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サーキット走行のコツは投機と同じ@イメージと実際の乖離、乗り越えるのが上達の鍵

2013-12-25 | 23:22

スピードに憑りつかれ、公道上を無茶なスピードで走る人間は、一般にどんなイメージを持たれるのだろうか?
乱暴、危険、無茶苦茶、大馬鹿、暴力的、なんて当たりだろうか?
そんな乱暴、危険な連中が、思う存分走れる場所にサーキットがある。
そこは一般には疎まれる自動車のスピードを、出せれば出せるほど、エライとされる特殊な場所だ。

サーキットで爆走するクルマたちを、テレビでなく実際の現場で目の前にすると、中々に暴力的な威圧感がある。
1トン以上の金属とガラスの塊が、自らに架せられた物理法則の制約を破ろうとのたうつように身をよじり走り回る。
やっぱりココはかなり異常な場所なのだ。

そんなサーキットを走り出し、少しでもタイムを出そうと執心すると感じだすのは意外に、先ほど書いたイメージとまったく逆の事だった。
サーキットをより速く走りたいなら、留意することは、暴力的、乱暴、無茶苦茶とはまったく逆のむしろ繊細、細心、抑制、だ。

たとえばストレートで目一杯アクセルを踏んで、思い切りスピードを出した後に迫るのはキツイ第一コーナー。
そのクルマの持つ物理的制約を超えたスピードで侵入すれば、結局、コーナリング中の姿勢は乱れ、アクセルは踏めずタイムは出ない。
下手をすればコースアウトするかスピンするか?
普通の神経なら安心出来る位までに速度を落とすのだろうが、スピードが好きな私などは、コーナーを前にすると、ともかく減速しないで突っこみたがる。
でも本当はそんな乱暴な欲望は抑制し、細心の注意で減速。
コーナー後半、立ち上がりでより速く、深くアクセルを踏めないとタイムは出ない。
でもコーナーを前にして速度を落とすのって、負けた気がするの。
どうしても速すぎるスピードで突っこみ、一見豪快にタイヤを鳴らしたりしながら回るけど、実際は遅い。
伸びないタイムという現実を突き付けられ、まずは減速減速と心がけていたら、突然先物をやっていて、損切りする感覚と似ていることに気づいた。
負けて(減速して)損を確定させるけど、その後の立ち上がりで総計で取り戻す。

そうサーキット走行は、投機に似ているだ。
投機というのも一般にはあまり芳しいイメージはない。
先物取引というと大損、大儲けが紙一重。破産による一家離散と得意の絶頂は壁一枚なんて感じ?
市場が荒れている時は、儲けも損も一瞬で、慣れないとかなり異常な場所ですね、と感じられる処もサーキットと似ているかもしれない。

でもそこで長い間投機をしたいなら、考えるのは安全第一だ。
投機に安全なんてあるのかって?
ある。
時にサーキットほど安全な場所がないように、トレンドと流動性に満ちた市場ほど安全な場所がない、と思える時もある。
最も危険なのは立ち止まること。
動けない事が一番のリスクという時が、稀にだけどあるのは確かだよね。

もっとリスク(速度)を取りたいと思う処をグッと抑制し、安全にしかし少しでも前に推進することを考えて走る。
大胆さ、よりむしろ細心に流れを掴み、周囲に留意し、ともかくとっちらからないことを第一義として生きていく。

という訳でサーキットを走り始めたら、それはFXや先物の投機と似ていることに気づいた私でした。
リスクと向き合うというのは、意外はほど共通点があるものですね。

PS
肉体面において起こった最も以外な事実は筋肉痛。
横Gに耐え続けるのは、市販車レベルでも慣れないとけっこう、キツイ。
ま、次回もともかく事故だけは起こさないように気を付けて走るよ。
投機する時と同じようにね。
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Theme : サーキット走行
Genre : 車・バイク

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