の見どころは少ないながら楽しめました。
水は生命の根源でありまずが、災厄の原因にもなり、快楽を提供するものであります。
カオスと快楽の象徴たる水とイタリア人が出会うとどうなるか?
その結果が見える展覧会になっていました。

絵画では「二人の貴婦人」が売りですが、ベッリーニの聖母子像も良かったし、「ヴィーナスとサティロスとキューピッド」も良かったです。
後は「アモールとプシュケ」に描かれる限りない甘さ、ですね。
こんなに甘美を追及してしまって、大丈夫?と怖くなるほどの甘さです。
こういう文化的な背景があるからフェラーリも生まれたんだな、と納得出来るんですけどね。
それから「カプリッチョ」と称される奇想画があるのですが、これを見てピンと来たのがデ・キリコの「夏の神秘と憂愁」です。
極端に誇張された遠近法で幻想美を生み出す技法の元はコレだったんだ。
長年惚れていた絵画の秘密の一端をとらえた気持ちですがどうなんでしょう。


ミュージアムショップでは図録とTシャツを3枚購入。
Tシャツが色違いで、デザインも3種あるのが良かったです。
いつも書いていますが、美術展で発売されているTシャツは買いです。
どんなブランド物よりお洒落に見えると思うんだ。
美術展に行ったらともかくTシャツ見てください。
気に入ったら買っておいて損はないです。
この前買った、らき☆すたTシャツともども、来年着るのを楽しみにしたいと思います。

都心の巨大美術館での企画展としては乏しいネタを、見ごたえのある展覧会に仕立てたスタッフのみなさんに拍手。
とりあえずアントニオ・カノーヴァには今後も注目です。
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Theme : 展示会、イベントの情報
Genre : 学問・文化・芸術

Comment

Re: 観に行ってませんけれど

> 先日駅で電車待ちの退屈しのぎに手したチラシが「ヴェネツィア展」でした。
今はコレですよね。
もうすぐゴヤ展が始まりますけど。

> これ、いろんな美術館からの出品なんですね。
大所はまだリスクを感じているのかもしれません・・・

> ヴェニスだけに、こじんまりとした美術館が多そう。
流石の勘の良さですね!
おっしゃる通りです。

> そういえば、チラシから伝わってくる展示品の様子も、なんだかこじんまりです。
はい(笑
HP見た時もそう感じました。

> きっと旧いお屋敷とか転用した、アットホームな感じかしらと、イメージが広がります。
おお!
まさにそんな感じの展示物もありましたよ。

> って、らき☆すたのTシャツ買ったんですか?!(笑)
> どんな(誰の)柄か、ちょっとだけ気になるんですケド。(^ァ^)
去年のは、お祭りで売り出されたのがカラーで、後から買った私のはモノクロだったんです。
4人でお祭りって感じの絵でした。

今回はカラーとモノクロ両方出ていたんで、色違いで両方買いましたよ。
デザインも2種類あります。
柊姉妹編と4人編ですが、4人編は前回のが良かったような・・・
でも柊姉妹編で、かがみがメガネっ子になっている方は良いです(笑
やっぱらきすたはかがみだよね。
私の場合(笑

  • 2011-10-11 | 23:24 |
  • 晴薫(はるく) URL :
  • edit
観に行ってませんけれど

先日駅で電車待ちの退屈しのぎに手したチラシが「ヴェネツィア展」でした。
これ、いろんな美術館からの出品なんですね。
ヴェニスだけに、こじんまりとした美術館が多そう。
そういえば、チラシから伝わってくる展示品の様子も、なんだかこじんまりです。
きっと旧いお屋敷とか転用した、アットホームな感じかしらと、イメージが広がります。

って、らき☆すたのTシャツ買ったんですか?!(笑)
どんな(誰の)柄か、ちょっとだけ気になるんですケド。(^ァ^)

  • 2011-10-10 | 23:51 |
  • もとよし URL :
  • edit

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