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アナザープラネット、パーフェクト・センス、猿の惑星創世記@佳作揃いの黙示録3作品

2012-10-31 | 17:58

最近観た映画。
偶然なんですが、どこか黙示録的な印象のものが多く、揃って良い出来だったので記事にします。
1)アナザープラネット@理系だと気になる連星重力の影響
地球とそっくりの惑星が発見されて大騒ぎというSF設定ながら、延々語られるのは交通事故の加害者と被害者の苦悩、という毛色の変わった作品ですが、空に浮かぶ地球の映像は詩情に満ちて美しく、主演の二人もカメラも良い出来。
ラストのオトシも一遍の詩なのだ、と思えば納得の出来です。

ただ主人公の女の子がスタンフォードに17歳で入学するという理系天才ガールならば、大空に浮かぶ巨大なアナザープラネットが見えるって矛盾を気にしないと・・・そう連星になったら地球の環境は激変。
太陽系軌道からすぐにそれて世界はもって2.3日だよね。

2)パーフェクト・センス@愛こそは完璧な感覚である
哀しみと共に臭覚を失い、飢えとともに味覚を失う。
そんな奇病が世界に蔓延する中で出会う男女は・・・ということですが、これまた良く出来ていた。
特にユアン・マクレガーは好演で、世界の破滅の描写が最小限でも足りない感じを持たせない。
世界中のパニックを描き過ぎれば、ストーリー進行は重くなるし、足りないと説得力が落ちるんだけど、力のある俳優がやると補えるという見本みたいな存在感でした。
最後に訴えられるのは、愛こそは完璧な感覚である、という主張でしょうか。
デカイテレビにインターネット。
今にはびこる感覚の飽食への警告映画のつもりかもしれません。
3)猿の惑星創世記@シリーズ1番の出来。決めては猿の魅力
SF映画の傑作として名高い猿の惑星シリーズですが、話の骨格を良く見て、それがもたらすイマジネーションの深さと広がりを鑑みれば、さほどの作品ではない。
評価が上がったのは最初の映画のラストシーンがあまりに素晴らしかっただけで、なんてったって主役になる猿っていうのがクールな生き物に見えないのが致命的だ。
猫ならそのしなやかさと俊敏性に、犬でも毛並みと牙なんかに野生の魅力があるんだけど、猿じゃね。

ところがこの映画の猿、シーザーは非常に魅力的で応援したくなる。
観ているうちに、ガンバレシーザー、人間どもをやっつけろって思ってんだから、映画は盛り上がるよ。
カメラも脚本も1流の手並みで、最後だけちょっと弱いか、とも思うんだけど、2時間非常に集中して楽しめた。
猿の惑星シリーズ中、ベストでしたね。
好きじゃない人にもおススメ!
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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

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