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電王戦第二局、佐藤六段も敗れる@なんだか複雑な気持ちになってきた件

2014-03-23 | 22:08

私は文学と芸術を愛好する者なのだが、科学と数学も信仰している。
コンピューターは大好きだし、テクノロジーに限界はないと考えている。
だから電王戦には久々に燃えていて、人間とコンピューター、互いに切磋琢磨して欲しいと思っていた。
ウサイン・ボルトが原付バイクより遅くても、その走りを見たくなくなることがないのと同様、PCに負けてもプロ棋士の尊厳が失われることはないと書いてきた。
だが昨年から続く人間側の連敗を見せつけられると、たまたま今日放映だったNHK杯の決勝を観ても複雑な気持ちになる。
正直、こんなにソフトが強いとは思ってもみなかった。

今回の戦いは駒がぶつかった時点からイイとこなし、という今までと違って攻めあえた。
しかし初手の1六歩というのは小面憎い。
坂田三吉じゃあるまいし、正直、ムカッと来た。
こういう舐めた手を出すと負けるんだよと思っていると、5手目でさっさと1五歩と突き越し、7手目には角道を開けたまま佐藤六段の8五歩を7七角と浮かせて受けている。
この時点で角交換されたらどうするつもりだったのか?
プロを相手に乱戦上等という腹だったのか?(ソフトに腹がないのは分かっているが)
結局、最後は穴熊を仕留めたのだから、端攻めは読み筋だったのだろうか?
これは佐藤六段の戦法を統計的に解析した結果ということなんだろうか?
なんだか非常に悔しい。
サッカーはオモシロければバルセロナでもバイエルンでもどっちが勝ってもイイのだが、やはり日本代表だけは勝ってもらわないとクヤシイ気持ちになるのと似ている。

棋譜を何度も見ているのだが、結局40手目の7五歩が不味かったのか?
これで四の段に歩が並び6筋からの展開の布石になっているような気がする。しかし竜は先に造ったし、香の串刺しで角は取って成りこんでいるしなあ・・

あっ、という展開は83手目、7五歩打ちを同角、同飛、同竜とさばいたと思ったら3一同金、同銀に4四角打ち・・・

なんだか曰く言い難い気持ちだ。
ますます目が離せないと思う反面、やらなければ良かったような気がしてきた。
次こそ勝って欲しいのだが、自信がなくなって来た。
弱かった頃の日本代表を応援している時の気持ちに似ているが、あの時より洒落になれない気もして来てあんまりオモシロくない。
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Theme : 将棋
Genre : ゲーム

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