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湾岸ミッドナイト@速度とエンジン、美しいクルマへのフェティシズム

2013-04-08 | 23:06

私がアニメを観始めたのはエヴァンゲリオン新劇場版序からであって、それまでは本と映画ばかりでした。
漫画も小学校卒業と同時に読まなくなっていたので、あまり良く読めない。
マンガって慣れないと読めないんだよ。

で、このアニメもまったく内容は知らないまま。
なんとなくクルマが首都高湾岸線を爆走する話だろうと観始めたのですが、非常にフェティッシュな感触があるので驚きました。

中心になるクルマが初代のZ、というのがまずイイよね。
私も主人公と一緒で、このフェアレディZの美しさにはまいったクチです。
今でも覚えているのは、休日、いつものように大規模書店でウダウダ本を見つくろった後、表に出たら、向こうからさっと走ってきた。
瞬間、なんて綺麗なクルマだろうとショックを受けたのを覚えています。
少しオッカなそうなオーナーが離れた後、恐る恐る近づいてエンブレムを確認したら、FairladyZとあり、またまたその名前のカッコ良さに痺れました。
休みだってのに、行くとこが本屋しかない私と、このクルマの流麗なスタイルが象徴する「何か」のなんたる違い!
なんてことを感じましたね。
そんなクルマが人知を超えた悪魔のZとなり、イエローバードをオマージュしたであろう、スピードの象徴たる
ポルシェターボ、現代自動車工学の粋が結集されたGTR,退廃美と言ってもいいスタイルのテスタロッサとバトルを繰り広げる。

死との隔壁が極めて薄くなる速度での陶酔感。
360spider幌開けて230キロオーバーをやった私もちょっとだけ実感出来ます。
アクセルは、戻さないぞ、というの、すごく分かる(笑
まったくの無意味である以上に、むしろ危険を増大させるだけなのに、人を惹きつけてやまないハイパワーガソリンエンジンの魅力。
それぞれに美しいスタイリング。

合理的、とか。
安全第一、とか。
社会的秩序という、当然と目された価値観を、時に踏み越える荒々しさをまったく失った社会は、むしろ滅びに近づく活力の衰退でもある、と感じるんです。

なんだか観ていて走りたくなります。
異常な速度への嗜好は随分減っていると思っていたんですが、少し熱心にボクスターとつきあってみたくなりました。
モチロン安全第一でね。
アニメじゃないんだから、現実は厳しい。
でもまたいつかフェラーリに戻ろうかな。

無意味なんだけど、人間には時にこういう無意味も必要なんだよな。
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Theme : ひとりごと
Genre : 車・バイク

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