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熱烈中華食堂 日高屋 神田正@世間の上を見つめ続けた本当の知恵

2013-12-05 | 21:16

小学校まで雪の中を歩くのに、長靴がなかったから下駄をはいていた。
日の丸弁当すら持てない日もあったので昼食は水だった、という村一番の貧乏人の子供として生まれ、小六からやっていたのはゴルフ場のキャディ。
中学を卒業すると同時に働き出すも30回の転職につぐ転職。
それが30を前にしてラーメン屋を始めて東証一部上場企業の創業者となった神田正さんの自伝です。
ちょっと考えられない人生ですよね。
今どきなら、天才的なプログラマーだったから創業出来た、とか有名大学に行ったけど、中退して創業した、なんて話だったらまだ分かりやすいんだけど、中卒で、ラーメン店で一部上場企業というストーリーには改めて驚かされる。

この本、上場企業創業者の半生ですから、波乱万丈なのは当然としても、読んでいて気持ちがイイのは、非常に真っ当な成功法が記されていること。
外食産業とは人である、ならばどうするか、とか、チェーン展開するのに、店舗の確保はどうするのか、とか、そもそも大きく受け入れられる事業計画はどうあるべきか、なんてことがとかみんな書いてある。
そしてそこに意外な解答、魔法のような答えがまったくないのが逆に凄い。
この世界には魔法はないのだけれど、突きつけられた現実にキチンと対応すれば成功の可能性はある?

神田さんが導きだして行く解答は、普段の心がけから事業における損切りの仕方まで、言われてみれば綺麗事、当たり前とも言える事なんだけど、実際、自分がその立場になったら出来ないよな。
これが出来る人ってのは本当の知恵のある人で、そうなるとつくづくと考えるのは、人の知恵ってどこに宿っているんだろうか?ということ。
人の知恵とは何処にありしや?
ま、その解答自身が、その人の知恵の水準なんだろうけどさ。
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Theme : ラーメン
Genre : グルメ

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