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ファン・マヌエル・マルケスvsティモシー・ブラッドリー@ブラッドリーの速さと村田諒大の解説の巧さは本物

2013-10-22 | 21:56

パッキャオに勝った二人の対戦。
果たしてどちらが強いのか?
非常に楽しみでしたが、予想するならパワーに勝るマルケスだろうと思っていました。
ブラッドリーは速いけれども、トルクが足りない。
高回転が効くエンジンなれど、排気量不足から最後は圧倒されるのではないか、という読みですね。
あ、パッキャオ戦でも同じこと書いてましたね、私。
それで予想が外れた訳ですけど、今回も同じ間違いを繰り返してしまいました。

さて試合は1R早々、鋭くステップインするブラッドリーにマルケスは至高とも言える技量でアッパーを合わせる。
相手が踏み込んでくるのに、線でなく点で合わせるという、まさに当たれば妖刀というか、モラレスも打っていたよね、こういうパンチ。
あの超1流メキシカンボクサー特有のブローで、ブラッドリーを圧倒。
ほらな。
マルケス勝つだろう、と思ったら2Rから素早く出入を繰り返すティモシーdesert stormブラッドリーが徐々にペースを奪っていく。
そこからはホント、見どころ満載の好試合でした。
結論から言えば最高のカウンターパンチャーと言えど、最高のフットワークを駆使する選手を攻略するには、最高の追い足がいる、ということですが、話はそんな簡単なモノじゃなかった。

両者が交錯した瞬間に行き交う柔軟で素早いボディワークと、狂暴な威力の秘められたパンチの応酬は、これぞザ・ボクシングで、スリルは満点。
一見、激しい殴り合いの中に秘められた戦略は、緻密を極め、それを現実のモノとする身体能力はおそらく極限のモノだろう。
いや、ティモシー・ブラッドリーは強かったし、巧かった。
こんなに凄くて速い選手なんだな。
大いに不明を恥じると共もに、「やっぱりボクシングは最高だぜ」、と言わせてもらおう。

それからゲストで来ていた村田諒大選手の解説が凄かった。
ブラッドリーの頭の位置への解説や、試合の進行と共に徐々に明らかになった戦略をいち早く指摘しており、その明快な論理と、ちょっと気づかない事をキチンと指摘できる才能は天賦のモノだろう。
引退後は解説者として、ボクシング解説界の「高坂剛」となって欲しいですね。
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Theme : ボクシング
Genre : スポーツ

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