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今日、ホームレスになった平成大不況編 増田明利@大飯原発が動かなければ、この波が来る

2012-06-05 | 23:28

ガンダーセンの本なんか読んで、すっかり原発恐怖症の私ですが、大飯原発が動かなかったらたくさんの人が困ったことになるだろう、と思っていました。
関西圏はドエライことになる・・・そんな暗澹たる気持ちになっている時、書店で目に付いたのがこの本です。

内容は、リストラ、廃業、借金から家を失った人々に、著者の増田さんが話を聞いたインタビュー集となっています。
みなさん深刻で同情を禁じ得ません。
ホームレスになった方々、決して怠惰だったとか無能だったという訳ではない。
懸命に働いても、時代の大きな流れに飲み込まれ、失業、廃業に追い込まれた。
元スーパー経営者、弁当屋さん、機械加工経営者の方、建設会社の社長さんなど結構やり手と思える方々が飛ばされている。
読んでいると、零細自営の私など他人事とは思えない。
今は幸い順調でも、それはすべて幸運の賜物。
人生、一寸先は闇なのです。
だからこの後に及んで未だ、再稼働に疑問なんて言える人たちは実に羨ましい。
でも今、反対している貴方だって、本当に大丈夫なんでしょうか?
「リーマンショックは他人事じゃなかった」の章とか一読してから考えた方が良いんじゃないでしょうか?
前の記事でも書きましたが、電気はエアコンを我慢すれば良い、と思える方ばかりではないですよ。
社会に大きな障害が起これば、それは連鎖して連鎖して連鎖して、跳弾が貴方をかすめる可能性はゼロではない。
綺麗ごとではなく、日本は一つなんです。
分かってんでしょうかね。

もし大地震があって、原発事故が起こるかもしれませんが、それは以下のような例えとしか思えません。
「今度仕事が決まってさ」
「あら、良かったね、で、何するの」
「○○工場へ勤める」
「あそこは遠いでしょ、どうやって行くの」
「クルマだよ」
「クルマって、事故を起こせば貴方は死ぬかもしれないのよ。大けがして一生苦しむ障害を受けるかもしれなのよ」
「注意して運転するよ」
「いくら注意していても、人を殺してしまうかもしれないのよ。人殺しして平気なの。責任持てるの。他人を殺したり、大けがさせても、貴方はお金さえ儲かればイイの。守銭奴!人間じゃない」

ま、身内に吉本興業に勤める芸人さんがいれば、こういう心配も無用なんでしょうがね。
リスクと共に生きる。
日本人はいつしかこういう当たり前の事を忘れているように思える。
怖くても飛び込む必要がある時はあるんです。
ちなみに私はリスクと共に生きていて、昨今の株安、円高で幾ばくかの利益を得ました。
売り売りで入って、生活保護の数か月分の利益を得た。
貴方はどうですか?
こういう波乱を生きてますか?
その上で大飯反対と言えるのでしょうか?
心配性の私にはとても言えない。
言える人はだから非常に羨ましい。
その力でなく、どこまでも楽天的な気質がね。
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Theme : 読んだ本
Genre : 本・雑誌

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