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ああ玉杯に花うけて、或阿呆の一生@青空文庫シリーズからの紹介

2013-02-17 | 21:55

青空文庫をPCで初めて読んだ時はピンと来ませんでした。
なんでこんな古臭い、黴の生えたような本を、わざわざPCのモニター越しに読まないとならないのか?
あんまり良い印象、なかったのですが、スマートフォンで読むと実に読みやすい。
PCの前って、やっぱり特殊な環境なんですよ。
正直、モニター越しに長時間読んでいるのは疲れる。
そんな疲れる環境だと、古い本の有難味ってなくなるんですが、スマートフォンという日常性の中だと、古い本も有り難くなってくるんです。
結局、本マニアってどこででも何かしら読みたいので、気軽に携帯出来るってのがポイントだったんですね。

さらには短編1編だけ、とか、エッセイ一つだけ、でも読める。
本だと読みかけ本の山になるのが救われる。
素晴らしいですね。
という訳で青空文庫、私が読んだ中で特にオモシロかった物を紹介していきます。
1)ああ玉杯に花うけて@佐藤紅緑
少年小説として、刊行当時大ベストセラーになったそうですが、さもありなん。物語は推進力に満ち、キャラクターはみな生き生きと躍動しています。
今読んでもオモシロイのなんの。
貧しさの哀しみ。世の理不尽への怒り。道徳性の高さ。
けだし傑作と言える作品でした。

2)或阿呆の一生@芥川龍之介
中学から高校時代にやっていた、「全ての著名文学作品読破計画」中に読んだ時は完全にワケワカメ。
ところが今、読むと実に良く分かる。
素晴らしい言葉がたくさんあって、抜き書きしたくなったんだけど、巧く出来ないのが残念でしたが、音声認識システムでメモに残しました。
iphoneも凄いけど、この作品も凄い。

この他に読了したのは
牧野信一I Am Not A Poet,But I Am A Poet. 秋雨の絶間
河豚食わぬ非常識 北大路魯山人
貧乏神物語 田中貢太郎
秋 萩原朔太郎
酔いどれ船 ランボー
冬 リルケ
ソネット、薄紗の帳 マラルメ
貧と記す 堺利彦
恐ろしき贈物 小酒井不木
怪談会序 泉鏡花
秋の暮 西東三鬼
ある自殺者の手記 モーパッサン
あの世から便りをする話 一座 海野十三
です。
読みかけ本も多数ですが、みんなフォルダーで管理できて、そこら中に散らからないのが有り難い。
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Theme : 本の紹介
Genre : 学問・文化・芸術

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