スポンサーサイト

-------- | --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

12年夏アニメを振り返る@信奈の野望、ゆるゆり♪♪、氷菓、じょしらく

2012-09-24 | 22:35

1)織田信奈の野望
力作だったと思うのですが、後半になるにつれ、少し物語を語ることに捕らわれ過ぎたかな、とも感じました。
このアニメは素晴らしいキャラクターが揃っていたので、歴史を語るよりキャラクターに遊んで欲しかった。
Nobuna
ねねちゃんなんて、鮮烈な登場のわりに、結局、そこだけだったんじゃん。
惜しいよね。
犬千代も魚食べただけだったし・・・
どうやら二期がありそうなので、その点、大胆に踏み外す勇気を期待します。

2)ゆるゆり♪♪
このアニメを、ただのクダラナイ萌え系アニメ、と断じるようでは、貴方のフィクションを観る感性。
まだまだ甘いと言わざる得ません。
二期最終回のラストシーン、舞台天井から空中ブランコに乗って登場するあかりちゃんは、このクールの第一話の冒頭、どんな登場をしたか覚えておいででしょうか?
そう、彼女は巨大ロボットとなり、舞台から登場した。

この構成は、ボルヘス的世界観に満ちたもので、虚構の虚構が演じた虚構、というフィクションの円環が閉じられた世界なのです。
ゆるゆり(ゆるやかな百合=幼い女性の同性愛)、という恋愛の虚構。
赤座あかり、というただ人のイイ、目立たない主人公の虚構は、日本的な中心の欠如の象徴です。
なんてことをロラン・バルト先生が観たなら言うはずです。


3)氷菓
あくまでも品格を失わない造りは新鮮であり、それをやってのけた京都アニメーションは、さすがの実力と再認識させられるものでした。
エピソードはすべて完成度が高かったのですが、特に最終回のラストシーン。
咲き誇る桜の下で行われた千反田えるの決意表明は、感動的で、豪農の娘の気概、ここにあり、でしたね。

脇を固めた伊原さんと福部くんも魅力的でした。
1アニメで4人イイってのはあんまりないよね。
さらにミステリーファンとして特筆したいのは、EDの音楽と映像で、コスチュームがホームズやらルパンなど、黄金期のミステリをオマージュしたモノで、ともかく素敵だった。
京都の秋は中二病・・・否が応でも期待が高まりますね。


4)じょしらく
連発されるブラックなギャグは、インテリジェンスと洒落っ気に溢れ、なんか日本版モンティ・パイソンばり。
バカな悪ふざけと食いモノネタでつなぐゴールデンタイムの雛壇バラエティよりずっと知性的だった、と思いますね。
キャラクターではキグちゃんがお気に入りになりました。
原作が進行して二期が造られることを期待します。

以上、アニメに関しては充実の3カ月。
秋モノも期待しています。
スポンサーサイト

Theme : 織田信奈の野望
Genre : アニメ・コミック

Comment

Post a comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。