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みなみけ春香に見る、まどかマギカの予言した非婚社会

2014-08-10 | 21:15

今、PC仕事の傍らでは「みなみけ@一期」を観ている。
長女の春香は優しくて料理上手でグラマーで、ホントに魅力的である。
Photo
もし私が22才位の時、このアニメみたいな17才の春香(ここで言う春香とは、二元の春香ではなく、そんな感じの女の子ということです)を紹介されて、オマエが後3年、一所懸命勉強して仕事でなんとかメドが立ちそうなら、そのころはこの娘も20になる。
そしたら所帯を持たせてやろうじゃないか、なんて言われたらどんなにやる気になるだろう。
私でなくても、22歳のやりたいさかりにそんな話を持ちかけられたらニートだの引き籠りだのになるヤツは消滅するんじゃないか。
だって一所懸命勉強して真面目に働いてさえいれば、春香が嫁だよ。
もうやるしかないでしょう。

今、明らかになった危機に、日本人の非婚化、人口減少がある。
数字というのは非情なモノで、出生率が1.43なら一世代ごとに人口は2/3になるのである。
工業的な生産物と違って、子供というのはそんなに急に無制限に増やせるものではない。

なんで若者たちが結婚しなくなったのか、ということについて色々議論はある。でも最大の原因はミスマッチということだろう。
女性にも言い分はあろうし、男性にだって言い分はある。
結局、折り合えない。
最初の例だって、三次元の春香が私と一緒になる位ならイスラーム国に行ってアルカイーダに入った方がまし、と言い出す可能性は高い。
でももし日本中の娘たちが17で結婚相手が決められ、20以降は相手が就業していたら結婚しなくてはならないと決められていたら子供は増えて人口の減少も止まるかもしれない。
ま、学校にも行けず仕事も選べす結婚を強要されたら日本中から娘たちが大量に逃げ出す可能性も高いが・・・
でもちょっと前まで、そうほんの100年も遡れば世の中そんなモノだったのだ。
多くの悲哀はあったろうが、乏しい栄養状態と、劣悪な公衆衛生、医療事情でも、人口だけは増えていた。

しかしそれは問題視されていった。
女性にも勉強する権利はある。
仕事でキャリアを積む権利も、自由に好きなだけ恋愛を重ねる権利もあるのだと。
女は男の便利な道具ではない。
そう、それらはすべて正論で、正しい。
何より私自身が女だったら、夢も希望もはち切れそうな17の身空で窮屈な結婚なんて決められたくない。
そんな国ならまずは逃げ出すことのみ考えて暮らすだろう。
そうやって女性たちは一つ一つ権利を勝ち取り、今の自由な社会になった。
でも結果、みんな結婚しなくて、冗談じゃなく存亡の危機が見えるようにもなった。

ここで思い起される言葉はまどかマギカのセリフにある。
「正しい事だけ積み上げれば、ハッピーエンドが手に入るわけじゃない」
日本の社会は暁美ほむらじゃないから時間を巻き戻すことは出来ない。
巻き戻すべきでもないし、許されることでもない。
前に進むしかないのだ。
どうすれば良いのか、やがて解答は見つかるだろう。
でもそれには長い困難な時間と、かなりの人口減少社会を乗り越えた後だろう。

問題解決を難しくしているのは、今が「一人にとって快適過ぎる社会」になった、ということもある。
私が若かった頃、楽しみと言えば酒とクルマと女だけだったのだ。
さらに3つのうちで自由に楽しめたのは酒だけだった。
クルマの楽しみとは正確に言うとクルマの雑誌を読む楽しみだったし、女の楽しみとは、友人同士で女の品定めをする楽しみに過ぎなかった。
だから結婚もしたかったのだ。
今は違う。
ネットを始め娯楽が多すぎて一人でいても寂しさを感じにくくなっているのではないか?
でもそんな環境もみんなが楽しくしようという「正しいことを積み上げた結果」誕生した社会なんだよね。
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