スポンサーサイト

-------- | --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

増補フランス文学案内 渡辺一夫備忘録20世紀編@私が仏文を読む理由

2012-05-27 | 15:21

20世紀文学は、以下の三期に分けられる
一期、大戦まで
マルセル・プルースト(1871-1922)富裕な家庭の生まれ。コルク張りの部屋に閉じこもり「失われた時を求めて」を書く
時間、記憶、意識の流れ「現実は記憶の中にのみ形づくられる@無意思的記憶」
アンチ・ロマン「反小説」の先駆的作家。「小説が小説について反省している」

ジイド「地の糧」「狭き門」
ロマン・ロラン「ジャン=クリストフ」

二期、第一次大戦と第二次大戦の間
1930-40年代不安の文学:ダダイズムとシュールレアリズム
ブルトン「シュルレアリズム宣言」
ギョーム・アポリネール「ミラボー橋@アルコール」
アルフレッド・ジャリ「ユビュ王」
レイモン・ラディゲ「肉体の悪魔」
ジャン・コクトー「オルフェ」「恐るべき子供たち」
モーリャック「愛の砂漠」

アンドレ・マルロー@行動主義「人間の条件」「彫刻の世界の空想の美術館」
サン・テグジェペリ「星の王子さま」「夜間飛行」
ルイ・アラゴン@ダダイズムから社会主義運動「永久運動」
ポール・エリュアール@シュルレアリスト→コミュニスト「苦しみの都」「詩と真実」
ポピュリズム(民衆主義)庶民の哀歓をヒューマニスティックに描く
三期、大戦後から現在まで
1939年9月ポーランド侵攻
1940年5月マジノ線突破、第三共和国方回、全土の2/3を占領される。
1944年夏、米英軍とド・ゴール将軍により解放まで続く
インドシナ独立戦争、アルジェリア独立戦争
サルトルと実存主義の文学
実存主義:生きる態度「実存は本質に先行する」
人間が存在するというこのが、人間の本質(人間性)より先にある。よって自由はその本質を確立させるためにある、ということ。らしい・・・
「嘔吐」「聖シュネ」「水いらず」
フランス左翼陣営の組織し直し

ボーヴォワール「第二の性」
カミュ「異邦人」「シーシュポスの神話」「ペスト」「転落」
「うそのつけない人物」を普通の人として描いた。

ジャン・ジュネ@美醜の混淆する異様は迫力「花のノートル・ダム」「泥棒日記」
死を内在する生が日常性の中で見失われては発見される永遠の循環を描いた。

マルグリット・デリュラス「愛人」
戦時中、パリで最も栄えたのは演劇
サミュエル・ベケット「ゴドーを待ちながら」絶望的状況の提示
イヨネスコ「授業」死の恐怖がグロテスクに示される。
「反演劇」:一貫した筋立てがなく、人物に性格なく、セリフの論理性は無視され、しつこい反復がある。

批評文学:アリストテレスまで遡れる文学批評は文学である
ロラン・バルト:エッフェル塔
ソシュール@スイスの言語学者、言語論
レヴィ=ストロース:文化人類学者、人間の行為を構造として把握する
「悲しき熱帯」「野生の思考」「親族の基本構造」
ミシェル・フーコー
「古典主義時代の狂気の歴史」「性の歴史」「知への意思」
ジャック・ラカン:精神病理学者「エクリ」
ジル・ドゥールーズ「アンチ=オイディプス」
ガタリ「千のプラトー」
デリダ「エクリチュールと差異」

これでお終い。
ま、私が仏文を読むのは文章がカッコイイから、なんですけどね。
スポンサーサイト

Theme : 読書メモ
Genre : 学問・文化・芸術

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【増補フランス文学案内 渡辺一夫備忘録20世紀編@私が仏文を読む理由】

20世紀文学は、以下の三期に分けられる一期、大戦までマルセル・プルースト(1871-1922)富裕な家庭の生まれ。コルク張りの部屋に閉じこもり「失われた時を求めて」を書く時間、記憶、意識の流れ「現実は記憶の中にのみ形づくられる@無意思的記憶」アンチ・ロマン「反小?...

Comment

Post a comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。