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もしも貴方がドイツ人だったら、ガウチョダンスを踊らない確信はある?

2014-07-20 | 16:52

Wカップ優勝のドイツチームの中で、クローゼ、ゲッツェ、クロース、バイデンフェラー、シュウルレ、ムスタフィの6人が踊ったガウチョダンスは、アルゼンチン人への侮蔑ではないか、と話題になっています。

ま、サッカーだけでなく、方や中国すら追い抜いて問題だらけのユーロ経済を一人支える世界一の経常黒字国であり、方や片付いたと思った債務問題再燃中のアルゼンチンですからね。
どうしてもうがった見方は出て来るものでしょうし、特にサッカーの世界ではセンシティブにならざる得ない。

でももし貴方が「ドイツ人」だったらどうでしょう?
ここで言うドイツ人とはドイツ人的特徴、あるいは今のドイツの国情に似た存在の「人」としますが、そうなるとまず長身で、筋骨豊かで、頭脳は明晰(過去に偉大な発明、業績を残した人多数)、稼ぎは抜群ということです。

なんとなく他人を見下しがちになるんじゃないでしょうか?
普段は見下すような事を言ったら角が立ちますから、そこは黙っているでしょうが、内心はどうでしょう。

自分より背が低く、容貌も冴えず、腕力もなさそうで、お金もなさそうで、学歴も低そうで、地位も高くない人にキチンと敬意を持って接することが出来ますか?
ついつい相手を軽くみてしまい、今回踊った6人は凱旋パーティで随分お酒も入っていたようで、そう、人
はそんな浮かれた酔っ払い状態だったらいつもは隠していた本音が漏れることはないだろうか?

今回私が考えているのは、ドイツ人はどうこうということでなく、人が人に接する時の内心です。
貧乏なお婆さんに敬意を持てるのか?(この間読んだ村上春樹の小説に似た話があったような)
難しい問題ですよね。

私は身長は普通だし、腕力がある方でもなかったし、学力に秀でることもなかったし、好きなことと言うと本を読むことだけだったので・・・バカにされること多々ありました。
バカにされたからと言ってやり返すことも出来なかったので、慣れましたが、人を積極的にバカにする人で、出世した人は知らないですね。

私自身も聖人ではないので、あまりに知識のない人を思わず、バカか、と思うこと正直に言うとあります。
ま、お互い様ですね。

自分も反省したついでに思いだすのは先日観たジョルジュ・サン・ピエールのドキュメンタリーで、試合前から悪しざまに罵り続ける相手にファイトを燃やしつつ、試合が終わったら握手に行った。
そしてこう言ったのです
「自分を強くしてくれるのは当面の敵だ。だから試合の相手を尊敬出来ないヤツは自分も尊敬してないということだ」
うん、さすがですね。
人としてならこうありたい。

ドイツサッカーは強かったけど、一人一人の選手の値段ならアルゼンチンの方が高い人多いしね。
私はノイアー、オメデトウとは書いたのですが、ドイツ優勝オメデトウとはどうしても書く気がしなかった(笑
ノイアーやエジルがメンバーにいなかったのにはホッとしています。
いや、ドイツの方々の事は前にも言ったように尊敬してます。
BMWのエンジンの感触は素晴らしい。
サーキットから街乗りまでサラッとこなすポルシェも大したモノだ。
今、青空文庫で「夜明け前@第二部上巻終了間際」読んでいるんですが、次はトーマス・マンの「魔の山」を読みますよ。

でも自分は優れていると思い込むのは、傲慢への一歩なんだよね。
映画「ディアボロス」でアル・パチーノがつぶやいたようにね。
そしてあの映画であらゆる誘惑を振り切ったキアヌ・リーブスが嵌ったように、最も手ごわく、すべての人によりそう敵なのです。
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