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ハッピー・フライト

2006-04-24 | 22:51

主演はアメリカ人に人気のグウィネス・パルトロウ。
こういうキツネタイプの女性は好みではないのでどこが良いのか、と思ったら不遜にも「ダイヤルMを回せ」をリメイクした。
ヒッチコックとグレース・ケリーの神コンビに挑むとは、と呆れていたら、イブニングドレス姿でゆったりと歩きながら唇に指をあてる姿がエレガントでまいってしまった。

この映画はそんなクール・ビューティのG・パルトロウが、
「この町から出来るだけ遠くに行きたい」という願いを胸に奮闘する田舎娘の役。
これが巧い。
というか多分この人、クールというより、デカクてお人好しでちょっと抜けているけどガンバリ屋!という方が地に近いんではないでしょうか。
彼女は、客室乗務員になって「パリ行き、ファーストクラス、国際線」を目指します。

ともかくけなげに頑張るグウィネスが可愛いです。
掛かってきた電話に出る時のお間抜けな歩き方。
パリではいかにも「おフランスざます」という曲に、ファションが真黄色いコートにベレー帽!
ほとんど「おそまつくん」の「イヤミ」状態です。
さらに傘までさして歩いてくれる。
こういう自分のダサさを巧みに使って笑わせてくれるアメリカ人のセンスは大したモンだよ。

それからキャンデス・バーゲンがカリスマ・スッチー役で素晴らしい演技です!(笑
みんなをコロニアル風の邸宅で出迎える時は、玄関バルコニーから片手を上げて
「ようこそ当機に!」(←スッチーってこういうとこありますよね、笑)って敬礼するとこは、バックにかかる曲も含めてかなり笑えます。
それから「私が発案した」というポーズをするのですが、ここも爆笑しました。
後は伝説の指導教官役でマイク・マイヤーズ。
やっぱり達者に笑わせて、最後のシーンはちょっとしんみりさせたりしてギャラ分は働いてます。

それにしてもアメリカ人はパリが好きだ。
これだからフランス人がイイ気になるんだよな。
あっという間にドイツにヤラレテ泣いていたくせに。
それを救ったのがアメリカなのにまたく恩義を感じてない。
悔しいなぁ。
日本もこういう文化力を目指すべきですね。

使われる曲もみんなベタベタなんだけど、ラスト、シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」が被るとこは良かったです。

思い切りB級の映画ですが、出演者がみんな楽しそうにやっていて、疲れている時なんかに観るにはイイんではないでしょか。
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Theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
Genre : 映画

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