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福島第一原発―真相と展望 アーニー・ガンダーセン@池田信夫先生はこの問いに答えるべき

2012-04-29 | 17:25

非常に恐ろしいことが書いてある本です。
読むのなら心して読んでください。
まず世の中にはやたらと人の不安を煽りたてて自分の本を売りたがる輩がいることは承知してます。
そんな本を書く人がいても、だいたい一読すれば分かる。
専門外のことであっても、日々の生活と勉強から培われた直感というのはそれほどバカにならない。
もっとはっきり言えば、著者の写真を見ただけでも分かった気になる時がある。
でもこの著者の書いていること、私には「不安を煽るだけの暴論」とは思えないのです。

私はそもそも原発に反対するというメンタリティは分からない人間だった。
原発OK,どんどんやりましょう、と思う人間だった。
科学の傲慢なんて今に始まったことではない。
夜にこうこうたる灯りを付けることから天然自然には反していることであって、科学が傲慢ならジェット機も抗生物質も神をも恐れぬ傲慢だ。
でも今回の原発爆発は怖かった。
自分の生活、人生に様々な不安があること、充分承知はしていましたが、こんなカタチで、それこそ根底から覆されるような災厄が、自分の力のまったく及ばない場所から降り掛ってくるとは思わなかった。
世間はどうも一段落という様相ですが、果たしてこの本に書かれている4号機燃料プールの問題はどうなのか?
未だ倒壊すれば日本列島を分断するような危機的状況は起こり得るのか?
ネットでも大きな不安として取り上げられているのだから、原発は安全だった派はきちんと反論すべきでしょう。
この本の論議が、幼稚で問題にならない暴論だとしても、不安がっている人は大勢いるわけで、それならコレコレこういう訳で問題にならない、とはっきり言っておくべきです。
原発再稼働には反対、電気なんて足りなくてイイ、なんて言ってるんじゃないですよ。
この著者だって、15年位で原発の依存を0にするよう転換をすすめればイイよって言っているんだから。
それでも未だに福島にある危機の状況を、原発は爆発してもメルトダウンしても安全だった、と言い切る識者には問いたいのですよ。

ps
この問題について、誰か池田先生のブログでもツィッターでもいいから聞いてみてもらえませんかね。
「アーニー・ガンダーセンってどうなんですか」ということです。
私は池田先生のファンで、ブログでも御著作、何冊も取り上げさせてもらい、みな高く評価しました。
実際、勉強になるなあ、と思ったからそう書いたのですが、どうも先生は私のような匿名ブロガーはお嫌いなようで、1度コメントしたのですが、反映されず。
そのことは別にかまわないのですが、この本の内容については是非お聞きしたいと思うのです。


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Theme : 考えさせられる本
Genre : 本・雑誌

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