スポンサーサイト

-------- | --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スクール・オブ・ロック

2006-04-29 | 09:49

名門私立小学校に、オチコボレのロックン・ローラが代用教員としてやってきて・・・
はい、この設定だけでもうラストまで分かりますね。

そうです。定型通りの話です。
主人公の落ち込んだ導入部からハチャメチャな展開になり、葛藤と不運をユーモアで乗り越え、最大の試練を助け合う!
そして感動のクライマックスへ・・・
問題はそれが面白いかどうか?
楽しかったです。

まず主演のジャック・ブラックが素晴らしい。
終業時間に、あれだけ嬉しげに走れる男はそうはいないよ(笑

あの一目散の走りは、退屈な日常からの逃走のメタファーなんですね。
そしてそれはそのまま=ロックでもある、と。(以上2行は冗談だよ)

子供達に初めてスモーク・オン・ザ・ウォーターを教えていくシーンは、ワクワクするほど楽しい。
時間割のシーンから、ロックの歴史を教えるとこもいいなぁ。
自作の曲の歌詞や、突然演奏を始めるとこなど、ひたすらバカらしくてともかく笑う。
傑作なのは、「ロックは反抗だ」で生徒をノラせといて、オチまである。
活き活きした笑い声が残っているけどアレは本気で笑っているんじゃないだろうか?

学校モノに宿命の子供達のキャラクター造りもいいです。
子供達とジャック・ブラックとのやり取りが脚本段階から良く出来ていると思います。
ジェフ・ベックに似た男の子、ブランドのドラマー、マネージャー役のネゴシエーター、コーラスの3人組み、
ベースの女の子なんて、クールに見違える変身ぶり。
大人では女性校長が魅力的でした。
こういうサブキャラが立っていると映画は締まります。

「あきらめろ、人生は必ず負けるからだ」と言っていたのが。
「レッツ!ロック!」と叫ぶ辺りはではもうカタルシスの爆発を待つのみ。


1ステージが世界を変える
そう本当にロックの世界はそうだった。
走馬灯のように1ステージで世界を変えたロッカーが目に浮びました。

ただ映画に出る名前はレッドゼップ、イエスにラモーンズにセックス・ピストルズ、Pフロイドの狂気、WHOにジミヘン、いきなりやる曲がスモーク・オン、車中の曲が、移民の歌・・・みんな昔の曲ばかりなのが少し寂しいね。
やっぱ最近はラップですか?

「ロックの神様、ゴッド・ロック」って言ってますね。
ヤハウェ以外の神がいたとは、知りませんでした。
スポンサーサイト

Theme : 元気になった映画・ドラマ
Genre : 映画

Comment

Post a comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。