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エル・グレコ没後400年展@しゃがんで見上げて始めて分かる&諸々の話

2013-02-10 | 17:49

休日と言っても家でのそのそ整理やら掃除やらをしているうちに終わってしまう私ですが、本日は二連休(日、月のみ)の初日ということで、この間セール品で買ったアルマーニのジーンズをはいてお出かけ。
本はiphoneの青空文庫ね。
途中、佐藤紅緑に厭きて、ランボーやら芥川龍之介やら堀辰夫とかまで落とす。
出先で本がないといられない私。
今までだったら何冊も持って行くってかなり不便だったんですが、なんて便利な時代になったんでしょ。
どんどん読む。

上野は公園へ向かう改札口の前からすでに大混雑のカオス状態です。
公園内を歩く間も延々青空文庫を読み続け、やっとこさっとこエル・グレコ展会場の東京都美術館到着ですが、混んでる!
エル・グレコって日本でこんなに人気あったっけ?
日本人は印象派って思っていたけど、いつの間にか守備範囲広がっているんだな、と思いつつ、会場入りですが、なんと列まで出来ている!
えーーー、入場まで待たされるんなら考えるなあ、と思ったら、なんと列は別会場で催されている盆栽展のモノでした。

さて、エル・グレコ。
クレタに生まれ、ヴェネチアに学び、トレドで画業をなしたマニエリスムの巨匠。
日本では大原美術館の受胎告知が有名ですが、一般的な人気という点ではちょっと欠けるよね。
私も実はそれほど期待していなかった。
まあ、連休でもすることないんで行きました、という感じだったんですが、この展覧会は良い出来です。(音声ガイダンスは必聴)
というか、エル・グレコ自体、こうしていっぺんに見ると、なるほど見どころのある画家なのだ、と分かる。
上下に伸びた異様なプロポーションとか、赤やグリーンなど極端に走る色彩の使い方が馴染み難い画家なのですが、やはり大した画家なのだ。

観賞のポイントとしては祭壇画として描かれた作品が多いという点を考慮に入れ、絵の前でしゃがんで観ると良いです。
しゃがんだ位置から見上げると、上下に伸びすぎているような印象の人体像が、天に向かって上昇しているように見えてくる。
テレビも映画も無かった時代に、教会でこんなのを見せられたら、そりゃ入信もするだろう、と実感出来ます。
それが分かっただけでも良かったですね。

ps
キッズサービスとかやっていて、子供たちがイッパイ来ていて、みんなで何やら描いているんですが、中には物凄い勢いで上手に模写している子もいるし、やる気なさそうにパンダの絵を描いている子もいるし、「受験勉強」と画面いっぱいに大書して、じっとうなだれている子もいて、子供といえど人生色々(笑
と微笑ましかったですね。
ハンサムな男の子を女の子が両脇から挟んで盛んに話しかけ「ねえ、もう帰りたくなっちゃでしょう」なんていじっているトリオもいて、うん、モテル男の子は小学生時代からモテルのだなあ、と。
その前に駅であんまり美人と言えない女性にワガママ言われておどおど後を付いてく男性を見ていたから、なおさら人生色々を感じたよ。

この後、銀座に回ってミシュラン店で鮨(後で記事にします)
帰りの電車に乗り込んで、スマホで「萌えオタニュース速報」を見たら、今日、ワンダーフェスティバルやっていたのね・・・
もう一色あかねちゃんがフィギュアになっているとか・・・
あのさ。
忙しくってチェック仕切れないよ。
ワンダーフェスティバル行けば良かったなあ。
エル・グレコ展は4月7日までやっています。
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Theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
Genre : 学問・文化・芸術

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