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ボクシングの芸術品だったノニト・ドネアvs挑んだ西岡選手には敬意

2012-10-14 | 20:52

以前記事にもしたのですが正直、西岡選手はドネアとやって欲しくありませんでした。
上記記事のPSにも書いたように、ドネアは異常なほど危険な選手、と感じたからです。
特にモンティエル、ダルチニアンタイプの負け方が心配でした。

それでもやったのは、西岡選手にとってボクシングは単なる仕事ではないからでしょう。
楽な相手とやってリスクなくファイトマネーだけ稼ぐというのを潔しとしなかった。
西岡利晃は真のファイターだった。
だから危険を百も承知で対戦を望んだ。
私はまずその闘志に敬意を表したいと思います。

試合は1R開始から西岡右のガードを上げて左フックへの絶対の対策。
ただ右を上げっぱなしなので、ジャブから組み立てられない。
そこをドネアは縦横無尽のコンビネーションで襲う。
西岡陣営は、ドネアのコンビネーション、もう少し遅いと読んでいたのではないか?
後の先を打つチャンスはある、というのが読みだったのではないか、と感じたのですが、ドネアのパンチは文字通りのフラッシュそのもの。
そして閃光はあらゆる角度から、あらゆる場所から閃いてくる。
その速さ、ガードの僅かな隙間を射抜く精度、容赦のないパワー。
そんな多彩なパンチの芸術を可能にする精妙を極めるフットワーク。
今日のドネアは強く、速く、美しくすらあるボクシングの芸術品でした。
そんなドネアに精一杯対抗した西岡により試合は終始、高度な緊張の中で行われ、極めて見ごたえのあるものになりました。

最後、田中繊大トレーナーのストップは、世界を知りぬいた人間がもつ優れた判断だったと思います。

西岡選手、お疲れ様でした。
後はドキュメンタリー、楽しみにしています。

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Theme : ボクシング
Genre : スポーツ

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