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NISAとの向き合い方、まずはどうあるべきなのか

2013-08-09 | 22:52

様々な金融機関から来年スタートのNISA口座の開設書類が送られてきますが、あわてて開設手続きをすることはないでしょう。
一つ二つの勧誘は振り切れても、後から後から勧誘されているうちに焦りが出て来るようではいけません。

だいたい銀行や証券の営業に煽られているようでは、はるかに強力な金融市場の煽りに対して冷静さを保つことは難しい。
良く考えて勉強したら、後は自分のペースを保つこと。
この姿勢こそ、マーケット相手に長く勝ち続ける上で、最も必要なことですね。

それではどうするのかというと、まず出来ることと出来ないことを判別することです。
1)出来ること
NISAという仕組みを良く理解することです。
巧く使う為には、その仕組みを徹底して理解する。
面倒ですが、これが基本です。
それにはネットに出回っている資料を読み込む。
送られてきた資料から、口座開設の書類のみを捨てて、NISAというシステムの説明部分だけを読み込む。

だいたいわかったら、次に状況別にシュミレーションします。
個別株を買って値上がった!ではどうするか?
どこで売るのか?
長期投資としてロールして、値上がり部分のみ、非課税枠を使うのか?
それとも一気に売り払うのか?
個別株は当たれば圧倒的なパフォーマンスですが、当てるのは難しい。
限度が100万なんで、その分の制約もありますね。

それならETFやらインデックス投信で行くのか?
そうなると分散して買うのか、安値を待って一気にいくのか?
安値を待って一気に行ってそれが当たれば最高ですが、その分困難さも増します。待ってても年内は上がる一方という相場かもしれない。
でも分散して買っていたら、当てても大したことにはならないよね。

なら値上がり益は狙わずリートやら高配当株、低格付けの債券で利回りを狙いますか?
配当金、分配金も非課税ですね。
リートを買って、まずは分配金を確保して、値上がったら利益確定。
強気相場が続きそうならロールしますか?
高値のロールですから、後々値下がったら、一般枠で損金算入出来ますね。
NISA口座で高値を買い付けてしまった後の敗戦処理のパターンも諸々考える。
神様でないなら勝ち方だけでなく、巧い負け方を考えておくことは、絶対に必要ですね。

こうして色々な状況を考えると、順列組合せで、こんな場合で、こうしたかったらどうしよう、こうなっちゃらどうしよう、なんて細かい疑問が沸いてきます。
お近くの金融機関に出向くのはまさにこの時期であって、NISAの相談に来ました、と言えば丁寧に応対してくれるので、疑問を色々聞いてみます。
あくまでも自分の疑問点を聞く、という姿勢が大切で、自分で資料を読むのは面倒だから最初から聞こう、と思っていると、相手のペースで、向こうの売りた商品を押し付けられがちなので注意します。
どんな場合であれ、怠惰こそ、我々の敵なのです。
疑問点が解決されたら丁寧にお礼を言っても口座開設はせず、もう少し考えます、と言って帰りましょう。
帰ったら再びシュミレーションです。
イイですか。
何が儲かるのか、というだけでもこの世の最高の難題なのに、今回は国が決めた特別な税制が絡むんです。
そうそう簡単に作戦は立たない。

以上が出来ることです。
では出来ないことは何か?というと、金融市場の未来を完全に当てることです。
先のことは誰にも分からない、これだけは常にお忘れなく。
そうなるとほら。
来年中に買ったモノが一回目の適用ですが、なにも1月に買うのが条件じゃないでしょう。
1月が来年の高値かもしれない。
1月はどんな商品を買っていても、結果塩漬けになった、ということもあり得ない話じゃない。
もしかしたら12月1日に買って大納会に売るのが最高のパフォーマンスかもしれない。
だから焦って口座開設しても仕方ないのです。
モチロン大発会の寄り付きこそ、一年を振り返ったら最高の買い場だった、って話もあるんだけどね。

で、私は具体的にどうするか、ということは、気が向いたらそのうち記事にします。
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Theme : 理解を深めながら資金を増やそう
Genre : 株式・投資・マネー

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