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メイウェザーvsコット@顎を引けば、時空間の支配者にも倒されない

2012-05-06 | 16:33

この試合は早ければ5R、メイウェザーが安全運転しても8R以降はないのではないか、と思っていました。
コットに勝機があるとすればメイウェザーの調整失敗のみ。
そんな期待も試合が始まって10秒で消し飛びます。
ジャブは途中の軌道が見えないほどだし、ダックすると瞬間、上体が消えるようにすら見える。
一流ボクサーなら、わずかな動きで行うヘッド・スリップが目にも止まらない、ということはあるものですが、大きな動きとなるダッキングで消えるように見えるというのは規格外だ。
かつては年齢とともにスピードは落ちると言われたものですが、栄養管理やらトレーニング方法の進歩があるのでしょう。

本日もフロイド・メイは絶好調で、コットの貝のようなガードをこじ開けるようと、右から左から上から下からパンチを繰り出す。
自分はノーガードのままそれをやる。
打たれない自信あって始めて出来ることだが、実際に打たれない。
4R位まではそんな調子で、俺の予想、また当たってしまったか、と思ったんですが、6R頃になるといつのまにかメイウェザーの顔が朱に染まっている。
なんらかのアクシデント的な打撃を受けたのかな、と思えばこそ。
密着戦でコットは奮戦していたのだった。
コットは確かに打たれていて、メイウェザーはあしらっていたのだけれど、100%それが出来るという訳じゃなかった。
コットの相打ち上等というパンチがメイウェザーに当たりだしている。
メイウェザーはラウンドごとに手当を受けていて、結構悲惨。
こんなに打たれた試合は記憶にない。
やはり紙一重の処で年齢は効いているのかもしれない、と思いだす。
この辺から、マグレでもいいから大きいのが入って、コット、勝たないかな、とも思いだす。
3-0の判定負けは仕方のない処。
無敗の男は、まだまだ負けない。

振り返るに、今回のコットの奮戦を支えたのは、長丁場、苦戦を強いられても降りることがない堅いガードと、緩むことのなかった首の絞めだ。
コットの顎は試合中、決して上がらなかった。
怪物選手を相手にする時も、スポーツは基本が大切と実感した。
その基本を守らせたのは、トレーニングの賜物であるタフネスだろうから、やっぱり一番大切なのは地道な練習なのだろう。
当たり前のことを徹底していると、見る人間は感動する。

メイウェザーは強かったが、コットの奮戦が光った一戦でした。

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Theme : ボクシング
Genre : スポーツ

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