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宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術 宮本恒靖@代表選手だったが故の具体例に満ちた

2012-07-25 | 17:18

気が付くとサッカー観戦、戦術論に関する本、何冊読んでいるでしょう。
ボクシングの見方とか、テニスの見方の本って、あるにはあるんだけど、少ないですよね。
人気の差、と言えば言える面もあるんですが、やはりサッカーは極めて流動性の高いボール・ゲーム故に、分からない、と感じさせる部分があり、一部の人の知りたい、という願望、強く刺激するのだと思います。

この本は、長らく日本代表のキャプテンを務めた宮本恒靖さんが、選手目線で書いた観戦術です。
嬉しいのは、ついこの間まで現役だった方故に、例として出される試合の記憶が生々しこと。
取り上げられる選手もみな現役で、フレッシュな方々だということですね。
内田選手と長友選手の比較なんて参考になりました。
それからコーナーキックでのポジショニングについての件。
壁の造り方の具体例。
パスを出す時の選手の間の距離感。それ故のスピードがもたらす影響について。
遠藤保仁選手の止める巧さ。
トルシエJapanが何故、Wカップでのトルコ戦では覇気がなかったかの謎ときとかオモシロかったです。
レフリーをリスペクトし、人間と人間として付き合うことの必要性とか、実際の生活の上でも応用が効くことじゃないでしょうか。
ただ外連味のないこの方らしく、文章が淡々としすぎているのが、読んでいてちょっと物足りなく感じることがありました。

宮本さんは、これからFIFA大学院に行くそうですが、世界と渡り合う時は、もう少し灰汁があっても良いかもです。
中国のアジア大会での交渉を見れば余計なお世話かな(笑
日本サッカー界には優れた選手、必要な事、いうまでもないですが、優れた指導者、大局を見られて、海外とのパイプもあり、交渉も出来るという組織トップにも優れた人材が必要です。
宮本恒靖さんには、是非、そうなって日本サッカー界の発展に寄与して欲しいです。


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Theme : サッカー
Genre : スポーツ

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