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さくら壮のペットな彼女@素晴らしい青春ドラマだったんじゃないか

2013-10-20 | 22:36

原作はお粥なのに何故かサムゲタンが出て来て大炎上したこのアニメ。
ネトウヨの私は録画も止めていたんですが、ちっとも残念じゃなかったです。
なんとなれば放映前から流されていた宣伝文句が、「自分じゃパンツもはけない美少女」という、なんか実も蓋もないというか、恥も外聞もないのか、という安易な萌え狙いに感じられたからね。
美少女のパンツって言えば飛びつくと思われるのは心外だよ。

ま、そのレベルの作品ならなかったことでイイやと思っていたんですが、某所からコレは原作イイ話なんだぜ、という話を聞いて試し読み。
最初のウチはスラスラ読めるいわゆるラノベだなあ、でしたが、巻が進むに連れ安易な萌え狙いのハーレム話でないのが伝わってきた。
さくら壮の住人それぞれが全力で精一杯生きていくんだ、という姿勢が伝わって来て感動的だった。
各々に、喜びがあり、悩みがあり、不安があり、悲しみがある。
挫折があってもみんな手に手を取って一緒に乗り越えるんだ、というまあ、この手の話のお約束と言えばその通りの展開なんだけど、文句なく心動かされた。
結局、フィクションというのは、物語る中で同じ気持ちにさせてしまえば書き手の勝ちだよね。

七海の挫折とか、不条理な現実への空太の怒りとか、美咲先輩の優しさとか、ああ、分かるなあ、とつくづく思わされて、なんだパンツとか関係ない、素晴らしい青春学園ストーリー小説ではないか。
手に手を取れる仲間がいて、表現の世界へ挑戦できる・・・なんか夢のような青春の一時期を非常に巧く描き上げた作品でしたね。
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Theme : ライトノベル
Genre : 小説・文学

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