2006-10-13 | 22:36
ビルの谷にガオー! 夜のハイウエィにガオー! ダダダダンと弾が飛ぶ!
―中略―、びゅーん、と飛んでく鉄人、28号!
メロディだけのテーマソングを聞いただけで、歌詞はモチロン、グリコ、グリコ、グリコーとスポンサー名まで、憶えていて自分でも驚きました。
この鉄人28号がアニメで放送開始されたのが昭和38年。私が5才の時であります。
その少し前にアトムが始まり、4から5才だった私は夢中になりました。
―中略―、びゅーん、と飛んでく鉄人、28号!
メロディだけのテーマソングを聞いただけで、歌詞はモチロン、グリコ、グリコ、グリコーとスポンサー名まで、憶えていて自分でも驚きました。
この鉄人28号がアニメで放送開始されたのが昭和38年。私が5才の時であります。
その少し前にアトムが始まり、4から5才だった私は夢中になりました。
そういう思い出ももありこの映画には期待していたのですが、まったくダメな映画でした。
僅かに、冒頭のドキュメンタリー風の作りだけ良かったです。
モノクロの画面の中で、笑顔でモノ造りに励む日本人達。
そうだ!日本人はみんな頑張ったんだぞ!とプロジェクトX風の感動が、わきあがります。
後は母親役の薬師丸さんも合ってなかったし、喧嘩と友情のエピソードも滑っていたし、マサチューセッツ工科大学の天才博士!として蒼井優さんがベレー帽を被って出てきたりとか、マジメにやっとんのか!とツッコム気持ちも萎える出来。
何より鉄人の戦うシーンが盛り上がらないし、正太郎君はあんなんじゃないぞ!
と怒り心頭でございます。
大塚警部だってゼンゼン目立たない。
この漫画はあの警部と正太郎クンの対比がオモシロイんだよ。
警察という権威のある大人の社会を助ける「少年@投影される自分達」という構図!
金魚売なんかを考えている暇があったら、もっとこの漫画の本質を見て欲しかったです。
ラスト、六本木合唱団の方が歌詞付きの主題歌を歌い出し、ほんのちょっと横山光輝の絵が出るのですが、それだけで胸が一杯になりました。
紙に書いたマンガだけで映画に勝つ横山光輝がスゴイのか、絵に問題にされない映画がショボイのか。
まぁ両方でしょう。
僅かに、冒頭のドキュメンタリー風の作りだけ良かったです。
モノクロの画面の中で、笑顔でモノ造りに励む日本人達。
そうだ!日本人はみんな頑張ったんだぞ!とプロジェクトX風の感動が、わきあがります。
後は母親役の薬師丸さんも合ってなかったし、喧嘩と友情のエピソードも滑っていたし、マサチューセッツ工科大学の天才博士!として蒼井優さんがベレー帽を被って出てきたりとか、マジメにやっとんのか!とツッコム気持ちも萎える出来。
何より鉄人の戦うシーンが盛り上がらないし、正太郎君はあんなんじゃないぞ!
と怒り心頭でございます。
大塚警部だってゼンゼン目立たない。
この漫画はあの警部と正太郎クンの対比がオモシロイんだよ。
警察という権威のある大人の社会を助ける「少年@投影される自分達」という構図!
金魚売なんかを考えている暇があったら、もっとこの漫画の本質を見て欲しかったです。
ラスト、六本木合唱団の方が歌詞付きの主題歌を歌い出し、ほんのちょっと横山光輝の絵が出るのですが、それだけで胸が一杯になりました。
紙に書いたマンガだけで映画に勝つ横山光輝がスゴイのか、絵に問題にされない映画がショボイのか。
まぁ両方でしょう。
Theme : 面白くなさ過ぎる映画
Genre : 映画



Comment
>自分たちが懐かしむための映画にすれば、良かったのにねぇ、、、
そうなんだよ。
企画段階で間違えちゃった作品でした。
首都高の下くぐったり、東京タワーあたりのシーンは、すごかった。
自分たちが懐かしむための映画にすれば、良かったのにねぇ、、、
映画は観ることないと思いますです(笑
>デザインはずん胴だし、リモコンで命令されるままに動く、どことなし憐れっぽさも漂うしで
そうなんですよねぇ。
でもそのレトロ感で勝負出来たのではないか、と思うのですよ。
映画での時代設定を、今や流行の昭和33年にしても良かったような気がします。
映画は未見ですけれど。
そういえば、鉄人28号って主題歌にスポンサー名を歌い込んでいたのでしたっけね。 しかも力強い男声合唱で! デザインはずん胴だし、リモコンで命令されるままに動く、どことなし憐れっぽさも漂うしで、どうしても時代のギャップを感じてしまって、ヒーローとして現代にリバイバルさせるには一工夫も二工夫も必要なのたかも、ですねえ。
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