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下妻物語

2006-04-21 | 23:26

獄本野ばらの傑作を原作にしたこの映画は、とくに主人公、桃子の人物造詣が素晴らしく、映画化にあたってもあの深田恭子のハマリっぷりは期待していました。

心配だったのは、土屋アンナのイチゴの方でしたが、いやー、神の降りた演技でしたね。
あの吠えてるところから、 「カッケー、これ、マジっかよ」
と、ブワッと鳴る効果音と共に一瞬で興味の対象を移すところなどは、リアリティの権化。
もう絶対に人が演技をして出来る範囲を超えています。

土屋アンナは、手足が長く動きにキレがあり、プロフィールを見て得意なことが、
「バスケ」と「木登り」と「犬の泣き真似」と知り、その上この映画のヒットにもかかわらずお見かけしない、と思ったらこの映画の撮影後、妊娠して結婚とか。これは地だろう、演技じゃないだろう、というのは野暮というもの、
やはりこれは神の御業の巡り合わせというモノでしょう。
こうなると映画が面白くない訳がなく、笑って笑って涙が出ました。

途中出てくる男性のリーゼント、素敵です。
やはりあの位の長さは最低いるでしょう。
美は実用を犠牲にして成立するのです。

最近、若い人が友達友達と言い過ぎるのに少し違和感がある私ですが、
桃子を見て思ったことは、人間、何かに惚れ抜くと(桃子の場合のロリータ、ロココ趣味)
自分が確立され強くなり友達に過剰に寄りかからない人に成れるのですね。
音楽も良くウィンナー・ワルツからJ・ポップまで見事な効果を上げていました。

終盤、爆走する原付をローアングルから取ってスピード感を演出するのは、もうかれこれ四半世紀前、オーストラリアに忽然と現れた天才監督ジョージ・ミラーが日本製大型高性能バイクを荒涼たるハイウェイで疾走させて大ヒットした「マッド・マックス」シリーズへのオマージュです。
この映画で改造車にのったメル・ギブソンがスターになったのです。

思い出すなぁ、「マッド・マックス」。
何回見たでしょうか。
ちなみに今も飛ばすの好きです。今日も吸排気系バリバリのクルマで走ってきました。
実は昨日も走ってました。最近は夕暮れが長く、風が暖かくオープンで飛ばすと気持ちがイイのです。
その上、途中に寄った本屋でクルマの雑誌を立ち読みし、シブイ新車情報をゲットしてしまい、また迷いがでて・・・

話を元に戻します。
原作でキャラが立っていた桃子(フカキョン)、映画での序中盤ではむしろイチゴ(アンナ)の勢いに押される状態ですが、ラスト山場で力を見せつけます。
深田恭子、恐そるべし。
エンド・ロールで流れる特効服まで似合うのだもの。
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Theme : 日本映画
Genre : 映画

Comment

>2個セットで、TBします!
お待ちしております。

これ「下妻物語完」の方も映画化して欲しかったなぁ、と思うのです。

  • 2006-04-23 | 16:29 |
  • 晴薫 URL :
  • edit
下妻、

さいこー!!
2個セットで、TBします!

  • 2006-04-23 | 05:37 |
  • 猫姫少佐現品限り URL :
  • edit

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