スポンサーサイト

-------- | --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エヴァンゲリオン13巻限定版@次女の指摘と貞本画伯の絵を味わう

2012-11-07 | 22:38

映画「まどかマギカ」が素晴らしい。
何度観ても心、動かされ、内省させられる。
この話の奥深さ、我々の魂に切り込んでくる切っ先の鋭さは、エヴァンゲリオンすら超えているのではないか?

以下、私と次女(ゴマジョーと呼ばれる娘)の会話
私「まどかマギカとエヴァンゲリオン、どちらがより偉大であると思うか」
次女「カテゴリーが違うので単純に比較することは出来ない」

私「では文学的な基準ではどうか?その基準は、魂に対しどちらがより深い問い掛けをなしているか、ということである」

次女「その点ではまどかマギカが素晴らしいと思うが、エヴァは多くの偉大なキャラクターを生んだことを忘れてはならない。綾波レイは長門有希を始めとして多くのフォロアーを生んだ。アスカはツンデレを生み、シンジは巻き込まれ型の主人公という範疇を生み、カオルクンとの関係は沢山の腐女子を喜ばせている。その点まどかは、みんな普通の女子である」
なるほど。

この13巻は、そんな素晴らしいキャラクターを描いた貞本義行さんのポストカードが素晴らしい。
アートオタクとして評価するなら、立派に歴史的水準だと思いますね。
121102_114733_ed
汚らしい床に、虚ろな表情のままスカートのすそを乱して横たわる綾波レイは、髪も乱れ、片方だけ覗いている瞳は、よけいにその赤さを際立たせています。
何故、綾波レイはこれほど荒れ果てた状況が似合うのだろう?
それは彼女が人々の内面の荒廃を受け入れていれ、浄化する存在だからではないか?
彼女は人々の罪を背負う21世紀の聖女であり、無原罪の母なのだ。

ポストカードではないが、内容から
121102_113925_ed
幼いシンジを見守るユイさんである。
暑さに根を上げる息子が可愛くて仕方ない心情が良く伝わってくる。
炎暑に疲れた息子を「私の愛しい子」という思いを隠すことなく、得意気に抱き上げる場面など、聖母子像もかくやである。
母性。母親が息子に向ける一切の留保のない愛情が良く出ている。
これなら息子が危なくなれば、暴走だろうがなんだろうがするだろう。
怒れる母は最強である、というのが良く分かる。

まあ、もうストーリーは分かり切っているんだけど、絵は凄いとしか言いようがないから買った方がイイ。
私は二冊買った。
映画の予約も終えた。
スポンサーサイト

Theme : 新世紀エヴァンゲリオン
Genre : アニメ・コミック

Comment

Re: No title

> 下のお嬢さん、お父さまの英才教育が実ってるようで。(笑)
いや、英才教育はしてないんですが、勝手にオタク化しているんです(笑
長女はガルシアマルケスとかモダンアートとかハイエンドに行っているんですけどね。
同じ環境にいたはずなのに、なんで違うんだか・・・

> コミック版、13巻まで来てましたか。
> 私は・・・・一体何巻まで読んだんだっけか、もはや忘れちゃってます。(^^ゞ
絵以外は旧劇場版をほぼなぞっています。
絵を見て、絵を買っている感覚ですね。

  • 2012-11-10 | 21:12 |
  • 晴薫(はるく) URL :
  • edit
No title

下のお嬢さん、お父さまの英才教育が実ってるようで。(笑)
コミック版、13巻まで来てましたか。
私は・・・・一体何巻まで読んだんだっけか、もはや忘れちゃってます。(^^ゞ

Post a comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。