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鬼物語 西尾維新@冗漫な前半、泣ける幕切れ

2012-05-13 | 16:11

傾物語、囮物語、恋物語、と絶賛しつづけた西尾さんの小説でしたが、この小説に関しては、さすがに前半、ちょっとメタ小説へこだわりが、効果的というより邪魔な印象でした。
忍の話のテンポが悪く、冗漫な印象で退屈してしまった。

それでも後半、舞台が山中に飛ばされてからは、読者にページを繰らせる力、立派に蘇ります。
新たなエピソードを予感させる人物も登場で、前半の伏線は巧みに回収され、
幕切れは鮮やかで哀しく心に残るものでした。
そうして読み終えると、「彼女の顛末」を見届けることが出来たのだから、やっぱり読んで良かったな、読んでおくべき1冊だな、と思わせてくれる辺りは、さすがにプロの仕事の1冊ですね。

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Theme : ライトノベル
Genre : 小説・文学

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まとめtyaiました【鬼物語 西尾維新@冗漫な前半、泣ける幕切れ】

傾物語、囮物語、恋物語、と絶賛しつづけた西尾さんの小説でしたが、この小説に関しては、さすがに前半、ちょっとメタ小説へこだわりが、効果的というより邪魔な印象でした。忍の話のテンポが悪く、冗漫な印象で退屈してしまった。それでも後半、舞台が山中に飛ばされてか...

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