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「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー 高橋秀実@企画の勝利

2012-12-06 | 21:15

売れているようです。
実際、私も宣伝だけで買いました。

超名門受験高である開成の「野球部」が甲子園を目指す、なんて話なら読んでみたいよね。
勉強は出来る。
それは分かっている。
でももしかしたら「勉強だけ」出来る子供たち?
そんな高校生たちの野球ってどんなんだろう?
さぞかし運動の方は笑わせてくれるタイプ?なんて意地の悪い想像がわいてくる。
そんな訳で一読読み始めるんですが、まずは青木監督の作戦に驚き、納得する。
なるほど。
従来の、当たり前とされた常識を完全に裏返した戦い方に、言われてみればもし開成に甲子園への道があるとするならこれしかないな、と思わされる。
何より秀才&運動苦手の子供たちには有効な指導法であり、弱者の戦略としても普遍性がある。
「どうせ下手なんだからせめて思い切って振りきれ!(万一当たればデカイ)
力でツキをもぎとれ。勢いで踏み倒せ。
弱弱しい気持ちではなく、強い気持ちでプライドを持て。」
この辺、読んでいて実に腑に落ちた。

ただオモシロイのは最初から中盤位までで、だんだん冗漫に感じてくる。
選手を一人一人インタビューしているんですが、いくら高橋さんが筆を凝らしても、元からの多様性に欠けているから同じような話を読んでいる気がしてくる。
でも開成の子たちってこうだよね。
私の周囲にも開成→東大、という方々幾人かいらっしゃるんですが、確かにこんな感じです。
独特のおっとり感があるんだよ。
彼らだけじゃない、いわゆる校風なんですね。
そんなことが分かったのも一興でした。
ま、一緒に読み始めたのが「黄金のバンタムを破った男」という傑作スポーツノンフィクションだったという不運もあって点が辛くなったかな。

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Theme : 高校野球
Genre : スポーツ

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