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劇場版魔法少女まどかマギカ始まりの物語@好きだ好きだで踏み込む地獄、良いことしようで行きつく魔境

2012-10-07 | 21:31

劇場版前編、公開前に復習しようとテレビバージョンの前半部分、DVDを見ていたので、映画は、ほうほうここから始まりますか、という出だしでした。

このシリーズは中盤以降の凄味に比べると前半が弱いよね。
最初のウチは、なんだか陰気なアニメだなあ、もっと陽気に明るくやればイイのに、感がぬぐえない。
そんな映画の画面が締まるのは、ほむらさんが登場するシーンで、さすがに千両役者。
それでも前半は巴マミさんが主演です。
以下、大学生の次女との会話
私「クラスのみんなには、内緒だよ」
次女「あ、いいな、今日、観てきたの」
私「いいものじゃないわよ。魔法少女なんて」
次女「ねえ、まどかでマミさん推しならなんでミルキィはコーデリアさん推しじゃないの」
私「ミルキィはシャロの一点買いだろうが」
次女「でもビジュアル的な立ち位置なら、まどかならマミ、ミルキィならコーデリアさんだよね」
私「コーデリアさんには哀愁とエレガンスがないだろう。Don`t think.Feel!!!」
次女「あ、その言い方、なんかスゴイムカつく」
現実世界ではナイスバディの好きな私ですが、アニメ内だと一転、綾波、長門、見崎鳴系統、そうでなくてもシャロ、あかりちゃん、キグちゃん系統となります。
このズレ、不思議なんですがしょうがない。
で、大画面でみるマミさんの変身シーン。
お美しゅうございました。
優雅なマスケット銃が、一振りされた帽子の中から、たくし上げられたスカートの中から現れるのを大画面で観るのは、まさに醍醐味。
必見でございます。

後半は美樹さやかさんが中心で、極めて残酷な、暗く重たいテーマが語られるのですが、優れているのは、残酷の為の残酷でなく、シェイクスピアとか、ギリシャ悲劇のような、人が宿命的に持つ運命の避けがたい渦まで感じさせること。
それがあの極めて高い美意識の元、表現される。
「誰かの幸せを祈ったぶん、誰かを呪わずにはいられない」
セリフも凄い。
真面目な話、この領域にある作品って他に何かありますか?

かつてフランス映画が表現しようとした、芸術性と娯楽性の両立。
鋭さを保ちつつ、門戸も広く保ちたいという理想領域に、今、一部の日本アニメは達している。
ま、分からんヤツは分からんでもイイ。
フィギュア萌え族、とか言ってればイイさ。
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Theme : 魔法少女まどか★マギカ
Genre : アニメ・コミック

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