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ブルース・オールマイティ

2006-04-27 | 21:57

出世争いに敗れたTVレポーター、ブルース(ジム・キャリー)はヤケになって神様を毒つきます。
それに呆れた神様は彼に自分の代行させることにして・・

こういう「作り話」を語らせると、悪達者なほど巧いのがハリウッド。
主演のジム・キャリーはアクの強い個性で引っ張り、
それを神様役のモーガン・フリーマンは父性を感じさせる器の大きな演技で受け止めます。
主演女優はジェニファー・アトキンス、大ヒットTVコメディ「フレンズ」のレイチェル役にして、
B・ピットと離婚した美女です。

全体がとても巧みです。
まず神様のオフィスの風景。神様のオフィスの映像化って言われてみたら難しいでしょ。
それを実に何気なくセンス良く作ってあると思います。

黙々と掃除をしているのは1種のメタファーになっていてこれも何気なくカッコいいよね。
その後はペースよくギャグを連発していきます。突き出した手の瞬間芸、からモーゼの奇跡のパロディ、
びっくりしたのは検索エンジンの名前、なるほどと思ったけど巧すぎる。

半ば力に慣れたブルース。着々と自分の野望と神様の代行を進めて行く過程でも笑わせますが、物語りを進める上では、必ず「カセ」が必要になる訳です。
万能だから、なんでも出来ました!
では観客はハラハラできません。
その枷を愛にもってくる。定番だけど効果的。
ここでジェニファー・アトキンスの力が他の2人に及ばないのが惜しい。
これで3つどもえで盛り上がれば、この映画、ロケットのごとく天高く舞い上がれたかもでした。
逆にジム・キャリーだの、モーガン・フリーマンってスゴイなんだなぁ、と思いますね。

そして後半、もう話しの構造は見えてますよね。
神様役は大変なんです。
体操競技なら着地点を観客は見てるいのですけど、これも巧い。

海を割ってみせるなんて手品みたいなものさ。でも母親が子供を育てるのは真の奇跡さ
向こうの脚本家は、洒落たこと言うんだよな。

「人は日常の中で奇跡を行う力がある」
明日からの日常生活とお仕事、みなさん頑張ってみますかね。
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Theme : オススメ
Genre : 映画

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